いつも市民農園を手伝ってくださっている方が毎年秋桜を植えられているので、先日見に行ってきました。
辺り一面に広がる秋桜。あまりに見事なのでしばし見惚れていました。
11月上旬まで見頃とのこと。
コスモスは菊科、原産国はメキシコ。
ギリシャ語で「飾り」という意味で、星がきれいにそろう宇宙のことをcosmosと呼び、コスモスは花びらが整然と並んでいるのでこの名が付いたようです。
1876年頃に、イタリアの芸術家がメキシコから日本に持ち込んだ説が有力みたいですね。
秋に咲き、花弁の形が桜に似ているところから「秋桜」という和名になったとか。
台風などで倒されても茎の途中から根を出して、再び立ち上がって花をつけるほど強いコスモス。
可憐で繊細な見た目からは想像つかないですが、その逞しさがあるからこんなに群生できるのでしょうね。
辺り一面に広がる秋桜。あまりに見事なのでしばし見惚れていました。
11月上旬まで見頃とのこと。
コスモスは菊科、原産国はメキシコ。
ギリシャ語で「飾り」という意味で、星がきれいにそろう宇宙のことをcosmosと呼び、コスモスは花びらが整然と並んでいるのでこの名が付いたようです。
1876年頃に、イタリアの芸術家がメキシコから日本に持ち込んだ説が有力みたいですね。
秋に咲き、花弁の形が桜に似ているところから「秋桜」という和名になったとか。
台風などで倒されても茎の途中から根を出して、再び立ち上がって花をつけるほど強いコスモス。
可憐で繊細な見た目からは想像つかないですが、その逞しさがあるからこんなに群生できるのでしょうね。
2日目。久しぶりの早寝早起き。
部屋から見える紅葉もなかなかのもの。
早朝、30分ほど散策。宿のすぐ近くでは朝市が開催されており、まだ6時台にも関わらずたくさんの人で賑わっていました。
吐く息が白い中、吊り橋からの景色を楽しみます。
宿を出発し、吹割の滝へ。
遊歩道は狭く、譲り合いながら進みます。
こちらが吹割の滝。美しさはもちろんですが、滝の音を聴いていると気分がすっきりしてくる感じでした。
遊歩道を歩いて半分ほど来たところで、吹割の滝を先ほどとは異なる角度から眺めました。
いろんな種類の木々がそれぞれに色づいて、葉と葉が重なり合うことでさらに微細な色合いになっていました。
思わずため息。
1時間ほどかけてゆっくり散策できて良かったです。
吹割の滝を後にして、道の駅、川場田園プラザへ。
何度かメディアに取り上げられているのを見ていたので混雑は覚悟していましたが、駐車場の空きを探すのも一苦労するほど。
平日ですら混雑しているので、土日はもっとすごいのでしょうね。
窯焼きピザを食べましたが、とてもおいしかったです
帰途に着く前に、直売所で林檎ときのこを買いました。
林檎は今が旬の陽光を、きのこは3種類をまとめたセットを選びました。
晩御飯はきのこ汁。極く薄い味付けにしてきのこのうまみを満喫。
こちらのスーパーで買ったきのこでは出せない味わいでした。
旅疲れは多少あるものの、温泉と紅葉効果で五感が研ぎ澄まされたようです。
明日からもがんばります!
