それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

今どきの病院

2013年07月13日 | 再開(雑記)

一昨日のこと、父の大動脈瘤の3ヶ月1回の定期診断のため、NTT東日本病院に行った。
肺気種などほかの病気もあって、普段は近所の呼吸器科に衝き1回通院している。
心臓血管外科だが、診断結果は、一言で言えば「芳しくない」。

やんわりと担当医から手術を勧められるが、この先生、過去に失敗している。
それに父は92歳。去年の手術・入院期間が長かったため、足が弱ってきている。
簡単な手術で10日で退院できると仰るが、この上、老体に鞭を打つようなことは
ボクとしては、かなり慎重である。父自身はどちらかと言えばやりたい方向なのだが。

先生は「どうしても」とは言わないし、「ご本人と息子さんの意思で決めてくれ」と言う。
どうもスッキリしないのだ。「手術しなきゃダメですよ」とか「しなくても大丈夫ですよ」とか
はっきり言ってもらいたいものだ。なら踏ん切りがつくのに、生殺しのようなモヤモヤ気分。
とりあえず今回はまた3ヵ月後にCT検査することにして予約してきた。

「いつでも、その気になったら、電話してくれれば対応します」とまで言う。
困ったなぁ。もうちょっと父と話し合いをしてみたい。


札幌医大の隣りにあるこの病院の料金支払い待ち場

それにしても今どきの総合病院は、1階フロアでプレイヤーは2人だが、
音楽を実演している。 入院患者や来客のために。
心が和んでいい企画だと思った。



お昼は父にAEONのフードコートで軽くご馳走になって帰宅。

 


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2 コメント

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いっこんまさん (シン)
2013-07-14 23:57:22
父は大動脈瘤のほかに大腸癌が見つかったのですが、
それが5年ほど前のことです。
大腸癌の摘出手術は当時、近所のかかりつけだった札幌逓信病院で実施。
動脈瘤の方はその病院では不可能ということで、今の病院に回されました。
4回の手術を実施しましたが、うち2回は今の先生が失敗、もう2回は旭川の全国で一番と言われる先生が担当して成功。
そんな過去の事情があるものだから、先生も及び腰です。
ボクは仰るとおり、もう老体にメスを入れるに忍びないのですが、本人は母の最期を看取ってからでないと死ねない覚悟でいるんです。

あぁ、県職員を5年間勤められたのですか。
いっこんまさんのボクが持つイメージは、誇り高く、毅然とした方ということでしょうか。
やっと頷けました。

現役のビジネスマンでないと、その種のカードは縁が遠いかもしれません。
ボクが一番残念におもうことは、札幌乗用車協会が発行するタクシーチケットが 廃止になったことです。
いちいち現金払いというのは面倒です。
とくに、すすきのからの帰りには。。。

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Unknown (いっこんま)
2013-07-14 19:57:24
迷っちゃいますよね~~。

普通、高齢者の場合、胃ろうの手術は別として、余り勧めないと聞きますが、お宅のお父上の場合、お医者様もしっかりしていらっしゃることを認めた上でそういう風に仰るのではないかと思いますが、それでも悩みますよね。

今時の病院、素晴らしいですね~。
ボランティアの方々でしょうか?
それにしてもちゃんとグランドピアノが用意されてて、いいですね~~。

卒業後に5年間、コームイン(M県に奉職)してました。
話は別ですが、最近驚いたことがあります。
80代のおばぁちゃんが、病院通いのため定期バスに乗るのにスイカを使ってるそうです。
私なんてまだ使ったことがないんですよ。手にしたこともないし。
大人の休日倶楽部のカードがスイカとして使えるそうなので、いつか上京した際にでも使ってみたいと思っているところです。
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