そりゃいいに決まってますよ。 今の日本には様々なダイエット方法が広まっています。 その中でもまるかんは「体は食べ物でできている」という 考えの方のもと、食事のバランスをとることで健康的に ダイエットすることを目指し、減肥ゼリ-ドリンクを開発しました。 ダイエットはただ痩せれば良いというものではなく、必要な栄養を とりながらキレイに痩せることが大切です。 減肥ゼリ-ドリンクは楽しんでダイエットができるように考えられま した。そのために大人気フル-ツ、リンゴは1個分の果汁が含まれ、 リンゴポリフェノ-ルは脂肪の蓄積を抑制することがわかっており ます。 ニンジンは1・5本分が使われ、ニンジンに含まれるカロテンが血中 に多いと、すい臓ガン・肺ガンの発生率が低く、動脈硬化を抑える 働きがあると言われています。1日分の緑黄色野菜が摂取できる ようにケ-ル・ほうれん草・赤ピ-マンなどの野菜汁が加わり、 その他にもたくさんのビタミン類が入ってます。 ダイエットの宿敵、食欲を抑えるものとしてフェニルアラニンという アミノ酸を配合しております。脳の満腹中枢を刺激するもので満腹 感を感じ、食欲を抑えることができる優れた物質です。 体内で30倍以上に膨れて満腹感や整腸作用があるオオバコは血 糖値の上昇を防ぎ、コレステロ-ル値を下げる働きがあり、動脈硬 化や大腸ガンを予防する働きもあるといわれています。 高繊維食品として腸の砂払いとしても親しまれているグルコマンナン はコレステロ-ルや脂質を包み込んで腸からの吸収を抑えてくれま す。そしてキレイに痩せるために皮膚の90%を占め、肌の弾力を 生き生きとしたお肌を維持するためのコラ-ゲンもたっぷり入ってい ます。 キレイに痩せるために食事の30分以上前に食事の回数だけ飲むと 効果大です!早く痩せたい人はウルトラびっくりスタイルを一緒に 飲むと良いです。ダイエットが続くかどうか一番大切なことは、おいし いということです。おいし飲めて登場したのが減肥ゼリ-ドリンクです。 ダイエット以外に緑黄色野菜がとれるので1日1本飲みたいという人 が大勢おります。1箱30本入り15、750円は安いです。 合い言葉!「痩せてキレイになったね」と言われるように楽しくダイ エットしましょう!
若いころやせていたのに、中年以降に10㌔以上太った男性は、 体重が安定していた人に比べ、心筋梗塞など虚血性心疾患にな る危険度が二倍高いとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班 (主任研究者・津金昌一郎国立がんセンタ-予防研究部長)が 発表した。研究班の磯博康大阪大教授(公衆衛生学)は「年齢が 進んで運動をやめたり、基礎代謝が落ちたりしても若いころと同じ 食習慣を続けると、心臓への負担が増える」と注意を即している。 研究班は全国八県で40~69歳の男女約九万六千人を1990 年から最長で十二年追跡。この間、男性の399人か虚血性心疾 患になった。肥満度を表す国際的指標で、体重(キロ)を身長 (メ-トル)で2度割って算出する体格指数BMIとの関係をまず調 べたところ、BMI30以上(肥満)の男性は、標準的な体格(23以 上25未満)の男性に比べ心疾患発症の危険度が1・8倍で、肥満 と心疾患の関係がはっきりした。女性は発症者が少なく、関連は 不明だった。そこで、研究班は次に、男性の約半数に当たる 約二万三千人を対象に、体重の増減との関係に注目して分析。 すると、20歳時点でBMI21・7未満とやせ形だった人で、調査時 までに10㌔以上体重が増えた人は、増減が5㌔以内だった人と 比べ、危険度が約二倍になることが分かった。
虚血性心疾患 :心筋への血流が不足し、酸素や栄養が行き渡 りにくい状態となって、心臓の機能が低下する病気。血管が狭く なって血流が減り、運動をした場合などに、心筋が一時的に血液 不足になる狭心症や、動脈硬化の部分に血栓ができ、血管が詰 まってしまう心筋梗塞がある。突然死で多い急性心臓死は、大半 が虚血性心疾患か゛原因とされる。