部屋から見える紅葉もなかなかのもの。
早朝、30分ほど散策。宿のすぐ近くでは朝市が開催されており、まだ6時台にも関わらずたくさんの人で賑わっていました。
吐く息が白い中、吊り橋からの景色を楽しみます。
宿を出発し、吹割の滝へ。
遊歩道は狭く、譲り合いながら進みます。
こちらが吹割の滝。美しさはもちろんですが、滝の音を聴いていると気分がすっきりしてくる感じでした。
遊歩道を歩いて半分ほど来たところで、吹割の滝を先ほどとは異なる角度から眺めました。
いろんな種類の木々がそれぞれに色づいて、葉と葉が重なり合うことでさらに微細な色合いになっていました。
思わずため息。
1時間ほどかけてゆっくり散策できて良かったです。
吹割の滝を後にして、道の駅、川場田園プラザへ。
何度かメディアに取り上げられているのを見ていたので混雑は覚悟していましたが、駐車場の空きを探すのも一苦労するほど。
平日ですら混雑しているので、土日はもっとすごいのでしょうね。
窯焼きピザを食べましたが、とてもおいしかったです
帰途に着く前に、直売所で林檎ときのこを買いました。
林檎は今が旬の陽光を、きのこは3種類をまとめたセットを選びました。
晩御飯はきのこ汁。極く薄い味付けにしてきのこのうまみを満喫。
こちらのスーパーで買ったきのこでは出せない味わいでした。
旅疲れは多少あるものの、温泉と紅葉効果で五感が研ぎ澄まされたようです。
明日からもがんばります!
群馬に一泊二日の旅に行ってきました。
腹ごしらえに前橋市で水沢うどんを食べ、赤城山へ。
車で上毛三山パノラマ街道を進み、山頂へ向かいます。
前日に木枯らし1号を観測したと聞き、風が強いだろうなとは予想していましたが、想定以上の強風と寒さでした
白樺の木々は凛とした美しさ。
清々しい覚満淵。
覚満淵の遊歩道を一周している間に、何度も風で飛ばされそうになりましたが、美しい景色はしっかり堪能できました。
山頂を降りて宿へ移動する道すがら、色とりどりの紅葉を楽しめました。
薗原ダムの近くで撮影。
あちこちで林檎の木を見かけました。群馬は林檎の産地でもあるんですね。
のんびり移動しながら、老神温泉に到着。
チェックインしてすぐに温泉へ。
ちょうど夕日が沈んでいく時間。露天風呂から夕日に染まる山々が綺麗で、とても贅沢な時間を過ごしました。
その2に続く。
腹ごしらえに前橋市で水沢うどんを食べ、赤城山へ。
車で上毛三山パノラマ街道を進み、山頂へ向かいます。
前日に木枯らし1号を観測したと聞き、風が強いだろうなとは予想していましたが、想定以上の強風と寒さでした
白樺の木々は凛とした美しさ。
清々しい覚満淵。
覚満淵の遊歩道を一周している間に、何度も風で飛ばされそうになりましたが、美しい景色はしっかり堪能できました。
山頂を降りて宿へ移動する道すがら、色とりどりの紅葉を楽しめました。
薗原ダムの近くで撮影。
あちこちで林檎の木を見かけました。群馬は林檎の産地でもあるんですね。
のんびり移動しながら、老神温泉に到着。
チェックインしてすぐに温泉へ。
ちょうど夕日が沈んでいく時間。露天風呂から夕日に染まる山々が綺麗で、とても贅沢な時間を過ごしました。
その2に続く。
東洋医学では五行説という考え方があり、季節や食物、人の体や感情の種類が「肝・心・脾・肺・腎」の5つに分類します。
秋は肺の季節で、感情では「憂」が配当されています。
肺の気が盛んになるのですが、そのバランスが良くないといつも以上に憂いやすく、悲しみを強く感じたりします。
つい愚痴をこぼしたり、ため息をついたりしがちなのも、肺の気が影響していると考えられます。
先日帰省した時に父を治療したのですが、会って早々、愚痴とため息ばかり。肌も白くて艶のない感じです。むくみも全体的にありました。
5月に病気をしてから、夏の間も体調が優れなかったそうで、ここ最近は行動する気力もなく寝てばかりいるとのこと。
横になって寝る姿勢が続くことは肺の気のバランスを崩す原因の1つ。肺の色は白。父に起きている状況は、肺の気の影響を受けた、正に秋特有のものでした。
