゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

医師の役割は10%と云う真意!?

2009-09-02 17:04:03 | 健康・病気

「病気は患者さんが自分で治していくもの」で、                                         医師はそれを手助けするだけ。

かって、“男の更年期”題名は定かではない?が取り上げた著者「はら・たいら」氏が、64歳で亡くなった事は記憶に新しい。現在ではかなり若い亡くなりかたで、また発表した著書のこともあり随分と疑問に思った。だが、改めて彼の書籍を拝読したときに十分納得することが出来た。実は彼が男の更年期を問題にしたのは、その實年齢に差し掛かったとき、浴びるように飲んでいたお酒が、全く体が受け付けなくなったと言う。そこで、彼の取った行動は如何したら美味しいお酒を飲める体に戻すことが出来るか。そのために、あらゆる医療処置を施したということです。また、美味しくお酒を飲める体になり、それを実践したのですからご本人は本望だったのでしょう。

生死にかかわる疾病に罹患し、病気に絶対に負けないと病と闘うく著名人の話題を見聞きします。だが、医師やご本人の努力で一度は完治したかにみえても、7割の人か再発すると言うことです。逆に云うと、3割の人たちは完治している。最低約2年間以上再発しなければ完治とのことです。その様な方たちは罹患したことによって、生活習慣を一変させていることが思考できます。知り合いの方たちも、積極的に完治した方たちの情報を収集し、良いことは即取り入れる柔軟性を持ち実践している。最近の医療情報に病気の発症メカニズムに深く係わる遺伝子などの疲弊(防疫力の弱体化)が原因との研究成果もあります。過去の生活習慣からの決別と疾患に対する自立度が大変重要なことのよです。

病気に負けない。病気と闘う。と言うことを見聞きします。病巣を目の敵にして、徹底的に攻撃を加える。でも、そんな方法しかないのでしょうか!? 今でこそ科学の勝利で、過酷な条件下でも車のエンジンは快適に始動します。だが、生身の人間の体は最も快適な条件下でなければ生存は厳しいのではないか。国の基準値である体温36・5度(午前10時ごろ)を確保しているかどうか、低体温になると生死に危険信号が現れることを今一度認識する必要がありそうです。自然治癒力をどう構築するかが問題なように思われます。

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