家族から、体臭やトイレ使用後、靴下の匂いなど体臭関連で指摘 されるようになったら、間違いなく体力の衰えを自覚することです。 そのことは加齢により仕方がないことと、段々諦めの境地に立た されている方も入るようです。消臭剤等での宣伝に、とりあえず 一吹きなどと、目先の解消に乗り出す前に、体力回復の生活環境 を見直す時のようです。人間は、あらゆることに対応した、自己免 疫力を兼ね備えています。その機能を継続して持続すること、そう すると自ずと何事にも挑戦できる体力を維持できます。それが、 勝ち組の最低条件ではありませんか。では、何が原因か? 第一に考えられることは、消化器系の劣悪化です。特に解毒作用 を司る、肝臓機能の障害です。仕事上のストレスや飲酒、過食に よる内臓脂肪細胞の代謝機能不全などです。解消法としては食物 繊維を多く含む海藻類(めかぶやもずく、根昆布など等)またきのこ 類、野菜類(葉類、根菜類)等でぜん動運動を意識的に活性化さ せる。更に小鉢一つ位の酢の物を1日一回は食し、強化することを お勧めします。第二によい発汗作用で、デドックスの活性化を即す には、筋肉の構築が欠かせません。全身運動を即すには、ウォ- キングが最適です。1日三十分位、気楽に歩く。何事も一生懸命は、 ストレスのもと、4割位の負荷で十分強化できますが、継続が最低 条件です。
10日間ダイエット成功メニュ-のご提案です。『ダイエットを始め る前に知っておきたい話』とを参考に、食事の量が、少なくても 十分に満足できることを習得できる内容になっています。ぜひ、 お試し下さい。メニュ-はこちらをクリック
食事の基本は「和食中心」!! ファ-ストフ-ド、外食は控えま しょう!!
☆食事の基本は和食中心で、腹八分目!
- 常にお腹がいっぱいの状態はヤセません!!
- 洋食より和食 !
- 単品より2~3品組み合わせて !
- 主食 少な目 !
- 冷たいものより温かいもの !
- 外食は出来るだけ昼までに !
- 昼の食べすぎは、夕食で調整 !
☆主食は玄米!(玄米が難しい方は、発芽玄米や雑穀などを 白米に混ぜて炊くと簡単)
- 玄米の発芽の部分には、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、 食物繊維が含まれています。
- 玄米は白米より食感があり、よく噛むほど少量でも満腹感が でて、腹持ちも良い。
- 玄米に含まれる食物繊維が腸内のお掃除や、体内のデトッ クスに効果があり、病気の予防になります。
☆肉、卵、乳製品より、魚、豆、大豆製品を!
- 肉、卵、乳製品の動物性脂肪の取り過ぎは血液を汚し、 体温を下げます。特に獣鶏肉類は人間より体温が高いので、 体内で脂が固まり易くなり、血液がドロドロ状になりやすい。
- (体脂肪の高い方は要注意!肉類は控えたほうが無難!)
- おかずは肉、卵、乳製品より、魚や豆、大豆製品を中心に、 野菜や海藻、きのこ、こんにゃくを組み合わせて取る。
☆季節の野菜や海藻、きのこ、こんにゃくはロ-カロリ-で 食物繊維も豊富!
- 食べすぎ傾向の方は特にオススメ。食物繊維豊富で排便に も効果あり。
☆生野菜、果物は昼食までに取る!
- 夕方以降に取ると体を冷やし、ダイエット効果減少。
- サラダの量と、ドレッシングにも注意が必要。 (ノンオイル、ポン酢を使用)
☆甘いものや、お菓子類は控えめに!
- 白い砂糖は血液を汚し、体を冷やす原因の元。
- 清涼飲料水や砂糖の取りすぎは、大事な骨からカルシュ ウムが奪われます。
- 糖分を無理に控えると、ストレスがたまります。 そこで朝一杯、昼一杯に紅茶又はココアに切り替えて2~3 杯の黒砂糖で糖分を摂取する。(習慣化するとお菓子類が気 にならなくなる)
◇よく噛んで食べましょう!! (早食いはデブの元!!)
- よく噛むことで、消化酵素がたくさん分泌され、消化を助け る働きをします。更に満腹中枢への信号が伝わり、少ない 量でも満腹感得られるので、リバウンド予防になります。 30~50回は噛む習慣をつけましょう。
◇食べ過ぎてしまう方は、汁物から食べましょう!!
- 汁物⇒野菜(または海藻、きのこ、こんにゃく)⇒メインのお かず⇒主食という順で食べる。
- 主食の食べすぎの予防、主食の量が減らせます。
◇良い水を取れましょう!!