今回、2日連続で治療をしましたが、初日の治療後には肌に艶が出て、愚痴は続いていましたがため息はやや減少。布団から出ようかという気持ちになったそうです。
2日目の治療後には肌の白さも治まり、ため息は全くなし。愚痴っぽい話も減っていました。気力も充実してきたようで、治療後は溜め込んでいた用事を済ませる気になったとのこと。
鍼灸治療で辛い症状が少しでも楽になったようで良かったです。
写真は先日帰省した時、松山空港まで送ってもらう車中から撮影した夕空。
秋は特に夕空が美しいと感じます。
空も紅葉してるようです。
段々寒くなって気分が落ち込みやすくなりやすい時期ですが、美しい景色がたくさん溢れています。
そこから元気をもらいつつ、来る冬に備えたいですね。
秋は肺の季節で、感情では「憂」が配当されています。
肺の気が盛んになるのですが、そのバランスが良くないといつも以上に憂いやすく、悲しみを強く感じたりします。
つい愚痴をこぼしたり、ため息をついたりしがちなのも、肺の気が影響していると考えられます。
先日帰省した時に父を治療したのですが、会って早々、愚痴とため息ばかり。肌も白くて艶のない感じです。むくみも全体的にありました。
5月に病気をしてから、夏の間も体調が優れなかったそうで、ここ最近は行動する気力もなく寝てばかりいるとのこと。
横になって寝る姿勢が続くことは肺の気のバランスを崩す原因の1つ。肺の色は白。父に起きている状況は、肺の気の影響を受けた、正に秋特有のものでした。
今回、2日連続で治療をしましたが、初日の治療後には肌に艶が出て、愚痴は続いていましたがため息はやや減少。布団から出ようかという気持ちになったそうです。
2日目の治療後には肌の白さも治まり、ため息は全くなし。愚痴っぽい話も減っていました。気力も充実してきたようで、治療後は溜め込んでいた用事を済ませる気になったとのこと。
鍼灸治療で辛い症状が少しでも楽になったようで良かったです。
写真は先日帰省した時、松山空港まで送ってもらう車中から撮影した夕空。
秋は特に夕空が美しいと感じます。
空も紅葉してるようです。
段々寒くなって気分が落ち込みやすくなりやすい時期ですが、美しい景色がたくさん溢れています。
そこから元気をもらいつつ、来る冬に備えたいですね。
西国分寺のクルミドコーヒーに通い始めて1年ほど。
先日、久しぶりに行ってきました。
夏にクルミドモーニングに通って以来です。
店先では2匹のリスがお出迎え。
初めて行った時に食べた「クルミドサンドさといも」が再びメニューに登場しています。
伝票代わりの鳥も可愛いです。
里芋の優しい甘みに、生姜の味がいいアクセントになっていて、あっという間に平らげてしまいました
今回近くの席に座っていた3人組の女性。60~70代かと思いますが、店員さんに気さくに声を掛けて、「前から1度来てみたかったの!やっと来られたわ~」と楽しげにおっしゃっていました。
普段は同じ世代のお客さんや、小さいお子さんを連れた女性が多いのですが、いろんな年代の方々が楽しめるお店って素敵だな、と思いました。
クルミドコーヒーは旬の食材を生かしたメニューが楽しめるお店です。
それぞれの食材が食べられる期間は短いけれど、一番おいしい時期に頂けるのはありがたいこと。
しばらくはさといもの季節が続きます。
ご興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。
先日、久しぶりに行ってきました。
夏にクルミドモーニングに通って以来です。
店先では2匹のリスがお出迎え。
初めて行った時に食べた「クルミドサンドさといも」が再びメニューに登場しています。
伝票代わりの鳥も可愛いです。
里芋の優しい甘みに、生姜の味がいいアクセントになっていて、あっという間に平らげてしまいました
今回近くの席に座っていた3人組の女性。60~70代かと思いますが、店員さんに気さくに声を掛けて、「前から1度来てみたかったの!やっと来られたわ~」と楽しげにおっしゃっていました。
