自然治癒力の限界
- 洗顔後や入浴後、顔面に何ら手入れをしないでいると治癒力が稼動して油分が表面を保護してくれます。
- ところが、20～30分経過すると急速にその機能は衰え表面から水分が蒸発します。
- 肌質の乾燥化で老化現象が起こります。
- 栄養バランスがよく、腸内環境が良好な人はそれらの悪条件も克服可能なようです。
- 通常、気になる体質の人は洗顔後や入浴後即保湿クリ－ムで保護する習慣をオススメします。
間違った手入れで、悪循環が起こる。
ニキビや吹き出物更にシミなど大事な顔面を気にするあまり、いろんな情報や間違った口コミでケアを試みます。
- 絶対にしてはならないことに、過度にこすったり長時間パックを繰り返すことです。
- かがとも同じことで、軽石で皮膚の表面をこすり角質をはがしてしまう事です。
- 結果として、毛穴が開いて見えたりの他のトラブルに見舞われます。
- 毛穴が大きくなることはありません。
- どの人も同じように自分で自然に治す力が備わっています（自然治癒力）。
- 自然治癒力は体の中も、表面も全てにわたっているのです。
- 皮膚は何層かの細胞で保護され、更に油分でケアされています。
- 表面の角質を取りすぎると、常時キズついたことになり慢性的に乾燥肌質となります。
- 保護膜がないために毛穴は開いた常態に見えます。
化粧水や保湿クリ－ムで早急に膜をはり保護すれば、1～2週間で正常に回復します。