- 1日に必要な水の量は1・5㍑が目安。(水道水より還元水、 軟水ミネラルウォ-タ-)
- 発汗時には脱水症状に気をつけ、必要に応じて水分摂取 が必要。
- 冷たい飲料水の取り過ぎは体が冷えてしまい、代謝も下 がり、脂肪が燃えにくくなります。
- (夜間トイレの 回数が多い方は要注意)
- 常温または温めて、時間をかけて飲むようにしましょう。
- 肉、魚、卵、乳製品等の動物性食品を多く取り過ぎると血 液 がドロドロ状態になり、血液の状態のバランスを取る為 に喉が渇きます。
- 水分を取り過ぎると体が冷えて、血流が悪くなります。
- アルコ-ルにも注意です!!
◇アルコ-ル類は控えましょう!! (期間中は控えましょう)
- 飲酒は水分の過剰摂取となり、ダイエット効果を妨げる要因 となります。飲酒をする方は、効果が出にくいということを頭 に置きましょう。(自己責任です)
- ビ-ル、冷たい焼酎は、体を冷やすので要注意!!
◇夕食は早い時間に、腹八分目!! (痩せない原因は夕食かも知れませんよ!!)
- 就寝3時間前に(遅くても21時までに)軽めの夕食を取る ようにしましょう。
- 食べ物を消化される時間を作らなければダイエットの効果は あがりません。
- 夕食の食事の内容や、量が多いと痩せませんよ!!
- 夕食こそ腹八分目、就寝時には小腹が空いている位が理想。
◇日常生活はストレスを溜めないよう、気楽にいきましょう!!
- ストレスをためてのダイエットは、自律神経のバランスが崩 れ、血流も悪くなり、体を冷やしてしまいます。
- 趣味を利用して毎日楽しく暮らしましょう。
- お風呂にゆっくり入るのも効果ありますよ。体の芯から温 めましょう。(但し、シャワ-のみは効果ありませんよ!!)
- 靴下を履いて足元を温めましょう。心臓より遠い所から体は 冷えます。
※脂肪は夜燃えます! ※お肌も夜作られます! ※キレイに痩せ たいなら、12時前に就寝必修!!
普段の寝不足、休日に補えません-。休みの日に遅くまで寝て いる人ほど、不眠や抑うつを訴える割合の高いことが、働く人を 対象とする内村直尚久留米大助教授(精神神経学)の調査で分 かった。平日の睡眠時間の短さは、抑うつと強く関連していた。 同助教授は「時間が不規則だと熟睡感が得られない。良い睡眠 のためにできるだけいつも同じ時間に起きることが重要」としてい る。調査は首都圏の三十五~五十九歳の勤労者約九千人を対 象にインタ-ネットで実施、約六千人から有効回答を得た。 それによると、平均睡眠時間は平日6・1時間、休日に7・3時間。 休日の起床時間が平日より2時間未満遅い人が不眠を自覚する 割合は25・9%なのに対し、2~3時間で29・4%、3時間以上 で33・3%と、平日との差が大きいほど不眠の人が多かった。 抑うつ経験も、2時間未満4・3%、2~3時間5・2%、3時間以上 6・2%となった。平日と休日の睡眠時間の差で見ても、同様の結 果となった。抑うつを訴える人の割合は、平日の睡眠時間が7~8 時間の人で2・3%と最も低かった。それよりも短くなるほど高くな り、4時間未満では16・4%に達した。また、抑うつ状態がある人 (285人)のうち、不眠に悩む人が自殺を考えたことのある割合は 26・2%で、不眠ではない人では16・4%。うつ病が自殺の要因 になることは知られているが、不眠があるとさらにリスクが高まる ことが分かった。
まるかんの商品は・・・・ 「病気のない社会」をめざし、漢方の考え方である 『万病一元』『医食同源』にもとづいてつくられています。 「万病一元って?」 病名はいろいろあっても原因は1つだけ!! 必要な栄養が足りなか ったりバランスが悪かったりすると、健康な細胞がつくれずに病気 になります。良い栄養をバランス良く、しっかりとりましょう 「医食同源って?」 あたりまえの事ですが、人の体は食べた物によってつくられていま す。体に良いものを食べれば健康になり、体に悪い物を食べれば 病気になります。体に良いものを食べて下さい