普段は同じ世代のお客さんや、小さいお子さんを連れた女性が多いのですが、いろんな年代の方々が楽しめるお店って素敵だな、と思いました。
クルミドコーヒーは旬の食材を生かしたメニューが楽しめるお店です。
それぞれの食材が食べられる期間は短いけれど、一番おいしい時期に頂けるのはありがたいこと。
しばらくはさといもの季節が続きます。
ご興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。
花屋「森のなか」で紅葉した満天星(ドウダンツツジ)と月桃(ゲットウ)を買ってきました。
家の中でも紅葉を楽しんでいます
満天星。小さな実が付いているのもかわいいです。
月桃の実。中に見えるのは種。
こんな風にライトアップして飾っています。
ドウダンツツジの漢字表記は、①満天星 ②灯台(躑躅)とされています。
①は中国由来で、太上老君という神様が誤って天から霊水をこぼしドウダンツツジにかけてしまったところ、満天の星空のように輝き始めたことから名付けられたとか。
③は、ドウダンツツジの枝の付き方が、昔使われていた照明「結び灯台」に似ていることから名付けられたそう。
葉の形が星のようにも見えるので、私は満天星の方がより好きです。
朝晩の気温差で、少しずつ紅葉がすすんでいるようです。
これからしばらく、赤や黄色に色づいた美しい風景が楽しめそうです
家の中でも紅葉を楽しんでいます
満天星。小さな実が付いているのもかわいいです。
月桃の実。中に見えるのは種。
こんな風にライトアップして飾っています。
ドウダンツツジの漢字表記は、①満天星 ②灯台(躑躅)とされています。
①は中国由来で、太上老君という神様が誤って天から霊水をこぼしドウダンツツジにかけてしまったところ、満天の星空のように輝き始めたことから名付けられたとか。
③は、ドウダンツツジの枝の付き方が、昔使われていた照明「結び灯台」に似ていることから名付けられたそう。
葉の形が星のようにも見えるので、私は満天星の方がより好きです。
朝晩の気温差で、少しずつ紅葉がすすんでいるようです。
これからしばらく、赤や黄色に色づいた美しい風景が楽しめそうです
私にとって、祖父母たちが暮らしていた村は「ふるさと」と言えます。
市町村合併で現在は伊予郡砥部町になりましたが、以前は伊予郡広田村という名称でした。
父と母の生家は隣同士。広田村に行けば、4人の祖父母に一度に会える環境でした。
両親の仕事の都合で、小さい頃から長期の休みは広田村で過ごすことが多く、2つの家をしょっちゅう行き来し、畑や田んぼや川で遊んでいました。
広田村には、私が普段暮らしていた松山市内には無い豊かな自然があふれていました。
今回久しぶりに祖父母の家の中に入り、周りの景色やきれいな空気を堪能して、改めて環境の良さを感じました。
空の青さがとてもきれいです。
祖母の家の柿の木。
ちょうど柚子が色づき始めたところ。
祖母は「ゆうが、よおけできとる(柚子がたくさんなっている)」と嬉しそうでした。
私たちの世代ではもう使わない方言ですが、柚子のことを「ゆう」といいます。
銀杏が鈴生りです。
毎年この銀杏を収穫していた方が施設に入所したので、今年からはこのままなのかもしれません。
過疎化がかなり深刻な地域の一つで、年々人口は減少しています。
同じような地域は全国各地にあると聞きます。仕方のないこととはいえ、少し寂しい気持ちになります。
道路は整備されているので、この素晴らしい自然を見に行く人たちが少しでも増えてくれたらうれしいなと思いました。
市町村合併で現在は伊予郡砥部町になりましたが、以前は伊予郡広田村という名称でした。
父と母の生家は隣同士。広田村に行けば、4人の祖父母に一度に会える環境でした。
両親の仕事の都合で、小さい頃から長期の休みは広田村で過ごすことが多く、2つの家をしょっちゅう行き来し、畑や田んぼや川で遊んでいました。
広田村には、私が普段暮らしていた松山市内には無い豊かな自然があふれていました。
