胎児の成長過程での習慣が誕生後も改善に時間がかかるためです。
胎児はお腹の中で睡眠サイクルが短時間で入れ替わって成長しています。
短い時間で起きたり寝たりの繰り返しということです。
特に、母体に負担を掛けないように母体が就寝している時間帯に起きてい
る傾向が多いようです。その習慣で、夜中に目を覚まし過剰反応をしている。
母親は、寝ていてくれると他の用事を済ますのに都合よいため自然のままに
対応します。
人は体内時計を備えていて、日中は活動し夜る寝る周期がベストなように
習慣化しました。交感神経と副交感神経という作用が日中と就寝時とに活動
が交互に入れ替わり体調を正常に導きます。また成長ホルモンは深夜に分
泌し促進します。赤ちゃんも徐々に時間をずらしながら、夜睡眠時間を多く
取るように導くことが大切なようです。