9月8日に父の7回目の祥月命日を迎えて、お寺さんに来てもらってお経をあげてもらった。
その12日後の今日は彼岸の入りである。我が家と家内の家のお墓は、同じ霊園にある。彼岸と言っても、春の彼岸はまだ雪が積もっていて、行くとすると若手(息子たち)にも来てもらって、スコップ持参してお墓を掘り起こすことが必要なため、なかなか行くことが出来ない。
せめて秋の彼岸には行って、お参りすることが年中行事となっている。お寺さんには来てもらわず、家族だけでお参りする。
このところ、朝と晩の気温の寒暖差が大きくなってきているので、そろそろ木々の緑が赤くなってきている~~色は悪いが。。。
ドウダンツツジは、本来、艶やかな深紅なのだが、茶色っぽい姿だ。
この霊園はまだまだ造成を続けていて、一体どこまで広げるつもりなのか、不思議に思う。しかも世界遺産を模倣した石造りのモニュメント?のようなものまで建設している。
英国にあるストーンヘンジを真似ている。本物はロンドンから300㎞ほど離れた場所にあり、紀元前2500年前から2000年の間に作られたものらしい。何のための建造物なのか未だに分かっていない、ということだ。
霊園のこの石造物も何のために造られたのか分からない。
来るたびに増えて行くのがこのモアイ像だ。何十基あるのか、何のために霊園の敷地に建てているのか、理解できない。こんなことにお金を使うくらいなら、お墓の価格を下げる方に使ってもらいたいものだが。。。
指が入ってしまって恐縮だが、モアイはずらーっと並んでいる。
霊園の総面積は180万㎡=札幌ドーム32個分の敷地面積。5万基を超えるお墓。道内最大の霊園だ。予定では7万基の墓石建立を目指しているそうだ。
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