今回久しぶりに祖父母の家の中に入り、周りの景色やきれいな空気を堪能して、改めて環境の良さを感じました。
空の青さがとてもきれいです。
祖母の家の柿の木。
ちょうど柚子が色づき始めたところ。
祖母は「ゆうが、よおけできとる(柚子がたくさんなっている)」と嬉しそうでした。
私たちの世代ではもう使わない方言ですが、柚子のことを「ゆう」といいます。
銀杏が鈴生りです。
毎年この銀杏を収穫していた方が施設に入所したので、今年からはこのままなのかもしれません。
過疎化がかなり深刻な地域の一つで、年々人口は減少しています。
同じような地域は全国各地にあると聞きます。仕方のないこととはいえ、少し寂しい気持ちになります。
道路は整備されているので、この素晴らしい自然を見に行く人たちが少しでも増えてくれたらうれしいなと思いました。
土曜日に祖母の米寿のお祝いがありました
会場は祖母が長く暮らした家。グループホームにいる祖母にとって久しぶりの帰宅です。
祖母の名前は「晴子」と書いて、「きよこ」と呼びます。その名にふさわしい、気持ちの良い秋晴れとなりました。
叔父が書いた文字、美しくて素晴らしい
飾り付けは従姉妹たちがきれいにしてくれました。
お祝いのケーキ。数字の8の蝋燭が2本、祖母は一気に吹き消してくれました。
お祝いの席にはこんなにかわいいゲストも!
叔母の家の新しい家族、豆柴の風子ちゃんです
祖母は終始ご機嫌で、いつも以上に良い笑顔でした。
お盆や正月に帰省することのない私にとっては、親族と会える貴重な機会となり、嬉しかったです。
グループホームに戻った祖母に、いつもより少し多めのツボにお灸をすえました。
「疲れているのに申し訳ない」と、度々私を気遣ってくれましたが、むしろお灸をさせてもらうことで私の方が元気になれる感じがしました。
翌日東京に戻る前に再び祖母を訪ねたところ、ゆうべはよく眠れたとのことで、引き続きご機嫌でした。
疲れが出なければいいな、と心配だったのですが、一安心。
かなりハードスケジュールでしたが、祖母の嬉しそうな姿が見れて、本当に良かったです
会場は祖母が長く暮らした家。グループホームにいる祖母にとって久しぶりの帰宅です。
祖母の名前は「晴子」と書いて、「きよこ」と呼びます。その名にふさわしい、気持ちの良い秋晴れとなりました。
叔父が書いた文字、美しくて素晴らしい
飾り付けは従姉妹たちがきれいにしてくれました。
お祝いのケーキ。数字の8の蝋燭が2本、祖母は一気に吹き消してくれました。
お祝いの席にはこんなにかわいいゲストも!
叔母の家の新しい家族、豆柴の風子ちゃんです
祖母は終始ご機嫌で、いつも以上に良い笑顔でした。
お盆や正月に帰省することのない私にとっては、親族と会える貴重な機会となり、嬉しかったです。
グループホームに戻った祖母に、いつもより少し多めのツボにお灸をすえました。
「疲れているのに申し訳ない」と、度々私を気遣ってくれましたが、むしろお灸をさせてもらうことで私の方が元気になれる感じがしました。
翌日東京に戻る前に再び祖母を訪ねたところ、ゆうべはよく眠れたとのことで、引き続きご機嫌でした。
疲れが出なければいいな、と心配だったのですが、一安心。
かなりハードスケジュールでしたが、祖母の嬉しそうな姿が見れて、本当に良かったです
秋らしいオレンジ色のパンプキン。
正確にはローズヒップパンプキン。
ローズヒップ=バラの実、だそうです。
鮮やかなオレンジ色は元気なイメージですが、眺めていると落ち着いた雰囲気です。
オレンジ色というより、茜色、といった方がしっくりくるかもしれません。
二十四節気では、「寒露」の時期。
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。
大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなる頃とされています。
茜色の夕空も、月の輝く夜空も、いつも以上に鮮やかに見られそうですね。
東京は昨日までは秋晴れが続いたので、綺麗な空が楽しめました。
