それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

「納棺夫日記」

2008年11月27日 | 雑記

納棺夫日記』を読んだ。

本の帯びに、「本木雅弘さんが、この「納棺夫日記」に感動して、
映画「おくりびと」が誕生しました。」とある。

また、『掌に受ければ瞬く間に水になってしまうみぞれ。日本海の鉛色
の空から、そのみぞれが降るなか著者は死者を棺に納める仕事を続けて
きた。一見、顔をそむけたくなる風景に対峙しながら、著者は宮沢
賢治や親鸞に導かれるかのように「光」を見出す。「生と死を考えるため
に読み継がれてほしい一冊』と解説にある。

正直なところ、かなり難解の部分もあり、やや手こずったが改めて、
知らされることもあり、最近の本としては読み応えあるものであった。

映画もみていたので、生々しい現場間隔を確認したこともいい。

親子であろうと、仲のいい家族であろうと、病気になったり、
他界するようなときは、その人個人の問題であって、
「他人」には関係ないのだと、知らされた。


 


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4 コメント

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あのね! (布袋)
2008-11-28 10:07:54
何回言ったらわかるんかっちゅうの!まとめてアップするのはやめてちょうだい
何日も更新してないから、死にでもしたのかと心配してたら、なんのことはない、耳管狭窄症だって!
そんなのは、若い人はかかりません。ある面で、年寄りの病気です。耳鼻咽喉科と付き合いの長い私は、よく知っています。昔は、鼻と耳に管を入れて、空気を送り込むような治療をしていたものです(多分、あれがそうだと思うけど・・)。まあ、今はもっと簡単に治療ができるんだろうけど。まあ、死ぬような病気ではないのでご安心ください。それにしても、最近の記事は陰気くさくて、記事の中から「オヤジ臭」が漂ってきそうです。もっと、明るく元気な記事をお願いします。
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布袋どん (シン)
2008-11-28 13:48:46
まとめてアップするかどうかは、私め、ブロガーの自由気ままによります。

あぁ、そうなんだ、耳管狭窄症は年寄りの病気なんだ。
知らなかったなぁ。
それじゃ、なかなか治らないねぇ。
「明るく元気な記事」と言ってもね、生活自体がそうじゃないからね。
ご容赦のほどを。
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ったく!! (pochiko)
2008-11-28 23:27:26
ホント布袋さんの言われるとおりですよ~~!!
なんかあったんじゃないか?とか思ってましたよ。
ましてシンさんには高齢のご両親がいらっしゃるでしょ。
悪い方へ悪い方へと…思っちゃうじゃないですか

耳管狭窄症…だから早く医者へって言ったでしょ。
もしかして病院へ行くのが怖かったとか??
ほら、布袋さんもおっしゃってるじゃないですか。
死ぬような病気じゃないって。
年を重ねれば、あっちこっちガタが来るのは致し方ないこと。

ほら、年代の変り目って、体がついて行けないとこあるじゃないですか。
もう少ししたら慣れますよ~~年代に!

安心したからって飲み過ぎないようにね。

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pochikoさん (シン)
2008-12-03 21:16:24
ご心配をおかけし、申し訳ありません。

この間、次男が東京から出張で帰ってきたり、娘が弘前から母の見舞いに帰ってきたりしていて、つまり、夜はパソコンが空いてなかったりして、そのうちに、パソを開くのも面倒になったりしてましたです。

耳の方は以前より良くなっているようです。
明日また、病院に行くことになっています。

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