食品の若返り反応と薬品の副作用のちがい 食品には副作用はありません。体が若返る時、古い細胞や、 汚れが吹き出る様子が副作用に似ているので、誤解されがち ですが、実は全く反対の反応です。ちなみに副作用は薬の 負担に体が抵抗して起ります。
よいものをとると・・⇒体の中の悪いものの居場所がなくな ります⇒すると一時的に体調が悪くなったりします。これが 若返り反応!!(例えば・熱っぽい、めまい、汗、しっしん、吐き 気など)⇒悪い物が出ちゃうと今まで以上に元気になります
人、各々十人十色、趣味・趣向も生き方も違います。多種多様な 選択の中から、ズバリ満足を得る人と一生懸命に生活しているう ちにその中から多大の悦びを享受できた人などさまざまです。 でも、誰もが皆、今世において幸せな生涯を過ごすために「生」を 得ていることには違いありません。 人間の欲望に限りがありません。その中で最も望むことは、生涯 病気知らずで、健康なまま、コロッと終わりたいとの思いがあると 言えます。科学や医学がどのように発達しようが、人間が未来 栄枯別な生物に進化しない限り、過去も未来も人に備わった再生 機能を有効活用しない限り得られない。そのことにいち早く気が付 いた人だけが、ほんの少し恩恵を受けられるのかもしれません。 その重要な点とは、この地上では全てがバランスで成り立っている と言うことです。生命体である人で考察してみると、太りすぎも痩せ すぎも何らかの問題が出てくる。睡眠時間も多くても少なくても、 後々弊害が出てくる。筋肉もオ-バ-ワ-クになっても、全く使わな くても疲弊する。そんなことが徐々に解明されてきています。特に今、 キ-ポイントは『心・体・食』のバランスのようです。その中で食事に 関しては、健康志向に対応して個々に独自にセ-ルスポイントが 多様に展開されています。そのことにどこまで理解しているのか 疑問ですか゛、5代栄養素(炭水化物・脂肪・タンパク質・ビタミン・ ミネラル)の量のバランスが重要なことです。十分にバランスが考慮 されていれば問題はありません。 ただ少々ご心配な方にはこちらお勧めです
睡眠時間が極端に短い人や長い人はうつ状 態になりやすい~。日大医学部社会医学講座 の兼板佳孝講師(公衆衛生学)が、全国二万 五千人の睡眠に関する大規模な調査の解析 から、眠りとうつとの関係の一端を明らかにし た。一方、不眠対処法の一つとされる寝酒が、 かえって不眠を誘発する可能性があることも分かった。 旧厚生省の2000年保健福祉動向調査のデ-タを分析した。同調 査は、全国の二十歳以上の二万四千六百八十六人が、一日の睡 眠時間、不眠の症状、うつ状態を調べる指標の設問などに答えた。 睡眠時間とうつ状態を調べる指標の得点(六十点満点、十六点以 上が「うつ状態」に該当)との関係をみると、睡眠7~8時間の平均 得点が最も低かった。7時間より短ければ短いほど、8時間より長け れば長いほど、平均得点は高くなる「U字形」の関連が見られ、うつ 状態と関係が深かった。この傾向は、20代から70代以上までどの 年代にも共通していた=グラフ参照。また、睡眠が十分か不足か~ という自覚的睡眠充足度 とうつとの関係では、不足感が高くなるほ ど、うつ状態に該当する確率が高くなる傾向も見られた。入眠障害= 不眠とうつ状態との間には「互いに原因にも結果にもなり得る密接な 関連がある」と言われている。不眠の一症状の寝付けないという「入 眠障害」がある人は、ない人に比べ、1・5倍以上もうつのリスクが高 くなることが分かった。このほかの不眠症状の、夜中に目が覚める 「夜間覚醒」や、朝早く目が覚める「早朝覚醒」、昼間に眠ってしまう 「日中の過眠」でもそれぞれ、うつとの間に同様の関連性が認められ たという。一方、眠りの現状について、一日の睡眠時間は、六時間未 満のいわゆる「短時間睡眠」か゛男性の13・2%、女性の14・5%上 った。短時間睡眠の割合は、男性は30代、女性は40代が最多。 また、男女ともに高齢になるほど睡眠時間は長くなる傾向があった。 不眠の症状では、入眠障害が男性14・5%、女性20・2%、夜間覚 醒が男性17・8%女性23・4%、早朝覚醒が男性26・2%、女性 19・7%がそれぞれ「ある」と答えた。夜間覚醒と早朝覚醒は年齢が 高くなるほど増えた。日中の過眠(男性3・1%、女性2・4%)は若い 人ほど多かった。
