まず手持ちグッツで
庭の後片付けは、そろそろ終わったことでしょう。 あとは雪を待つだけ-と思っているかもしれませ んが、光を使ってもう<ひと花>咲かせてみませ んか。ここ数年、自宅の外壁などに付け、冬の 雪景色に彩りを添えて楽しむ人たちが増えてい ます。その幻想的な明かりが人々をひきつけ、 わざわざ遠くから見学に訪れるファンもいると聞 きます。一般に公開している個人宅の庭を巡る、 オ-プンガ-デンの冬バ-ジョンといったところ でしょうか。札幌市清田区のTさんは、春から秋にかけては、バラやクレ マティスを育てるガ-デナ-。数年前、ホ-ムセンタ-で見掛けたイル ミネ-ショングッツに心ひかれたのをきっかけに、冬は光の庭をつく ることにしました。次々とキャラクタ-やサンタクロ-スなどを購入、 今やご近所からは点灯される日を心待ちにされているとか。また、 Tさん宅では、庭や玄関先に置いてある、バラをはわせるア-チや 鉢植えのナツツバキの支柱、そして松ノ木にもひも状のライトを巻き 付けています。このように、まずは手持ちのガ-デングッツを利用す るところから始めてみてはどうでしょうか。その際、コンセントが雪に ぬれないよう、十分注意してくださいね。(花新聞ほっかいどう) 写真・ライトアップされた鉢植えのナツツバキ=2007年10月撮影、 札幌市清田区
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