人間にはすばらしい能力が備わっている
地球上に存在する約60億以上の人類も、また過去に生存した人やこれから生誕するであろう人たちで、同じ人は決して存在しない。それゆえに、個々人によって能力は千差万別である。その違いが個性として輝きを増したり、悲劇を伴ったりします。地域間格差や個々人の外的違いによる差別的感覚を、否定しきれないことがトラブルの要因として挙げられることもある。だが、人間としての根本的要因は全ての人が共通して保持しています。それは、思考は全く別であるが、肉体的に完備していることに、多くの共通点を見ることができます。人類が誕生する、遙か太古の昔し地球上に微生物が生誕します。それら細菌やウイルスは共生、共存、また敵対しながら繁殖を恒久的に続けてきました。われわれ人類も、常在菌として体内や外表皮に細菌によって生存に重要な共生完備しています。
その他重要な能力は
- 治癒力
- 免疫力
- 修正力
の3大能力を全人類共通に備えていることです。だがこの共通能力の認識の差異が生涯の悲喜劇を生むとしたら、あなたは如何対処するのでしょうか。
※治癒力 白血球の一部である顆粒球(好中球などの総称)やマクロファ-ジなどが血小板などと協力し治癒する。だが、行動に頭脳的要素はないため本体を殺傷することもある。例えば血管壁に何らかの損傷やコリなどで血流障害が現出すると修正しようとてその部位に集結、腫瘍となり放置すると拡大していく。
※免疫力 新外敵と戦い、勝利すると2度と侵入しないように抗体を作製し、類似犯共に体内侵入を阻止する力。ウイルスのほうも変異して侵入を試みる。この免疫力の弱点は臓器などに潜り込んだ外敵を、臓器ともに攻撃し重大な誤爆を敢行することです。
※修正力 健診で中性脂肪値・善、悪玉コレステロ-ル値が健康基準値内に収まっていれば、血管壁を掃除し活性酸素などで損傷された壁の修復をおこなうことが可能とのこと。内臓脂肪が多いと脂肪細胞から抽出されるホルモン分泌に異常がおこり、修正力が阻害される。一方スリム体形で、高血圧や高血糖で糖尿病を疾患している方もいます。これらの方で考察できる一つに、低体温体質を挙げることができると思われます。健康体の条件の一つに午前10時頃に36・5度を確保出来ているかです。特に基礎体温(朝の起床時・午前7時前後)で常時36℃以上であることがポイントです。脇の下の表面温度は内部温度と一度ぐらいの違いがあり、当然内部が高い。この体温の確保が、遺伝子や酵素などの稼働を良好にする。更に血液やリンパ液また尿酸などの固体化を阻止し管内の流れをスム-ズに遂行することが想像できる。血栓やプリン体が固形化され動脈瘤や通風の原因物質となることを阻止するのです。この低体温脱却の根本的解決が腸内細菌の活性化と共存共生にほかならない、一つのキ-ポイントと言えるのではないか?
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