今日明日は曇りか雨の予報、肌寒く感じます。
本格的に上着が必要な気候になりました。温かくしてお過ごしくださいね。
正確にはローズヒップパンプキン。
ローズヒップ=バラの実、だそうです。
鮮やかなオレンジ色は元気なイメージですが、眺めていると落ち着いた雰囲気です。
オレンジ色というより、茜色、といった方がしっくりくるかもしれません。
二十四節気では、「寒露」の時期。
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。
大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなる頃とされています。
茜色の夕空も、月の輝く夜空も、いつも以上に鮮やかに見られそうですね。
東京は昨日までは秋晴れが続いたので、綺麗な空が楽しめました。
今日明日は曇りか雨の予報、肌寒く感じます。
本格的に上着が必要な気候になりました。温かくしてお過ごしくださいね。
この前の日曜日は、母校の東洋鍼灸専門学校の学園祭「東鍼祭(とうしんさい)」でした。
プチ同窓会でみんなと会う前に、元クラスメイトの女性と待ち合わせして、一緒に業者販売でお買い物。
学生時代から愛用している線香は販売しているところが少ないので、業者販売は貴重な機会となっています。
以前から気になっていた本も買えて、大満足
もぐさ作りの体験ができるコーナーでは、何人かの方が一所懸命にすり鉢でよもぎをすっていました。
私たちがここでもぐさ作りの実習をしたのは9年前・・・時が経つのは早いです
母校を後にして、「カフェ アリエ」に移動。
母校のすぐそば、私達が学校に通っていた頃にはなかったお店です。
元は「新宿ホワイトハウス」の名称で知られていたようで、磯崎新さんの設計で新宿区百人町に建てられた、吉村益信さんの住居兼アトリエだそうです。
こちらはコースター
彼女とは、これまで二人だけで話す機会がなかったので、今回いろんな話ができたのがとても嬉しかったです。
彼女はふんわりとした印象だけれど、強い意志の持ち主だと感じていました。いつも優しい気遣いができる人なので、ひそかに憧れていました。その優しさと意志の強さは、いつ会っても変わりません。
卒業後も変わらず熱心に古典の勉強を続けているのも、本当に素晴らしいです。
話している中で、幾つか治療の良いヒントをもらえました。早速、日々の臨床にも取り入れています。
大勢で会うのも楽しいけれど、たまには一対一でゆっくり話すのも必要だとしみじみ感じました。
プチ同窓会でみんなと会う前に、元クラスメイトの女性と待ち合わせして、一緒に業者販売でお買い物。
学生時代から愛用している線香は販売しているところが少ないので、業者販売は貴重な機会となっています。
以前から気になっていた本も買えて、大満足
もぐさ作りの体験ができるコーナーでは、何人かの方が一所懸命にすり鉢でよもぎをすっていました。
私たちがここでもぐさ作りの実習をしたのは9年前・・・時が経つのは早いです
母校を後にして、「カフェ アリエ」に移動。
母校のすぐそば、私達が学校に通っていた頃にはなかったお店です。
元は「新宿ホワイトハウス」の名称で知られていたようで、磯崎新さんの設計で新宿区百人町に建てられた、吉村益信さんの住居兼アトリエだそうです。
こちらはコースター
彼女とは、これまで二人だけで話す機会がなかったので、今回いろんな話ができたのがとても嬉しかったです。
彼女はふんわりとした印象だけれど、強い意志の持ち主だと感じていました。いつも優しい気遣いができる人なので、ひそかに憧れていました。その優しさと意志の強さは、いつ会っても変わりません。
卒業後も変わらず熱心に古典の勉強を続けているのも、本当に素晴らしいです。
話している中で、幾つか治療の良いヒントをもらえました。早速、日々の臨床にも取り入れています。
大勢で会うのも楽しいけれど、たまには一対一でゆっくり話すのも必要だとしみじみ感じました。
昨日は久しぶりに鍼灸学校時代のクラスメイト数人で集まりました。
