はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

皐月の高知 その2

2023-05-30 21:27:52 | 日記
高知2日目。
(写真がかなり多いです)
ホテルを出た辺りで見かけた、土佐犬。顔がかわいい。


まずは第31番札所竹林寺へ。
9年ぶりの再訪です。
 
鐘楼堂

自由に鐘をついていいとのこと、夫と1回ずつつきました。

前回は真夏だったので深緑の庭園が楽しめました。今回の新緑も涼しげで美しかったです。

仁王門

境内一面に緑が広がっています。

緑がきれいなので石段を登るのも楽しい。

大師堂

五重塔




五重塔から本堂へ向かう道も緑がいっぱい。

五智如来像

本堂。団体の方々がちょうどお参りされていました。

元来た道を戻ります。

苔に陽が当たっていい感じ。

日吉神社
親子狛犬。
左の狛犬は親が子を戒める姿。

右の狛犬は親が子を守る姿。

鹿の像

この辺りには昭和の終わり頃まで鹿がたくさんいたそうです。



前回は入らなかった名勝庭園にも行ってみました。

書院を取り囲むように庭園があります。

書院の中も見てまわりました。

3本脚の鼎(かなえ・てい)。この形が好きなのでつい見入ってしまいます。

池の周りに置かれた左側の石が亀の頭、そこから丘になっている部分が亀の背に見立てられているそうです。

竹林寺、紅葉の季節にも来てみたいです。
 
 
竹林寺のお隣には牧野植物園があります。竹林寺と同じく9年ぶりの再訪。
私にとっての今回の旅のメインはここです。
 
南門から入り、温室からみました。

クロトン

バナナの花。初めて見ました。


ランは種類がたくさんありました。
ファレノプシス・エクエストリス

レナンテラ・キトリナ

レナンセラ・ジョーン・ロスガー

デンドロビウム・ジョンソニアエ

ニュウメンラン
ポリスタキア・パニクラタ

ブラッシア・ヴェルコサ
蜘蛛の足のように見えるため、スパイダーオーキッドとも呼ばれるそうです。

バニラ・プラニフォリア
発酵させた果実がバニラ・ビーンズだそうです。これもラン科。
マンゴーの花

カカオの実

パラミツ(ジャックフルーツ)

サラソウジュ

ムユウジュ
お釈迦様の母親である麻耶夫人が、見事に咲いていたこの花を手折ろうとして右手を上げた瞬間、右脇からお釈迦様が生まれたとの云われがあるようです。

インドボダイジュ
この木の下でお釈迦様が悟りを開いたと云われています。

ビヨウタコノキ
気根がタコの脚に似ているからこの名前がついたそうです。

タコノキの実。成長するに連れてパイナップルに似た姿になるみたいです。
立派なビカクシダ

アリストロキア・サルバドレンシス
熱帯雨林に自生。地面に近いところに花が咲くようです。珍しい姿。

パボニア・ストリクティフロラ ブラジルに分布。

オオオニバス 子供が乗れるイベントも開催されているようです。
 
温室を出た後は、50周年記念庭園、石灰岩植生園、蛇紋岩植生園、と回りました。
 
ユキノシタ 陰湿な岩場に群生。

イワギリソウ 陰地の岩壁に着生。

エゾアジサイ’雪小紋’
ヤマアジサイ’九重山’
イロハモミジ
ミヤコワスレ’瀬戸の小波’

タンジン 

ダンギク

あちこちでたくさん咲いているのを見かけました。

キョウガノコ 京染の鹿子絞りに見立ててこの名前だそうです。

ヤマアジサイ’別子てまり’ 愛媛県東部産。別子銅山がある辺りです。

ツクバネガキ 別名ロウヤガキ 中国浙江・江蘇地方原産。

ホソバルリソウ




 

