はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

今年も、すだちそうめん食べました

2020-09-28 20:59:30 | 日記

昨年初めて食べて虜になった、「カフェいずん堂」のすだちそうめん。

今年も食べに行ってきました。
徳島県産の新鮮なすだち、徳島名産の半田そうめん、最強の組み合わせなのではと思わずにいられないおいしさでした。

お出汁もとっておいしいので、全部いただきました。
 
夫は八宝菜メインのランチ。少し味見したらこれも絶品でした。


おやつセットも満喫。




半年以上ご無沙汰だったので、いずん堂さんの落ち着いた空間を堪能できた喜びもひとしお。
お店のある鷹の台周辺の雰囲気が大好きなので、行き帰りの風景にも癒された休日でした。
 
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棒ノ折山

2020-09-24 21:45:00 | 日記
7か月ぶりに登山に行きました。
久しぶりなので軽い感じで歩けるところをと考えて、本とネットで初心者向けの山を探して、棒ノ折山に決めました。

秋分の日は秋らしい爽やかな晴天で、風も穏やかで登山日和でした。
登山口はヒガンバナが。

大きな(おそらく)杉の木。


白谷沢を、水音に癒されながら歩きました。

まず見えてきたのが、藤懸ノ滝。

さらに進むと、


天狗ノ滝。


そしてさらに進むと、白孔雀ノ滝。
下から見ると孔雀が羽根を広げているように見えるとのこと。写真ではうまく全体を捉えることができませんでしたが、きれいな滝でした。









沢登りがかなり本格的になってきました。



クサリやロープの張られた道を進みました。

きつかったけどけっこう面白かったです。

登るに連れてだんだん日が差し込んできました。


秋らしいピンクの花。

ネットで調べてみましたが、釣船草に似ている気がしました。

木々はまだみずみずしい緑色で、木漏れ日を感じながら歩くことの気持ち良さをしみじみ感じました。


山頂が近づくにつれて丸太の階段が。

いがぐり発見。ここから先のあちこちで見かけました。

最後の急坂を前に少し休憩。

棒ノ折山、山頂に到着。

秋晴れの空が美しい。

ススキがより一層秋らしさを感じさせてくれます。

ピントが合っていませんが、トンボ。たくさん飛んでいました。

アザミもあちこちに。

景色を見納めてから下り始めました。

下山ルートは、当初上りと同じルートを通る予定でしたが、沢を降りる自信はなかったので遠回りして尾根沿いに変更しました。

葉が付いてるいがぐり。膝への負担が厳しくなってきていたので、休憩がてらしばし眺めていました。

岩茸石。

思いの外時間がかかってしまいましたが、無事下山。
初心者でも登りやすいとありましたが、私にはもう少し軽めで身体を慣らしてからの方が良かったかもしれません。
きつかったけれど、やっぱり自然の中過ごすひと時は格別。次回はそんなに間隔が空かないうちに行きたいと思います。

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10月の休診日

2020-09-23 09:30:00 | お知らせ
10月の休診日をHPで更新しました。
ご確認よろしくお願いします。
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数年ぶりのツクバネ

2020-09-16 21:03:16 | 

治療院で花や枝物を生ける習慣になって10年近くになります。

最初は何も分からず手探りでしたが、近頃はだいぶ花の名前を覚えられるようになり、毎週お花屋さんでいろいろな花の中から選ぶのは大きな楽しみの一つとなっています。
 
今週いつもお世話になっている花屋「森のなか」さんに着いてすぐ目に入ってきたのが、このツクバネです。


5,6年前に初めて出会った時に一目惚れ、2年続けて購入できていたのですが、その後姿を見かけることはなく今に至っていました。
ツクバネは市場でもずば抜けて値段が高いのが見かけない理由のようです。
今回は手頃な価格だったので仕入れてくださったそうで、嬉しい限りです。
せっかくのご縁なので、3本購入。
水に浸けたままだと実がどんどん落ちるので、ドライにして楽しむことにしました。
こちらは治療室内の様子。

このツクバネ、患者さんから食べれるという話を聞き、調べてみました。
若葉は山菜として、熟した実は煎って食べられるのだとか。
いつか機会があれば食べてみたいです!
 