寝酒は不眠誘発も=調査は、不眠の処法 に ついても訊ねている。一週間に1回以上 の寝 酒をする習慣があるのは男性48・3%、女性 18・3%で、男性に多い。一週間に1回 以上 の睡眠薬を使っているのは男性4・3%、女性 5・9%で、女性に多かった。寝酒の割合は、 男性が50代後半、女性は40代前半がピ-ク で、その後は減少。それに代わるように、高齢になればなるほど睡 眠薬の使用者が男女ともに増えていた=グラフ参照 寝酒と不眠の 症状との関係では、解析の結果、夜間覚醒との間に関連性が認め られたと いう。寝酒習慣のある人は、ない人に比べ夜間覚性のlリス クが1・2倍高く、寝酒が夜中に目を覚まさせて不眠を誘発する可能 性がある。「精神衛生の観点から睡眠は短くても長くても好ましく ないことが示唆された。寝酒と不眠との関係は生理学的デ-タから 指摘されていたが、疫学調査(集団を対象とした調査)で明らか になったのは初めて」とのことのようです。
ボケる年齢はさまざまで、早い人は六十代からボケはじめてしま っています。しかし一方で、町を歩けば八十代でもまったくボケる ことなく、元気なお年寄りも多くいらっしゃいます。そうした人たち が毎日どんな生活を送っているか、調べてみたとの事です。 その結果、ボケていない八十代のお年寄りには共通して以下の 十の生活習慣があります。
- 天気のよい日には散歩をする。
- 魚が好き。
- 生活習慣病の治療をしている。
- 心ときめく人がいる。
- 栄養状態がよい。
- よく外に出かける。
- 好きな趣味がある。
- 寝たきりになっていない。
- 自分なりのストレス発散法を持っている。
- 心身だけでなく、経済的にも自立している。
この十項目のうち、九つ実践できれば、ボケることはないということ になります。これらは、医学的にも理にかなっていて、散歩すれば 足腰が丈夫になりますし、魚を食べることによって、いい脂肪を摂 取するこしができます。外出は社会と交わることによって脳の活性 化をうながしますし、また、趣味があることで、友だちもできます。経 済的自立も大切です。
ボケがその人の性格だけでなく、それまでやってきた仕事と深い 関係があることもわかってきたといます。つまり、職業によって、 将来ボケやすい仕事と、ボケにくい仕事があるということです。 同じサラリ-マンでも、経理や総務の仕事が長かった人にボケた 人が多く、営業マンや商品の企画・開発に携わってきた人には比 較的少ないとのことです。ボケて入院する人で一番多いのは、元 公務員、続いて元学校の先生。おばあちゃんは、圧倒的に専業 主婦とのことです。彼らに共通していることは、「決められた通りに 仕事をきちんとこなす」ことを長い間、要求されてきたということの ようです。失業の心配も少なく、安定した給料をもらっていれば、 定年後もまさに安泰。人生も堅く、頭も堅く生きてきた。しかし、 それが、ボケの「原因」だったということのようです。きまじめな公 務員、きちょうめんな経理マン、融通のきかない先生などは「ボケ やすい人」たと言えるのかもしれない。逆に「創造性のある仕事」を して来た人は長い間、柔軟に頭を使ってきたのでボケにくい。高齢 の芸術家、音楽家などにボケている人が少ないのは、常にクリエ- ティブだからです。よく「手や頭を使うとボケない」などと言われま すが、そんなことはない。職人さんもボケますし、学者もそうです。 つまり、手だけ使っていてもボケるし、頭だけ使っていてもボケる。 それを言うなら、「手と頭が連動する職業」はボケにくいということで はないでしょうか。実は、慣れで惰性で手を動かしても、テレビ放送 等をただ眺めているだけだと、脳は全く反応しません。所謂脳に 血流が回らず、活性化しないために新たな脳細胞の構築が起きな いためと考えられます。最近の研究で、年齢に関係なく新たに脳細 胞も再生することが分かってきました。ただ長年の習慣から脱皮する ことは大変ですが、変えられるのは自分だけです。 あなたならどうしますか?
