「鍼って痛くないですか?」
鍼灸師になってから、このような質問をされたことは数しれず。
あまりに良く聞かれるので、当院のHPの"よくある質問"のところにも書いています。
実際、鍼を体に刺す、と言葉にした時に、きっと注射のことをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
私自身も小学生の頃は逃げ回っていましたし、注射が好きな方のほうが少数派かな、とも思います。
鍼灸治療で使用する鍼は、注射器のそれとは全く違います。
私が良く使っているのは、縫い針よりももっと細い、髪の毛くらいのものです。
痛くないように刺しますが、それでも痛みを感じやすい場合や、痛みを感じやすい場所に治療する必要がある時は、
そっと鍼先を触れさせるだけでも効果を得られます。もっとも、刺さらない鍼もあるので、そちらで対応することもよくあります。
治療していて感じるのは、症状に関係なく、痛みを感じやすい方の共通点として、
音・光・暑さ・寒さなど、いろんな刺激に敏感で普通に生活しているだけでも疲れやすい、ということ。
そういう方には無理に鍼を刺す必要はなくて、ちょこっと鍼で触れたりなでたりするだけでも症状が改善することがほとんどです。
人の体って、ツボって、本当に不思議ですごいなぁ!と、敏感な方の治療をさせていただいた時により強く感じます。
鍼灸師になってから、このような質問をされたことは数しれず。
あまりに良く聞かれるので、当院のHPの"よくある質問"のところにも書いています。
実際、鍼を体に刺す、と言葉にした時に、きっと注射のことをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
私自身も小学生の頃は逃げ回っていましたし、注射が好きな方のほうが少数派かな、とも思います。
鍼灸治療で使用する鍼は、注射器のそれとは全く違います。
私が良く使っているのは、縫い針よりももっと細い、髪の毛くらいのものです。
痛くないように刺しますが、それでも痛みを感じやすい場合や、痛みを感じやすい場所に治療する必要がある時は、
そっと鍼先を触れさせるだけでも効果を得られます。もっとも、刺さらない鍼もあるので、そちらで対応することもよくあります。
治療していて感じるのは、症状に関係なく、痛みを感じやすい方の共通点として、
音・光・暑さ・寒さなど、いろんな刺激に敏感で普通に生活しているだけでも疲れやすい、ということ。
そういう方には無理に鍼を刺す必要はなくて、ちょこっと鍼で触れたりなでたりするだけでも症状が改善することがほとんどです。
人の体って、ツボって、本当に不思議ですごいなぁ!と、敏感な方の治療をさせていただいた時により強く感じます。