 
秋が近付くと、実ものもよく見かけるようになります。
待合室にはスズバラを。にじゆらの金木犀の手ぬぐいに似合うなぁと、生けた後気づきました。


厳しかった残暑もそろそろ終わり。秋はもうすぐです。
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夏の終わりにももんにん クルミドコーヒーにて

2020-09-09 21:45:11 | 日記

台風の影響もあり、猛暑日が戻ってきました。

そんな中、長めの昼休みが取れたのでクルミドコーヒーへ。

平日昼間ですが、席数が少なめになっていることもあってか少し待ち時間が。近くの本屋で久しぶりに本を見て回っていたら、患者さん向けに良さそうな養生の本を見付けられて嬉しい収穫がありました。

思ったより短めの待ち時間が終わって店内へ。この席に座るのは1年ぶりくらいかも。そしてかなり久しぶりのクルミドサンド。

ゴーヤを含むたくさんの野菜にバジルソースがかかっていて、とても爽やかなおいしさでした。
 
この夏の新しいメニュー、「ももんにん」。
終了間際に食べることができて良かったです。

いろんな種類で作られていたそうで、今回私が食べたのは「さくら」という品種の桃でした。桃を皮付きのままで食べたことはありましたが、こんなに濃厚な甘さの桃は初めてでした。

もし来年も継続してメニューに登場したら、次は友人と一緒にこのおいしさを楽しみたいです。
小一時間の滞在だったけれど、もっと長い時間くつろいで過ごせたような感じがしました。
 
帰りにいつものコースで姿見の池に立ち寄ったら、強い日差しを避けるように鴨たちがひと休み中でした。

遊歩道の途中、高架下を抜けると青空が広がっていて、気温は高いままだけど心地良い風が吹いてきました。

西武線の車両はレトロな色で好きです。ちょうど来た電車を撮影できました。

風の変化に夏の終わりを感じた昼休みでした。
 
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ビスマス結晶づくり 梶浦聖子さんのワークショップにて

2020-09-02 21:25:00 | 日記
梶浦聖子さんの「きのうおばあちゃんも生まれたって」展が開催中です。
2月末から3月中旬に開催された「きのうおじいちゃんが生まれたって」展のメイキング展です。

2月にお目にかかった4mのうさぎ(立体)はいませんでしたが、今回は紙に描かれて存在感たっぷりでした。


ねこちゃんは布団でお休み中。


見るたびに表情が変わる気がしました。


他にも映像作品含めてたくさんの作品たちが展示中です。




いよいよワークショップ。
ビスマスという金属を溶かして結晶を取り出す、という内容です。
日本語では蒼鉛というそうで、宮沢賢治の「永遠の朝」という詩の中に登場するそうです。


ステンレスのボウルの中でビスマスをとかします。融点は271.3℃。

ボウルを火からおろして、表面をきれいにしていくと、、、

温度が下がるにつれて色がどんどん青味を帯びていきます。

本当に美しい色で、この過程を眺めるだけでも十分に楽しめました。

温度が下がっていくと液体状のビスマスの中に結晶ができ始めます。
それをピンセットでつまみ上げて取り出したのがこちら。

ボウルの中のビスマスはさらに温度が下がって、どんどん結晶化していきます。

見飽きることのない、とても美しい色合い。

再度ボウルを温めて、追加のビスマスも投入していきます。

2回目は小さめのボウルにつぎ分けて、その中から結晶を取り出す方式でやりました。

採れたのがこちら。


小さめのボウルだったのであっという間に結晶化していきました。


3回目は1回目と同じ方法で結晶を採りだしました


私が採りだしたビスマスの結晶です。



ひっくり返すとまた違った雰囲気になります。




他の参加者の方のものも素敵でした。




家で1つずつ撮影してみました。










ビスマスは熱に弱く、この結晶をアクセサリーなどに加工するのは難しいそうです。
でも眺めているだけでも美しさを堪能できて大満足です。

治療院にもひっそり置いてありますので、興味のある方、見つけた方は手に取ってご覧くださいね。





コメント (2)
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