つい最近まで、元気なお姿をお見かけしていました。85歳での 今世との別離に、最後まで背筋のシャキットした、元気な容姿が 目に焼きついています。一年ほど前に、奥さんに先立たれました。 よくお二人で歩いているのを見かけることがありました。奥さんは 骨粗鬆症で早くから腰が曲がっていました。でも口達者な方で、 それは楽しい方でした。そんな彼女を側でサポ-トしていたのが とても印象的でした。そんなお二人と出会ってから20年位が経過 しています。ご主人は最後までシャキット元気で忽然と今世からの 旅立ちは理想的な一生に思えます。彼のような一生でありたいと は常日頃思っていても、10年位前までは、唯年輪を重ねるだけに 終始していました。15年程前から毎年5年間位定期健診を受けま した。それは仕事の内容がかなりハ-ドになって、疲労がなかな か取れない状態に成ったためです。検診の結果は、微妙な数値で 要注意でした。それまでは、医学の発達が目覚しい成果を上げて いて、体調不良は投薬でたちどころに完治するものと一方的に思 っていました。それは、少年期に眼科でも耳鼻科でも整骨院でも 勿論内科(風邪や下痢など)でも適切に処理してくれて完治した 記憶があったためです。ところが壮年期に差し掛かっての体調不 良に対して、何ら処置をしてくれない状況にただただ戸惑いました。 そのうちに体調は悪化(疲労が目まいを誘発)、小水時のキレの悪 さに、加齢のせいと段々諦めの境地に陥ったのを記憶しています。
自分の体は自分で守る。そのことで自己啓発に目覚め、機会ある ごとに、多岐にわたる情報を収集しました。その結果得た結論は、 心・体・食のバランスを如何に構築するかということでした。人は、 皆等しく、楽しく、健康で生涯をすごす為に生まれてきた。一生の うちに、時々障害に会うのは緊張感とリラックスとを体感し中間を 知ることが、最も体調にとって好ましいからです。また、人間も動物 であることを忘れてはならないことです。字のとおり、動く物と書き ます。最小限動かないと、例えばマラソンランナ-か゛毎日何十 キロも練習で走っているからと、二~三日休むとたちまち筋肉が 落ちて、張りがなくなり、ぶょぶょに成るとの事です。そのように、 人は適宜動くことによって、筋肉が構築され元気な体調を維持でき るということです。一番重要な、そのことを知ることにより、毎朝十分 程度のストレッチを五年以上継続して行っています。その他季節の よい時期には、毎週日曜日の休日に約七キロ前後のウォ-キング を楽しんでいます。またかって車や自転車を利用していた、近距離 の用事足しはできるだけ歩くことにしています。食事は就寝の2時 間前のときの遅い夕食は、消化に時間のかかる炭水化物系や重た い感じの物は極力避けています。事情で食べ過ぎたり飲みすぎると、 間違いなく夜中に寝言やイビキをかき迷惑をかけるようです。おかげ 様で今は、小水の切れもそこそこに良好で朝の勃起も正常を維持 しています。人は遺伝子と酵素の働きで体調は維持されています。 常にベストな状態は表層体温で36、5℃の時に活発に機能すると 言われています。私も起床時に36℃を切って、35、9℃位のときは 不調でした。現在は季節と天候によって0、2~0、4℃の差を確認し ていますが、冬場で36、2℃~夏場36、5℃を確保して良好です。
石川潤(獣医師・帯広)のコラム 「鈍感力」という言葉が話題になっている。人生万事、あまりピリ ピリせず、少しのんびり行こう、ということらしい。動物を見ると 活発に行動する犬や猫に比べ、牛はのんびりとして鈍感そうに 見える。動物の生理機能を調節する自律神経のうち、興奮や運動 などで交感神経が緊張すると血圧が上がり心拍数も増えるが、 安静時は副交換神経が優位である。行動派の犬や猫は交感神 経型、おっとり型の牛は副交換神経型の動物といえる。しかし、 牛はいざとなれば走るのは速いし、闘牛のように激しいファイトも できる。「鈍感力」を磨くには、牛を見習うのがよいのかも。 自律神経系は血液成分にも影響して、交感神経型の犬や猫は 白血球の中の顆粒球が多くリンパ球が少ない。逆に副交換神経 型の牛は、リンパ球が優勢である。リンパ球は免疫機能の調整役 なので、数が減少したり機能不全があると、感染症やアレルギ- などが発生しやすい。この点でも、牛型人間はお勧めである。ただ、 その牛でさえ、広い牧場で牧草を食べてゆうゆうと寝そべっている 時代ではなくなった。牛乳や牛肉の増産のため牧草だけでは足り ず、配合肥料などカロリ-たっぷりの副食を食べさせられる。この ため、肥満や病気も多く、寿命も短くなった。最近の牛はのんびり と見えても、意外とストレスが多いのである。 もうすこし仔細に交換神経型タイプ・副交換神経型タイプ・ 理想のバランス型タイプ
