山形、2日目。
昨晩、温泉に疲れを癒されたはずだったのですが、朝起きると肩と腕に筋肉痛が
足はしっかりストレッチしていたので大丈夫でした。あらためて運動後のアフターケアの大切さが身にしみました。
チェックアウトが遅めだったので朝風呂も堪能
家ではぼーっとする時間があまりないので、久しぶりに何もせずのんびりできました。
夕食も朝食もたくさんの品数で、どれもおいしかったのでお腹も大満足。特に漬物はとてもおいしかったです。普段は漬物が苦手であまり食べられないので、自分でもびっくりしました。
うさぎに見送られてチェックアウト。
空は雨模様でしたが、予定していた通り観光タクシーに乗って、蔵王の樹氷観光に行きました。
道中、運転手さんからいろんな話を聞けたのが面白かったです。
例年よりも積雪は少ないとのこと。気温が高めだったので、昨日より雪が溶け始めている様子があちこちで見られました。
しかし蔵王山頂は別世界だそうで、覚悟して向かうようにとアドバイス。
ロープウェイで蔵王山麓駅を出発、まずは樹氷高原駅へ。
雪が降っていたこともあり、幻想的な風景でした。
そこで乗り換えて地蔵山頂駅へ。ここからロープウェイは風でかなり揺れました。そして進むにつれてどんどん視界不良に。
乗り物に弱い私が限界を感じ始めた頃、山頂に辿り着きました。そして目にした光景がこちら。
目を開けてられないほどの吹雪は初めての体験でした。
それでも諦めず、可能な限り山頂を散策。
雪に埋もれたお地蔵さん。
運転手さんのお話では3mほどの高さがあるそうで、この時期はお顔の部分だけ出るように掘り起こすのだそうです。
樹氷も何とか見ることができました。
帰りのロープウェイはさらに揺れが強かったので、乗り物酔いの治療に使うツボを刺激しつつしのぎました。
筋肉痛といい、乗り物酔いといい、今回鍼を持ってこなかったのが悔やまれます。
蔵王山麓駅に着いてからは再びタクシーで移動。
上山市に戻るまでの道中の雪面に、動物の足跡が。運転手さんに聞いたら、うさぎが多いとのこと。時々カモシカも出現するそうです。
タクシーの運転手さんおすすめのお蕎麦屋さんへ。ここで運転手さんとお別れ。お話も楽しく、方言がなんともいい感じでした。
蕎麦屋「湯蕎庵 味津肥盧」で板そばを注文。
そばはもちろんのこと、ここでもお漬物がとてもおいしかったです。
壁に貼ってあったポスター。キャラクターが可愛いです。
蕎麦屋を出て、雨の中、上山市の城下町を散策。
武家屋敷、三輪家。
以前は住人の方が暮らしながらの公開だったそうですが、今は市が管理するようになったそうです。ここ以外の三軒は住人の方が暮らしてらっしゃるので、この日は非公開でした。
部屋の片隅に生けてある南天。黄色と赤色、両方一緒に生けると新鮮な感じです。
続いて向かったのは上山城。中には入らず見るだけでしたが、お城のある風景は雰囲気があっていいものですね。
新幹線まで時間があったので、待合所でしばし休憩。
旅の途中あちこちで見かけたカカシ。
かかし祭りも開催されているようです。
マンホールにもカカシがデザインされているものがあり、歩いていて見かけると和みました。
あっという間の2日間が終わり、山形ともお別れ。
雄大な自然と綺麗な空気で囲まれたこの土地で師匠は生まれ育ったのだと思うと、山形により親しみが持てる気がしました。
ぜひまた訪ねてみたいと思います。
昨晩、温泉に疲れを癒されたはずだったのですが、朝起きると肩と腕に筋肉痛が
足はしっかりストレッチしていたので大丈夫でした。あらためて運動後のアフターケアの大切さが身にしみました。
チェックアウトが遅めだったので朝風呂も堪能
家ではぼーっとする時間があまりないので、久しぶりに何もせずのんびりできました。
夕食も朝食もたくさんの品数で、どれもおいしかったのでお腹も大満足。特に漬物はとてもおいしかったです。普段は漬物が苦手であまり食べられないので、自分でもびっくりしました。
うさぎに見送られてチェックアウト。
空は雨模様でしたが、予定していた通り観光タクシーに乗って、蔵王の樹氷観光に行きました。
道中、運転手さんからいろんな話を聞けたのが面白かったです。
例年よりも積雪は少ないとのこと。気温が高めだったので、昨日より雪が溶け始めている様子があちこちで見られました。
しかし蔵王山頂は別世界だそうで、覚悟して向かうようにとアドバイス。
ロープウェイで蔵王山麓駅を出発、まずは樹氷高原駅へ。
雪が降っていたこともあり、幻想的な風景でした。
そこで乗り換えて地蔵山頂駅へ。ここからロープウェイは風でかなり揺れました。そして進むにつれてどんどん視界不良に。
乗り物に弱い私が限界を感じ始めた頃、山頂に辿り着きました。そして目にした光景がこちら。
目を開けてられないほどの吹雪は初めての体験でした。
それでも諦めず、可能な限り山頂を散策。
雪に埋もれたお地蔵さん。
運転手さんのお話では3mほどの高さがあるそうで、この時期はお顔の部分だけ出るように掘り起こすのだそうです。
樹氷も何とか見ることができました。
帰りのロープウェイはさらに揺れが強かったので、乗り物酔いの治療に使うツボを刺激しつつしのぎました。
筋肉痛といい、乗り物酔いといい、今回鍼を持ってこなかったのが悔やまれます。
蔵王山麓駅に着いてからは再びタクシーで移動。
上山市に戻るまでの道中の雪面に、動物の足跡が。運転手さんに聞いたら、うさぎが多いとのこと。時々カモシカも出現するそうです。
タクシーの運転手さんおすすめのお蕎麦屋さんへ。ここで運転手さんとお別れ。お話も楽しく、方言がなんともいい感じでした。
蕎麦屋「湯蕎庵 味津肥盧」で板そばを注文。
そばはもちろんのこと、ここでもお漬物がとてもおいしかったです。
壁に貼ってあったポスター。キャラクターが可愛いです。
蕎麦屋を出て、雨の中、上山市の城下町を散策。
武家屋敷、三輪家。
以前は住人の方が暮らしながらの公開だったそうですが、今は市が管理するようになったそうです。ここ以外の三軒は住人の方が暮らしてらっしゃるので、この日は非公開でした。
部屋の片隅に生けてある南天。黄色と赤色、両方一緒に生けると新鮮な感じです。
続いて向かったのは上山城。中には入らず見るだけでしたが、お城のある風景は雰囲気があっていいものですね。
新幹線まで時間があったので、待合所でしばし休憩。
旅の途中あちこちで見かけたカカシ。
かかし祭りも開催されているようです。
マンホールにもカカシがデザインされているものがあり、歩いていて見かけると和みました。
あっという間の2日間が終わり、山形ともお別れ。
雄大な自然と綺麗な空気で囲まれたこの土地で師匠は生まれ育ったのだと思うと、山形により親しみが持てる気がしました。
ぜひまた訪ねてみたいと思います。