お互いの近況報告や治療法について語ったりして、とても楽しいひと時でした。
自分ではあまり用いない治療法による効果を聞くとぜひ試してみたいと思いますし、いい刺激になります。
最近は、鍼灸の専門学校を卒業しても、鍼灸師として仕事をやっていくのが難しいと言われています。
でも、みんな鍼灸師として働き続けていて、患者さんのためにもっと良い治療を、そしてもっと多くの人に鍼灸治療の良さを知ってもらいたいという気持ちが強く感じられました。
次の機会までにさらに精進して、また沢山みんなで話したいと思いました
お互いの近況報告や治療法について語ったりして、とても楽しいひと時でした。
自分ではあまり用いない治療法による効果を聞くとぜひ試してみたいと思いますし、いい刺激になります。
最近は、鍼灸の専門学校を卒業しても、鍼灸師として仕事をやっていくのが難しいと言われています。
でも、みんな鍼灸師として働き続けていて、患者さんのためにもっと良い治療を、そしてもっと多くの人に鍼灸治療の良さを知ってもらいたいという気持ちが強く感じられました。
次の機会までにさらに精進して、また沢山みんなで話したいと思いました
日中の日差しは暑く感じても、朝晩はしっかり気温が下がるようになりました。
いよいよ秋らしい気候、からっとした空気は気持ち良いですね。
花が長持ちするようになったので、毎週少しずつ買い足しながら、秋の花々を満喫しています。
森のなか(花屋)で購入した野ばら(赤い実)は長持ちするので、バーゼリア(薄緑)とチョコレートコスモスを新たに買い足して一緒に生けてみました。
3週間前にkukka(こちらも花屋)で購入した毬栗はほぼドライになっていますが、いい感じなのでずっと生けています。同じく3週間前に森のなかで購入したシンフォリカルポスと、今週買い足した数珠珊瑚を組み合わせました。
赤と白の房のコンビがかわいい、数珠珊瑚。
森のなかの店主さんの話によると、数珠珊瑚は鉢物で市場に出回ることが多く、切り花で売られているのは珍しいそうです。
赤い実が落ちやすいので生けかえる度に減っていきますが、その変化もまたよし。
少しずつ足し算しながら花を生けるのは本当に面白くて楽しいです
いよいよ秋らしい気候、からっとした空気は気持ち良いですね。
花が長持ちするようになったので、毎週少しずつ買い足しながら、秋の花々を満喫しています。
森のなか(花屋)で購入した野ばら(赤い実)は長持ちするので、バーゼリア(薄緑)とチョコレートコスモスを新たに買い足して一緒に生けてみました。
3週間前にkukka(こちらも花屋)で購入した毬栗はほぼドライになっていますが、いい感じなのでずっと生けています。同じく3週間前に森のなかで購入したシンフォリカルポスと、今週買い足した数珠珊瑚を組み合わせました。
赤と白の房のコンビがかわいい、数珠珊瑚。
森のなかの店主さんの話によると、数珠珊瑚は鉢物で市場に出回ることが多く、切り花で売られているのは珍しいそうです。
赤い実が落ちやすいので生けかえる度に減っていきますが、その変化もまたよし。
少しずつ足し算しながら花を生けるのは本当に面白くて楽しいです
鍼灸院に通う患者さんのイメージとして、一般的には、年配の方が多い印象があるかもしれませんが、実際は様々な年代の方の方が来られています。
当院の場合は男女比でいうと7:3で女性の方が多く、年代別では30代後半~60代の方が多いです。
毎週熱心に通って来てくれている患者さんの1人に、小学2年生の男の子がいます。いつもニコニコいい笑顔で、元気に挨拶をしてくれます。
体を丈夫にするために治療を受けてくれているのですが、治療を始めてから胃腸の調子が良くなり沢山食べれるようになりました。見る間に体つきがしっかりしてきて、ここ最近では筋肉もしっかりついてきています。
治療を受けるうちにお灸に興味を持ってくれたようで、お灸は手作りできると話したところ、ぜひやってみたいとのこと。
(私たちも鍼灸学生時代に手作りしました。)
夏休みの自由研究のテーマに、なんと、もぐさ作りを選びました!
