はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

今年最後の帰省を終えて

2016-11-30 22:51:30 | 日記
今年は今回で3回目の帰省。
家族に会えるのも嬉しいものですが、今回はずっと会いたかった人達にも会えたのが、とても嬉しかったです。

いろんな人といろんな話をしましたが、特に印象に残ったのは、恩師との会話です。
「今を生きる」ことが大事だという話になりました。
すでに起きてしまったことをいつまでも気にしたり、これから何か起きるかもしれないと心配したり、「今」はつい忘れがちなのかもしれません。
今やるべきこと、やりたいことを、できるだけ速やかに実行することが、今を生きるという一つの形でもあるのかなと思いました。


空港に向かう前に、久しぶりに見た路面電車。

坊ちゃん列車は観光の目玉?としてすっかり定着したようですが、私には昔から走っているこの配色が一番馴染みがあります。

松山空港にて。
中程に映っているのはテイジンの工場。


離陸直後。
太陽の光で海面が輝いています。


四国山脈も見えました。


いつも寝ていることが多くて見逃す富士山もばっちり見えました。


来年はいつ帰省するか未定ですが、その日を楽しみに頑張ります!
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恩師の個展in愛媛

2016-11-27 19:53:53 | 日記
高校時代の恩師の個展を観に行ってきました。
今日が最終日ということもあり、たくさんの方が来られていました。

元クラスメイトの友人と一緒だったこともあり、懐かしい先生のお顔を拝見した途端、楽しかった高校生の頃の雰囲気が、一気によみがえったような気持ちになりました。
多摩美術大学で日本画を専攻、その後も様々な展覧会に出展されていましたが、まとまった作品を拝見するのは、私は今回が初めて。

作品の撮影は自由、ブログにも載せて構わないということで、遠慮なく撮影させてもらいました。

個展のタイトルにもなっている、「箱の石」という作品。


「カラス」


「空」


木の空間に、素朴な温かみのある作品が並んでいて、心地よいひと時を過ごせました。






下にある窓からの風景も1つの作品のようで、先生ご自身も気に入られて撮影したそうです。


優しくて謙虚な先生。
その人柄が滲み出た作品はどれも素敵でした。

ぜひまた様々な場所で個展をしていただきたいと思いました。


会場を後にして、数年ぶりの再会となった友人とランチ。
母が時々ランチで利用しているというお店をすすめられたので、行ってみることに。
天津飯が食べたくなり、デザートセットで注文。


ケーキもおいしかったですが、紅茶が本格的で、私のお気に入りの茶葉、プラウドオブスリランカがあったのが嬉しくて、大満足でした!


積もり積もった話をして、あっという間に時間が経ちました。
学生時代の友人とは、どんなに久しぶりに会ってもずっと会い続けていたような感覚になるから不思議です。

とても充実した帰省1日目でした。



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12月の休診日

2016-11-25 09:10:27 | お知らせ
12月の休診日のお知らせです。

定休日
4日,11日,18日,25日(日)

不定休日
10日(土),31日(土)

※5日(月)は10:00~18:00までの営業になります。
※12日(火)は17:00〜22:00までの営業になります。
※19日(月)は10:00~18:00までの営業になります。
※30日(金)は10:00〜19:00までの営業になります。

よろしくお願いします。
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川越織物市場にて

2016-11-21 23:04:00 | 日記
川越織物市場で開催されたクラフトフェアに行ってきました。


一度は作品を見たいと思っていた作家さんが出展するのを知り、西武線に乗って本川越へ。国分寺から本川越へに行くのには乗り換えを一回しますが、1時間に1本は乗り換えなしで行ける電車があります。今回はその電車に乗ってのんびり移動。
埼玉県に入ると、濃霧で景色が見えなくなるところがありました。あんなに濃い霧を見たのは久し振りでした。

川越に着いてもうっすらともやっていましたが、雲の隙間からは青空。

会場に到着。予想以上の人出で、所狭しと並んだお店は賑わっていました。


今回のお目当の作家さんの作品。
ピンバッジ。インドネシアにお住まいの頃、コーヒーカップに入ってしまうほど小さな子猫を育てたことから、この作品を作ったのだそうです。


こちらは裏側が安全ピン仕様になっており、お子さんのバッグなどにも付けやすいように作られたとのこと。

猫の消防団の休日のドライブの様子を描いたというお話も、面白い発想です。

ピンバッジを早速着ていたジャケットに付けてみると、小さいけど素敵なアクセントになっていい感じです。
猫の消防団は、治療室のどこかに飾る予定です
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京都で紅葉狩り2