ノジギク 牧野博士が発見、名付けたそうです。海岸近くに多く自生。

ヤマアジサイ’伊予桜’  ヤマアジサイは愛媛原産のものが結構あります。

ヤマアジサイ’美方八重 兵庫県美方町で発見。

ヤマアジサイ’土佐美鈴’

ヒメフウロ 本州・四国の石灰岩に分布。
ウツギ あちこちで咲いていました。

ミヤコワスレ’みのる紫’ 

牧野富太郎像

ムラサキセンダイハギ マメ科の花は独特の可愛さがあります。
カンナ・ローズ園ではバラは見頃を過ぎていましたが、カンナの花は見頃でした。
カンナ・パテンス

ヒルザキツキミソウ 
カンナの傍に咲いていました。

山道を下ったところにあった、ツブラジイの板根。

トビカズラ

中国の南部から南西部に自生。国内では熊本県菊鹿町に1株だけあるそうです。

展望台の眺め。

高知といえば文旦。ちょうど花が咲いていました。

キヅタの実。
 
訪れた時はちょうどキンランが限定公開されており、通常は非公開のエリアに入ることができました。

肥大した茎の一部(偽球茎)が岩石のように見えることから和名が名付けられたそうです。

人数制限があり順番に案内されるため観察できる時間が限られていましたが、群生を見ることができて良かったです。
 
ナツロウバイ 



薬用植物区は、非常に興味深く、真夏のような日差しでしたがじっくり見ました。
 
ヒトツバ ウラボシ科
薬用部位は葉:石韋(セキイ) 利尿作用、解熱。
ナルコユリ キジカクシ科
薬用部位は根茎:黄精(オウセイ)  栄養素を補い体を強くする。

ホップ クワ科
薬用部位は果穂・腺体:神経の興奮を抑え、消化不良や不眠症に用いる。ビールの苦味のもととして有名ですね。

基本、1回当たり3ℓのビールを飲む夫は、効能を読んで満足そうでした。少しは量を減らしてほしいのですが…
 
アマチャ ユキノシタ科
薬用部位は葉:甘茶 苦いものに添加して飲みやすくする矯味料(甘味料)として用いる。

ゴシュユ ミカン科
薬用部位は未熟な果実:呉須臾 健胃、利尿、頭痛、嘔吐
生薬名として知られていますね。

カワラヨモギ キク科 
薬用部位は頭花・花穂:茵蒿(インチンコウ)
ウイルス性肝炎などの肝機能障害による初期の黄疸、蕁麻疹、口内炎、皮膚の痒みに用いる。
ヨモギ キク科
薬用部位は葉・艾葉(ガイヨウ) 止血、痛み、腫れ、下痢に用いる。
鍼灸師にとっては大切な道具の一つ、もぐさの原料です。

ハッカ(ニホンハッカ) シソ科
薬用部位は葉・地上部:薄荷葉(ハッカヨウ)、薄荷(ハッカ) 味を整えたり匂いを改善する。メントールの原料。
カギカズラ アカネ科 
薬用部位はかぎ状の棘:鎮痛、鎮静 
生薬名は釣藤鉤(チョウトウコウ)。
セリバオウレン キンポウゲ科
薬用部位は根茎:黄蓮(オウレン) 胃を丈夫にして腸を整える。食欲不振や食べ過ぎなど、胃腸の諸症状に用いる。