その話を聞いて、7年前に夫の両親が奥多摩でよもぎを採り、乾燥させた状態で保存してくれていたのを思い出し、自由研究に使ってもらいたくてプレゼントしました。
彼は今年のよもぎを採り、数日間乾燥させたものを用意しました。
それぞれ、すり鉢ですりつぶす方法とミルサーで繊維を断ち切る方法の2種類を試すことに。
タイトルは『よもぎからおきゅうを作る研究』。
以下、実物の写真をご覧ください。
目的が明確ですね。
よく観察しています。
写真もあるので手順がより分かりやすいですね。
来院した時に、手作りもぐさを使って生姜灸を体験。思った以上に熱かったとのこと。
私自身が生姜灸をしながら感じたのは、すり鉢を使って作って作ったもぐさはミルサーで作ったもぐさに比べてふわふわでまとまりやすく、また、古いよもぎで作ったもぐさは、実際お灸する時にも火がつきやすく煙も少なめで使いやすいということ。日々親しんでいるもぐさに改めて新鮮な気持ちで触れる機会を作ってくれて、感謝です。
もぐさという決してメジャーではないテーマで、もぐさ作り、そして手作りもぐさを自分で体感する、ということを最後までやり遂げたのが、本当に素晴らしいと思いました。
来年以降、どんな自由研究のテーマを選ぶのかも楽しみ。きっとどんなテーマでも一所懸命にやり遂げることでしょう
当院の場合は男女比でいうと7:3で女性の方が多く、年代別では30代後半~60代の方が多いです。
毎週熱心に通って来てくれている患者さんの1人に、小学2年生の男の子がいます。いつもニコニコいい笑顔で、元気に挨拶をしてくれます。
体を丈夫にするために治療を受けてくれているのですが、治療を始めてから胃腸の調子が良くなり沢山食べれるようになりました。見る間に体つきがしっかりしてきて、ここ最近では筋肉もしっかりついてきています。
治療を受けるうちにお灸に興味を持ってくれたようで、お灸は手作りできると話したところ、ぜひやってみたいとのこと。
(私たちも鍼灸学生時代に手作りしました。)
夏休みの自由研究のテーマに、なんと、もぐさ作りを選びました!
その話を聞いて、7年前に夫の両親が奥多摩でよもぎを採り、乾燥させた状態で保存してくれていたのを思い出し、自由研究に使ってもらいたくてプレゼントしました。
彼は今年のよもぎを採り、数日間乾燥させたものを用意しました。
それぞれ、すり鉢ですりつぶす方法とミルサーで繊維を断ち切る方法の2種類を試すことに。
タイトルは『よもぎからおきゅうを作る研究』。
以下、実物の写真をご覧ください。
目的が明確ですね。
よく観察しています。
写真もあるので手順がより分かりやすいですね。
来院した時に、手作りもぐさを使って生姜灸を体験。思った以上に熱かったとのこと。
私自身が生姜灸をしながら感じたのは、すり鉢を使って作って作ったもぐさはミルサーで作ったもぐさに比べてふわふわでまとまりやすく、また、古いよもぎで作ったもぐさは、実際お灸する時にも火がつきやすく煙も少なめで使いやすいということ。日々親しんでいるもぐさに改めて新鮮な気持ちで触れる機会を作ってくれて、感謝です。
もぐさという決してメジャーではないテーマで、もぐさ作り、そして手作りもぐさを自分で体感する、ということを最後までやり遂げたのが、本当に素晴らしいと思いました。
来年以降、どんな自由研究のテーマを選ぶのかも楽しみ。きっとどんなテーマでも一所懸命にやり遂げることでしょう