2016-11-14 22:37:05 | 日記
京都2日目。
8:30の開門に合わせて、高山寺へ。
鳥獣戯画で有名です。
まずは石水院。






明恵上人。

明恵上人は宗派にとらわれず、ひたすらお釈迦さまを信仰し続けた行者として知られています。
8歳で孤児となり、9歳で仏門に入りました。まるで父のようにお釈迦さまを慕っていたと伝えられています。
数年前に明恵上人のことを知ったのですが、何にもとらわられず、まっすぐで純粋な感じが好きで、今回ゆかりの地を訪れることができて良かったです。

境内をぐるっと一周。


明恵上人の御廟。


仏足石。



続いて西明寺へ。


真っ赤に色づいたもみじ。今回見た紅葉の中でも特に見事でした。


本堂を横から見たら、違った雰囲気。


境内の隅っこで見つけたもみじ。


隅々まで綺麗に掃除されていて、清々しく感じました。



続いて向かったのは神護寺。
長い石段の途中で撮影。


足に限界を感じたので、休息しがてら、茶店で抹茶と茶菓子をいただきました。


ようやく神護寺に辿り着きました。




名物かわらけ投げに向かう途中も、紅葉が綺麗でした。


売店近くの紅葉も素晴らしい。


小雨の降る中、かわらけ投げに挑戦!


私はひょろっとした感じで手前に落ちましたが、夫は遠くの方にひゅーっと投げました。
その瞬間が予想外にうまく撮れたのでびっくり。右手の先に、飛び始めたばかりのかわらがちょこっと映っています。


かわらけ投げの後、雨足が強くなり、辺りの紅葉も濡れて、より色鮮やかになった気がしました。




京都はついあちこちに向かいたくなりますが、1つ1つの場所をじっくり見るのはとても贅沢で、充実した時間を過ごせました。



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京都で紅葉狩り

2016-11-13 22:02:21 | 日記
今年は秋らしさを感じられる時間が短い気がしますが、落葉樹は今年も紅葉の美しい姿を見せてくれています。
昨年までは車で関東の紅葉を見に行っていましたが、今年は京都市美術館で開催中の「若冲の京都 KYOTOの若冲」展に合わせて、京都で紅葉狩りを楽しむことにしました

京都市美術館近くも思っていた以上に紅葉が進んでいました。


京都市美術館に到着。

チケットのデザインも素敵です。


東京・上野での若冲展の時は2時間待ちでしたが、今回は入場するのもスムースで良かったです。
会場内は大勢の人で賑わっていましたが、隙間をぬってじっくり作品を鑑賞できて、大満足!
墨絵の作品が多めでしたが、若冲の墨絵は実際の植物や動物たちの色味が見えてくるような気がします。

京都市美術館の後は、華厳寺へ。
鈴虫寺として有名なところです。
綺麗な紅葉の写真を見たので行きたいと思い、気楽に向かいましたが、(私の)予想に反して大行列にびっくり‼︎並ぼうか迷ったのですが、せっかくなので待つことに。
石段で待っている間に撮影。


鈴虫寺は願い事が叶う寺としてかなり有名なんですね。知らない人の方が少ないのかな?いろいろ勉強になりました💦
住職さんの説法は30分ほど、語り口が軽妙で、あっという間に感じました。建物内に鈴虫の鳴き声が響き渡り、なんとも不思議な空間でした。
お茶と茶菓子が振る舞われ、茶菓子は持ち帰りました。
こちらがその茶菓子。


こじんまりした庭園は良く手入れされており、鮮やかな色彩が楽しめました。




茅葺き屋根の上には様々な植物が育っていて、かわいかったです。



華厳寺を後にして、歩いて10分ほどのところにある地蔵院(竹の寺)に向かいました。こちらは一休禅師の修養の寺として知られているようです。
こちらは先ほどとは打って変わり、辺り一面静寂に支配されている感じ。