ホオノキ モクレン科
薬用部位は幹、枝の樹皮:胃腸を整える。利尿作用。
生薬名は厚朴(コウボク)。

シロバナムシヨケギク キク科
薬用部位は花:殺虫薬。蚊取り線香に配合されている。除虫菊という名前の方が知られていますね。

ステビア キク科
薬用部位は地上部:低カロリー性食品や糖尿病患者のための甘味料として用いる。
 
薬用植物を堪能した後は、さくら・ツツジ園を通りながら出口方面へ向かいました。
オオシマザクラの実。
 
芝生広場には立派なシマサルスベリが。
ガマズミの花もあちこちで見かけました。ふわふわでかわいい。



 
植物園は再入場できるので、昼ごはんを食べるために車で移動。
土佐タタキ食堂で、藁焼き体験。

炎の勢いが凄かったです。

自分で焼いたカツオを食べられるのは面白い。


食事を終えて再び植物園へ。
車道側に頭を向けて寝ている猫発見。

近づいたら起きあがろうとして、

そのままゴロンとひっくり返り、

眠り始めました。
 
植物園の正門から入り、まだ見ていない牧野富太郎記念館へ。
途中素敵な植物たちに見入ってしまうので、なかなか前に進めず。
 
マルバウツギ 

コガクウツギ

シンジュギク 春寿(シュンジュ)がなまってこの名前になったそうです。
シライトソウ


ふむふむ広場からの景色も素晴らしい。

シコクチャルメラソウ

朝ドラ『らんまん』で最初に出てきた植物、バイカオウレン。花の時期は過ぎていますが、みずみずしい葉も美しかったです。



ようやく記念館に到着。
牧野博士の人生を辿りながら、その人柄に触れられる素晴らしい展示でした。
素敵な写真もたくさんありました。
 
記念館をじっくり見た後、閉館時間も近づいてきたので出口に向かいました。
 
スイレン、ヒメコウホネの蕾。

最後にスイカズラの写真を撮って、植物園を後にしました。


 
何度も高知には行ったことがありますが、今回はこれまでと違った高知の魅力を味わえました。
戻りガツオの時期にも行きたいです。















 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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皐月の高知 その1

