子を産み育む使命を持った女性への勝手な思い込み!?
父母の自愛の下で育った人たちは、母性本能や父子愛は本質的に備わ
っているとの誤解があるようです。
子育てを経験した人たちは、そのことが如何に大変なことか初めて
知ることとなります。
子供への愛情は、特に母親は早くにはお腹の中に赤ちゃんを宿した
時から母性本能が開花し子供に対する母性本能が芽生える人と、身を
削る痛さを味わいこの世に生を受けた我が子と対面しその愛おしさを
経験することで本能が揺すぶられる。
我が子を抱き容姿を確認しその仕草を見聞きし始めてその愛おしさか
ら、母性本能父子愛が芽ばえるようです。子供に興味も持てず、泣き
叫ぶ面倒な代物との認識も我が子の存在を誕生から関わることで認識
を新たにする。
ましてや幼少期から虐待の経験の中で過ごした人には他人の子供との
関わりは面倒な存在としか捉えないためにトラブルを誘発する可能性
が潜んでいる。そのことが重要なことなのです。