6月に続き、今年2回目の帰省をしました。
今回は1泊、愛媛での滞在時間は24時間と短かったため、いつも以上にタイトなスケジュールでしたが、久しぶりに秋の愛媛の景色を堪能できました。
4時台の電車は久しぶり。早い時間帯でも意外と人が多いのを思い出しました。
出発時の羽田は雨。
雲を抜けた後、眼下に広がる雲がどんどん形を変えていくのが面白くて、眠気が飛んでずっと窓の外を観察していました。
島がたくさん見えてきたら、着陸間近。
母と親戚の治療をするため、祖父母の暮らしていた家に向かいました。
銀杏はまだ緑で、銀杏の実がたくさんなっていました。
柚子の木には黄色く色付いた実が。
柚子の木には黄色く色付いた実が。
祖父母亡き後、柚子の手入れをしてくれている叔父に聞いたところ、ここしばらくは毎年収穫カゴに120杯分採れていたのだそうです。しかし昨年と今年は2年連続不作なのだとか。
柚子の木の近くにはお茶の木。花が咲いていました。
コスモスもあちこちで見られました。
コスモスもあちこちで見られました。
祖父母宅の庭には秋明菊が!
大好きな秋明菊をここで見られるとは。叔父が自宅から持ってきて植えたのが順調に育っているようです。
ムラサキシキブの実は大きめで、かなりのツヤツヤ感。
収穫した里芋を洗って乾かしているのを久しぶりに見ました。
こちらは木瓜の実。
収穫した里芋を洗って乾かしているのを久しぶりに見ました。
こちらは木瓜の実。
カリンかと思っていたのでびっくり。老木の木瓜の枝に生えた苔を少しずつ落としていたら、こんなに立派な実がなったそうです。
祖父母の家は感染対策をしながら施術するにはありがたい広さで、爽やかな風が吹き抜ける中でのんびりした気持ちになりました。
行きは時間に余裕がなかったので素通りしましたが、帰りは車を止めてもらって写真撮影。
上京してから見る機会が少なくなった稲穂。
まだ稲刈りしていないところがあり、しばらく眺めました。
稲穂のすぐ近くには実がびっしり付いたみかんの木。
稲穂のすぐ近くには実がびっしり付いたみかんの木。
温州みかんだと思います。
極早生、早生と出回り始めて、今年もいよいよみかんの季節到来です。
コロナ前は母と一緒に、母のお気に入りの寿司屋で食事していましたが、感染対策のためテイクアウト。私は宿泊先のホテルで頂きました。
久しぶりの愛媛のお寿司。おいしかったです。
ホテルの窓から下を見ると路面電車。
なかなか見ない角度が新鮮でした。
翌朝はリムジンバスで空港へ。
天気が良かったので展望デッキで朝ごはんを食べました。
離陸直後の瀬戸内海は陽を受けてキラキラ。
東京に近づくにつれて雲が多くなりました。
大きな揺れもなく快適なフライトでした。
無事治療院に戻り、これから仕事モードに切り替えてがんばります。