2023-05-29 20:23:27 | 日記

高知へ一泊旅行に行ってきました。

夫はいつも出掛ける時は私の希望を優先してくれるので、今回はカツオ好きな夫のため、初ガツオを食べるのをメインイベントととして企画。

少し時間が空いてしまいましたが、落ち着いてブログを書く時間がようやくできたのでアップします。
 
 
これまで何度か高知を訪れたことはありますが、いつも愛媛から車で行っていたため、高知空港を初めて利用。空港からはレンタカーで移動しました。
 
まず向かったのは龍河洞。
愛媛から行くのは遠く感じたけれど、高知空港から近いことにびっくり。
 
中に入る前に腹ごしらえ。
 
石州の天ざる蕎麦。

天ぷらもお蕎麦もとってもおいしかったです。
店内の古家具が素敵でした。
 
いよいよ龍河洞へ。
小学生以来。当時の記憶が蘇って懐かしかったです。



鍾乳洞自体久々。
中はひんやりしています。

子供の頃に来た時は、こんなにカラフルなライトアップはなかったような…

鍾乳洞が出来始めている様子も見られます。

水の勢いで丸く削られています。

同じ形のものは一つもなく、自然が作り出す造形の不思議さを感じます。

飛龍の滝

記念の滝

天降石
通り抜けるのがやっとの場所もあり、歩きやすいとは言えないけれどそこが面白いと思います。



クラゲ石

音無しの滝
裏見の滝

龍河洞はずっと登り道が続きますが、ここは「しんどい坂」と名前がついている通り、急勾配でした。



登りながら個性的な造形が見られます。

右がお釈迦様、左が聖母マリア様に似ているそうです。

振り返ると違った景色に見える気が。

神の壺。約2000年前の弥生人が使っていた壺が鍾乳洞と一体化したものだそうです。

こちらは神の壺のようになるかどうか実験中のもの。昭和12年から今で86年とのこと。
炉趾。弥生時代の調理場。

出口に到着。最後まで楽しめました。

出口を出てすぐの看板がとてもかわいい。



散策するのも良さそうな山。龍河洞のあたりでは石灰岩植物が多く見られるようです。

表示されている植物の名前を見ていたら、ナンテン、ヤマブキの名前もあり、知らなかっただけで身近なところにあるのだと思いました。
 
龍河洞の出口からは登った分を下って戻るのですが、いろいろな植物が楽しめました。
 
ヤマアイ。万葉時代以前から染料として使われていたそうです。

バクチノキ。杏仁水(バクチ水)が含まれており、咳止めや鎮痛剤に使われるのだとか。

ムサシアブミの葉
ムサシアブミの花
コショウノキ。果実には胡椒のような辛味があることから名付けられたそうです。


駐車場に戻り、今度は八十八ヶ所札所巡りへ。
東京では水田を見かけないので、田植えされたのどかな風景に癒されます。


前回高知の札所に来たのは9年前。
第28番札所大日寺に到着。

新緑と山門。


本堂

太子堂

六角堂



奥の院・爪彫薬師までの道はひっそりと趣きがありました。





足元には小さな花。


再び車で移動。
見晴らしが良い風景。


第29番札所国分寺に到着。

仁王門からの景色が美しい。

木漏れ日の中歩いて本堂に向かいます。
咲始めのヤマアジサイだと思っていましたが、後で調べたらヤマアジサイの変種の一つ、アマチャかコアマチャのようです。


 金堂

太子堂

奥に見えるのは光明殿。

牡丹などのお花は終わっていましたが、苔がきれいでした。

鐘楼

裏側から見る仁王門。


駐車場に戻るまでに見つけた、南国市のマンホール


国分寺を出た後は太平洋方面へドライブ。

第32番札所禅師峰寺駐車場に到着。
土佐湾が見えます。

階段を登りながら花を見ると何となくほっとします。

山門近くからも土佐湾が見えます。

山門



ゆっくり石段を登ります。

アジサイはまだ小さめ。

本堂

境内からは土佐湾が一望できて、素晴らしい景色を堪能






瀬戸内海を見慣れた私にとっては、島がない海は何度見ても新鮮で、最後にもう一度景色を眺めてから寺を後にしました。


この日最後に向かったのは、第30番札所善楽寺。
本堂

仏足石がありました。

いつ見てもかわいい。



太子堂


すぐ近くにある土佐神社にもいってみました。

龍馬伝などドラマの撮影でも使用されているそうです。


札所を4ヶ所まわれて、夫が満足そうだったのが何より。
 
晩御飯は高知市内の居酒屋で、カツオのたたきを食べました。
写真撮り忘れました…
お店の方のおすすめの食べ方は、塩のみ、もしくは塩+柚子の果汁。
とってもおいしくてあっという間に平らげました。
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みうらじゅんFES マイブームの全貌展

2023-05-06 06:43:00 | 日記
夫がみうらじゅん好きなので、所沢市民文化センターで開催中の「みうらじゅんFES マイブームの全貌展」に行ってきました。
ブログに書く予定はなかったのですが、夫からの要望があり書くことに…
 