第四十九回日本老年医学会学術集会主催 市民向け公開シンポジウム講演要旨
<肺炎と口腔ケア>佐々木英忠秋田看護福祉大学長 欠かせぬ歯磨き 若い人の肺炎は外から入ってくる菌によって 起りますが、高齢者は自分の口の中の菌が原因ということがわか ってきました。唾液には殺菌能力があり、若い人の唾液を大腸菌を 培養したシャ-レに垂らすと発育を阻止します。ところが、高齢者 の唾液は大腸菌の発育を阻止するどころか、黄色ブドウ球菌が生 えてくる。つまり、口の中の衛生状態がわるくなっているのです。 お年寄りに口腔ケアをしっかりすると肺炎の発生率を減らせます。 毎日、口を歯ブラシできれいにするということは、肺炎予防に重要 です。歯のない人に対しても、歯磨きをすることで、歯のある人と同 じように肺炎を減らせます。
<動脈硬化から身を守る>北徹京都大教授 糖尿病に注意を 70歳代になると、急性心筋梗塞や脳梗塞で亡 くなる方が青年よりずっと増えます。コレステロ-ルや中性脂肪は 体にとって大事ですが、余分だと血管にたまって、動脈硬化になり ます。中性脂肪は、血液にあるリパ-ゼという酵素が働いて分解さ れますが、リパ-ゼの働きが悪くなる原因に糖尿病があります。 インスリンの働きが悪いと、リパ-ゼが働かず、中性脂肪がたまり、 HDL(善玉コレステロ-ル)ができないのです。もし医師に中性脂 肪が高くHDLが低いと言われたら、リパ-ゼの悪いと考え、糖尿病 があるかどうか調べてください。
<物忘れ予防と長寿>鳥羽研二杏林大教授 大切な心の健康 年をとると体も大事ですが、心が体を支えます。 入院患者でみると、朝起きて「おはようございます」とあいさつする 人は、呼びかけてようやく答える人や、返事しない人に比べ、はる かに長生きです。運動は七十代は週に3~4時間、八十代では 2時間程度が、活力を保つのにいいということがわかってきました。 認知症には、魚やポリフェノ-ルの含まれる食物(お茶や野菜、 果物など)も効果があります。物忘れ予防や生き生き長寿のこつは、 日常生活と食事、運動習慣にあると言えます。
<高齢者のやせと肥満>斉藤康千葉大副学長 しっかり食べて 長生きできるという指針は、若者と年寄りでは 違います。体格指数(BMI)と死亡率を見ると、二十代は(標準の 22より低い)21・4が最も死亡率が低くなりますが、六十代では 26・6です。年寄りは少し小太りがいい。やせてきた場合、体重が 5%減ったら、大変だと思ってください。適切なカロリ-をとってい るのかどうかが問題です。買い物に行きづらいなど食物を適切に 手に入れられるかどうか、吸収不良がないか、食欲がないなら、 うつ病や薬が原因となっていないか、ほかに病気はないか、味覚 障害はないかを調べます。しっかり食べられることが大切です。
<老年で元気に暮らす>井口昭久愛知淑徳大教授 積極的な思考を 米国の研究では、認知症は発症を後年に移す ことができます。「人生に対して常に積極的な思考がある」「コミュ ニケ-ションがよい」「社会の役に立ちたいと思っている」「運動習 慣がある」「栄養に注意している」人などです。元気でいるには、 老け込まず自尊心を持って生きる、人と比較しない、新しい経験を 楽しむ、ことが重要です。
