゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

便秘の誤解

2014-11-01 11:03:02 | 健康・病気

一日一度の排便が正常って本当・・・!?

排尿は、大半の人が日に何度か経験します。だが排便は日に一度はするものと、半常識化されているようです。
そのために届こうると、不安になりスッキリしない感覚が便秘との認識に陥る様です。
実は国民の3割強が、何らかの栄養失調体質とのことです。食が細く少食て゜推移しています。中には栄養バランスが悪く虚弱体質の人も存在します。腹8分目の健康志向や極度のダイエット志向が、便の量を少量にし1日の排便量に到達していない。レントゲンなどで確認すると、途中までしか到達していないことが確認されています。何日かの食事量で排便が可能となるので、このような方は便秘とは違うとの見解です。
無理に排便を促すため、便秘薬を長年常用すると大腸に色素沈着が起こり大腸黒皮症という表皮粘膜が真っ黒に変質することもあります。刺激を強要する便秘薬は注意が必要なようです。
便秘解消には、食物繊維の多く入っている食品の常用が肝要です。
食物繊維には二通りのタイプがあります。一つは海藻類で代表される、水溶性です。水に溶けネバネバした物質に変換します。もう一つは非水溶性です。葉物野菜がこれに属し、健康志向で生野菜などを多く食すと繊維質だけが腸内でかさ高を現出し排出されない腸閉塞をきたすこともあります。根菜類は両方を備えた貴重な食品群です。糖分の吸収をバランスよくしてくれる、食物繊維の威力は大切な食材です。だが、両方のタイプの存在も重要なことを忘れないことです。
排便をスムーズに促す方法に、腰掛式での姿勢も大切です。少し前かがみで用を足すことで大腸、特に肛門付近の形状とのかかわりが適切とのことです。
最近は、食物繊維の両用がバランスよく配合それているサプリメントが市販されています、適宜使用することで簡便性が食生活の向上に一役買っているのが現況です。

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