食時間が7時間以上開くと食事量を調整しづらくなる。
お相撲さんは稽古と食事のとり方で、体重を増やし格闘競技に耐えうる身体を創造
します。そのために1日2回の食事で一度に多くの食事を取ることが体重を増やす方
法だと言います。食時間を充分にあけている。
中年に差し掛かると徐々に代謝が落ち燃焼力が低下します。昼食を済ませた後夕食
までの時間が7時間以上開けると、食事量の調整より食べたいものの方が優先し作
る物が見た目で満足感を得る量を用意しがちである。
代謝も落ちる上に量を作る環境は当然体重増加をもたらします。
メタボリックシンドローム体質は本人は気にしなければ、何ら不都合は感じない。
だが、確実に短命路線に突入していることを認識すべき。なぜ !?
微細な脂肪肝状態、高血糖による常に血液中に糖分が蔓延することで膵臓からイン
シュリンが大量に分泌することで膵臓が疲弊するなど内臓が悪影響を来す。
放置すると、炎症状態が部位のそれぞれが硬化しながら機能の劣悪化へ移行する。
最終的にがん発症による機能不全へ突き進む。疾病は突然に起きると考えますが、
ウイルス感染や怪我などと違いお腹がせり出し体型が異常と感じまずいなと思った
時から始まっていることを自覚すべきです。
是正の第一歩は、夕食まで間がある時はおにぎりなどを食し時間的な空白を解消す
る。これで、ドカ食いを抑止する。