第25回日本老年学会総会(会長、飯村攻・札幌医大名誉教授) 一部が載っていました。 「高齢者の性差とその対応」のテ-マで 日本臨床男性医学研究所の熊本悦明札幌医大名誉教授「中高 年男性の医学的問題点とその対策」と題しての発表。「海外では 男性ホルモンの低下がメタポリック症候群(内臓脂肪症候群)の 大きな要因との認識だが、日本ではほとんど語られていない」と 指摘。「高血圧や心疾患の人は男性ホルモンが少ないことが分か っている。男性ホルモンは男性のあらゆる機能をサポ-トしており、 投与することで高血圧や高脂血症、糖尿病が改善する」と述べた。 「女性高齢者の特徴とその対策」と題しての発表。関東中央病院 (東京都)の宮尾益理子医師は「女性は男性より長寿で、介護サ -ビスを受けるのは70%が女性。男性に比べて認知症や骨折が 多い」と分析。「女性ホルモンの欠乏に伴い、うつや尿失禁、更年 期障害などの疾患が起きる。この場合、女性ホルモンの投与も補 助的な療法として効果がある」と強調した。 「介護における性差の問題と対策」として筑波大大学院人間総合 研究科の田宮菜奈子教授「男性は65%が配偶者に、女性は32 %が嫁に介護され、独居も多い。介護施設の利用者は男性が22 %で、女性が77%。男性は施設ではもてもてで、男性が在宅で 帰ると熱を出す女性もいる」と紹介。「介護を人生の営みとして意 義あるものにするには性差を認識した上で、適切な対策が必要。 ドイツのように家族の介護を現金給付や労災補償などの形で還 元し、社会の労働として位置づけることも参考になる」との認識を 示した。
人、夫々の人生、生き方にも千差万別、十人十色です。だが何十 年ぶりの同期会などで、鬼籍の人たちの近況を確認したとき、 自分は、ある日忽然と今世と別れたいものと、日頃から考えてい ましたが再度その感を強くしました。そんな折、医学博士湯浅景元 著の中にためになる一節が載っていました。 『年齢よりも若くみえる人たちには、いくつかの共通点があります』 <容貌>
- 顔の皮膚にはりがあり、しわが少ない
- 二重あごでない
- 血色がよい
- シミが少ない
- 目じりや口角がたれさがっていない
- 表情が豊かである
<体形>
- 二の腕、お腹、お尻、太ももなどが、たるんでいない
- 太ももは、ある程度の太さを保っている
- 肥満体でない
<姿勢>
- 頭がまっすぐに立っている
- 背筋が伸びている
- 腰が曲がっていない
- ひざがまっすぐに伸びている
<動作>
- 体の動きがキビキビしている
- 背とひざを伸ばして歩く
- 大またで歩く
<音声>
- 声に張りがある
- 声が大きい
- 言葉がはっきりしている
これらの共通点は、いずれも体力に関係しています。 顔の皮膚がたるんだり目尻か゛下がってくるのは、「表情筋」と呼ば れる筋肉が弱くなるからです。容貌を若返らせるには、顔の筋肉を よく動かして強化する必要があります。体にたるみができて肥満体 になってくるのは、筋肉が弱くなるのと、脂肪がたまることが原因で す。体形を若々しくするためには、とくに二の腕、お腹、お尻、太もも の筋肉を引き締めて、体脂肪を落とすことです。頭が前に倒れて背 を丸めた姿勢では、老けてみられます。逆に頭を起こして背をまっす ぐに立てた姿勢をとれば、若々しくみえるのです。そのためには、首 と背の筋肉を強くすることです。体力が高まる、すなわち体力年齢が 若返ると、容姿だって若くみえるようになるのです。そうなれば、自信 が生まれ、それにともない、心も若々しくなっていきます。ドイツの著 名な運動生理学者ヘッティンガ-博士の理論「七秒間全力をこめる」 と筋力はアップすることを発見。このことから人は何歳になっても、 1日30分位の継続した運動で体力の維持が可能とのことです。また 最近、脳に血液が潤沢に行き渡る状況を現出すると、脳細胞が再生 することも分かってきています。常日頃、鏡で容姿をチェックし他人の 眼を意識する、その上最も身近な人に、何時までも好意を持たれる 存在でいたいものです。
異性でも同姓でも、身だしなみに気をつけている方には好感が 持てます。時間やお金を掛けられる方々だけでなく、最小限相手 に好感もたれるよう、努力することは生活の知恵でもあり、トラブル 回避の原動力ではないでしょうか?一番身近な人同士こそ必要 なことかもしれません。今年も素足での生活が主体になる季節と なりました。 つめのお手入れ(ペディキュア)などプロに聞いた お手入れを表示しておきます。仔細はここをクリック