はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
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夏の道東 2024②

2024-07-27 20:47:00 | 日記
紋別で迎えた朝。
セイコーマートに寄りがてら、もう一度紋別港を見に行きました。

カモメも見納めなので、じっくり観察。写真は難しかったけれど、飛び交うカモメたちはとてもかわいかったです。

近くのオホーツクラベンダー畑にも行きました。

ラベンダーといえばこの濃紫。

白もかわいかったです。
お土産を買いにオホーツク紋別空港に立ち寄りました。

クリオネがいました。

紋別を後にして、次の目的地の道の駅あいおいに向かいました。
あちこちで収穫しているトラクターを見かけました。

50kmほど走って、道の駅あいおいに到着。





ここでしか買えないクマヤキを食べました。

私は緑色のあんこ、夫は黄色のカスタード。

すごくかわいい!

後ろ姿も素敵。

とてもおいしかったです。

次に向かったのは、津別峠。
何となく見た先にエゾシカが!



立ち入り禁止のエリアで、涼んでいるようでした。




お腹の動きを見ていると呼吸が荒く、しんどそうでした。

あまり見ていても怖がらせるので、展望台に向かいました。

屈斜路湖がきれいに見えました。
見慣れた美幌峠からの眺めとは違う風景が新鮮でした。



雄阿寒岳と雌阿寒岳もよく見えました。

いつまでも見ていたいけれど、暑いので車に戻ることに。

津別峠を下ると、弟子屈町に入ります。カントリーサインが茂った葉っぱで隠れていて、夏を感じました。

蕎麦の花もあちこちで見かけました。

いつもお世話になっているSOMOKUYAの土田さんと合流。
今回は初めての屈斜路湖の和琴半島カヌーツアーです。

これまでも何度かこのツアーを予約していたのですが、風が強くて断念していたので、ようやく実現して嬉しかったです。

いつも通り先頭は夫。真ん中に座る私は、パドルで漕ぐ必要がなく、乗ってるだけなので景色を見ることに集中させてもらっています。

カヌーの上では水の音が格別に心地よく感じます。
いつも寒い季節に乗ることが多いので、カヌーに乗っても寒くないのが新鮮でした。





キセキレイがたくさんいました。

エンジュの花。上に向かって咲くのが特徴だそうです。

和琴半島は植生が豊かなので、さまざまな緑の色味が楽しめました。

岩から生えている植物たちが、一つの作品のように見えます。

ツルアジサイの花もとてもかわいい。

半島の周りを進んでいくうちに風が強くなり、夫と土田さんがしっかり漕いでカヌーを進めてくれました。



木の向こうに白い湯気のようなものが見えました。

和琴半島先端にある、オヤコツ地獄です。



カヌーで近付いて、上陸。

地面からは、サンダル越しでも温かさを感じます。

温泉が沸いているスポットがたくさん。そのうちの一つで、温泉卵を作ることに。

SOMOKUYAさんに届いたばかりの新鮮な卵をお湯の中へ。

待っている間、足湯を堪能。

すぐ近くで温泉が噴出していて、迫力満点。



温泉卵完成!ピントあってないけれど、一応載せます。

めちゃくちゃおいしかったです。
温泉卵の後は、コーヒーとハスカップのパウンドケーキ。

屈斜路湖を眺めながらの、心地良いひと時。
近くの岩に向かって位置を投げ始めた夫と土田さん。
斜めになってる岩の上に石をのせるミッションを先に成功させたのは、夫でした。

再びカヌーに乗って屈斜路湖へ。







日が少しずつ傾いてきました。



またも岩の上に芸術的な生え方をしている植物たちを発見。



岩にびっしり生えているオレンジ色の苔。



すぐそばに、季節を間違えて紅葉しているナナカマドが。

外輪山を見るのも屈斜路の楽しみ方の一つだと思います。

ゴール地点が近づいてきました。

カヌーの上からの夕日をしばし眺めました。

風で揺れる木々から心地良い音が聞こえてきました。

カヌーを降りてツアー終了。

何だか良い香りがするので近づくと、シナの木の花でした。




和琴半島から移動して、お宿かげやまさんへ。
旬の食材をたっぷり使った料理は、いつもどれもとってもおいしい。







夏ならではの木々の香りが漂う露天風呂、最高でした。













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