初めての航空公園駅。

暑すぎて会場に着くまでに疲れを感じるレベル。
公園内で遊ぶ人たちを見ながら、木陰で休憩してから観ることに。

飛び出し坊やのみうらじゅんバージョンが、会場のあちこちにありました。

会場内では、みうらじゅんさんのコレクションや作品がたくさん展示されています。
 
子供の頃に描かれたクジラの絵。配色のセンスが素晴らしいと思います。

漫画家ブーム。
中学3年生の頃に描かれた漫画。陰影もついてます。

仏像ブーム。
びっしり書き込まれたスクラップがたくさん展示されていました。



イラストブーム。

この猫が一番好き。
 
牛ブーム。
チチヤスヨーグルトのCMにも使われていたそうです。
素敵なコレクションがたくさん。
 
カニパンブーム。
カニのパンフレットのことです。


仏像の絵がどれも素敵。


 
ヘンジクブーム。
変な掛け軸のこと。一緒に展示されている雷鳥の置物がかわいい。

アウトドア般若心経。般若心経の一文字一文字を街中の看板などで作成。
 
いやげもの(もらって嫌な土産物)シリーズの、ユノミン。
文字がびっしり書かれた湯呑み、昔うちにもありました。
鹿の湯呑みが素敵。

鹿の急須も。


同じくいやげものシリーズの、フィギュ和。
真ん中に写っている赤の人形は、かつてうちにもあり、久々の再会にびっくりしました。

そしてもう1体、白い人形もうちにあった…
 
飛び出し坊やブーム。
 
ゆるキャラブーム。
「マイブーム」にしても「ゆるキャラ」にしても、そうした言葉を作るセンスがすごいと思います。
 
初めてせんとくんを見た時は衝撃的でした。

愛媛のゆるキャラ、みきゃん。

(愛媛県)今治市のゆるキャラ、バリィさん。
 
Sinceブーム。
since19〇〇などと表記されたもののコレクション。
 
コロナ禍になってから描き続けている、連作巨大絵画の「コロナ画」。

コロナ終息が締切とのこと。現時点でF10号のキャンバス75枚だそうです。
 
冷マブーム。
冷蔵庫に貼り付けるマグネットタイプのチラシのこと。
 
 
最後の方の展示の名前は忘れましたが、たくさんのイラストの中で特に惹きつけられたのはこちら。


なかなか濃い内容の展示、見終わった後しばらくぼーっとしました。
 
駅までは公園内を歩いて戻りました。




ここまで書くのに、夫に確認したりネットで調べ直したりして、結構大変でした。
無事書き終えられて良かったです。
 

 

 
 
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初夏の散歩 世田谷〜杉並

2023-05-05 20:28:54 | 日記

5月に入った途端に、夏日に。

桜新町にある眼鏡töで眼鏡のメンテナンスをしてもらった後、世田谷から杉並にかけて散策しました。

急に気温が上がり一気に歩くと熱中症になりそうなので、半年前に見かけてから気になっていた、カフェ ヤスクーカに立ち寄りました。
ヤスクーカブレンドを飲みながら一休み。

かわいいドライフラワーがあちこちに飾られていて、本もたくさんあり、居心地の良い空間でした。
 
カフェを出てから20分ほど歩いて、豪徳寺に到着。

招き猫で有名なお寺なので、いつかは来たいと思っていた場所の一つです。
立派な山門。

境内には美しい新緑。



仏殿

三重塔

近寄ることはできないのでズームで撮影。

招福猫児と書いてまねきねこ。




招福殿にはたくさんの招き猫がいます。

写真で見て知っていたけれど、実際に見るとその数に圧倒されます。

どこを見ても招き猫。



どのサイズもとてもかわいい。

ハチワレにされている子も。



猫好きと思われる人たちが至る所で撮影していました。

芍薬の花も咲いていました。



せっかくなので、小さめの2号サイズの招福猫児を購入。

豪徳寺から東急世田谷線宮の坂駅まで歩いて電車を待っていたら、招き猫でラッピングされた電車が来ました。

幸福の招き猫電車、という名前だそうです。



吊り革も猫。
 
終点下高井戸駅で下車。
ここでは京王線には乗らず、永福町まで歩くことに。
 
途中で休憩がてら、永福稲荷神社に立ち寄りました。

稲荷神社に行くと必ず狛狐?の表情をチェック。



ここは子狐も一緒です。
 
ベンチに座って休んでいたら、ドバトがどんどん集まって来ました。

警戒心はほぼなく、じっとしていると足元まで近付いてきます。

木々の上ではキジバトが鳴いて、鳩三昧でした。
来た時と別の石段で降りたら、ここにも良い顔した狐がいました。


 
永福町からは井の頭線で吉祥寺へ。
吉祥寺で買い物していたら急に疲れが出たので、歩数計を見たら、14000歩を超えていました。
 
鍼灸院の玄関の飾り物に、豪徳寺の招福猫児が仲間入り。

猫好きな方、見比べてみてくださいね。
 
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