ちょうど日が傾きかけた頃で、竹の隙間から光がキラキラしていて、とても美しい光景でした。




敷地内にある撮影禁止の建物内から見える庭園も素晴らしかったです。眺めているだけで、辺りの静寂が自分の中に浸透してくるようでした。


地蔵院の後は嵐山方面へ移動。特に目当てはなかったのですが、一度行ってみたかったので、ぶらぶら散策しました。
渡月橋。

写真では分かりづらいですが、紅葉は見頃を迎えつつあります。

とにかく沢山の人で、歩くのも大変でした。

様々な店が並んでいて、見ているだけでも観光気分満喫。

なんとなく歩いているうちに、清涼寺(嵯峨釈迦堂)へ。
日が沈む時間帯でしたが、境内はいい雰囲気で、眺めながら歩き疲れた足を休めました。



嵐電に乗って、宿泊場所近くの西院駅へ。
どこかいいお店がないかと検索して、直感で選んだ「66art」というダイニングバーへ。
独自ルートで仕入れるお魚とお肉がおすすめということで、普段はあまり食べないお造りの盛り合わせを注文。(生魚は体を冷やすので、私の体質には合わず、普段は控えています。)
盛り付けが秋らしくて嬉しくなりました。

味も文句なしにおいしかったです。
この日のおすすめだった猛者海老はこれまで食べた海老の中で一番甘くておいしく、つい追加注文したほど。後で頭と尾を天ぷらにして出してくれたのも嬉しい心遣いでした。

山形の地酒、菊勇・三十六人衆。

ラベルの猫がかわいいです。まろやかさがあって香りも良く、私の好きな味でした。

「66art」、近所だったらきっと通ってしまうお店です。お店の方の感じも良くて、とても楽しい時間を過ごせました。

とにかく歩き回った1日。観光地としての京都の人気を改めて感じた1日でもありました。
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イエノウエノカフェ

2016-11-06 22:50:02 | 日記
国分寺まつりの歴史行列に参加した後、一度行ってみたかった「イエノウエノカフェ」へ。
コクブンジノイエという建物の6階にあるので、窓から綺麗な青空が見えました。


まずは「白穂乃香」で乾杯

無濾過のビール。鼻に抜ける香りが良くて、優しい味です。

オーダーが混み合っていたようで、料理が出てくるのにかなり時間がかかりました。でも、ほっと一息つきたかった私たちには、ぼーっとできてちょうど良かったです。
サラダもランプレドットも生パスタもおいしかったです。
ランプレドットは初めて食べましたが、第4胃のモツ煮だそうです。同じモツ煮のトリッパは、夫が好きでよく食べていますが、私は少し苦手。警戒しながら口にしましたが、ここのは全然臭みがなくて食べられました。付け合せのソースで味がガラッと変わるのも良かったです。

2杯目は、夫はモヒート、私はリモンチェッロ。


太陽がすこしずつ傾き、空ではカラスを始めいろんな鳥が飛び交っていました。そんな空を眺めながら飲んでいると、時間の流れ方がいつもと違う感覚に。
ついさっきまで昔の衣装を着ていたはずなのに、随分前のことのように感じられました。
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国分寺まつり

2016-11-06 22:19:09 | 日記
11月6日、第33回国分寺まつりが開催されました。
患者さんからのお誘いで、今回初めて歴史行列というイベントに夫婦揃って参加。
歴史行列は、天平時代から明治時代までの各時代の装束を着て、国分寺駅から武蔵国分寺公園まで歩くというイベントです。

私は平安時代、夫は鎌倉時代の衣装。
松竹衣装からお借りしているそうで、とても豪華な衣装を着ることができる貴重な機会となりました。
久しぶりに着物を着ましたが、お腹に力が入って自然と良い姿勢になるのが心地良かったです。ここ数年は自分で適当に緩めて着ることが多かったので、着付師の方に着させてもらったのも楽しかったです。

武蔵国分寺公園までは時々散歩しているので風景は見慣れているはずなのに、様々な時代の衣装に身を包んだ方々と歩いていると、何だか新鮮でした。

5時間ほど衣装を着ていましたが、普段着に着替え終わるとほっとしたのか一気に疲れが
夫が大変だったことは、甲冑を着るためにお腹を紐でぎゅうぎゅうに絞められたことだったようです。刀も差していたので振り返る度にいろんなところに刀をぶつけそうになっていました。普段着慣れない衣服で普段通りの動きを行うのはなかなか大変だと思いました。

近所のカフェで食事をして家に戻った後は、思い切り昼寝
おかげさまですっかり元気になりました!

写真は後日頂けるのを楽しみに。

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工事のお知らせ

2016-11-05 13:53:42 | お知らせ
11月1日から11月30日まで、治療室窓側の建物の解体工事が始まりました。朝から夕方まで騒音や振動があります。
静かな環境で治療を受けて頂きたいのですが、申し訳ありません。
しばらくの間、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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