゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

未病に注意

2007-12-01 20:10:00 | 健康・病気

食欲ない、疲れがとれない・・・・病気に進行しつつある状態                                心身バランス自己管理を

100_0375 食欲がない、眠っても疲れがとれない・・・。本人                           にとってはつらい症状だが、病院の検査で異常が                          見つからないことがある。東洋医学(漢方)で言う                          未病の場合も多く、予防するには自分で健康を管                          理する「セルフメディケ-ション」が欠かせない。                           未病とは病気に進行しつつある状態。日本薬科大教授の丁宗鉄さ                 んは「東洋医学では体質を実証、中庸、虚証の三つに分けており、                           実証と虚証の状態が未病に当たる」と説明する。それぞれのタイプは、                         症状で判断できる=表参照(クリックで拡大)=。丁さんによると、実証                         の人は、元気があってバリバリ仕事が旺盛なタイプ。一方、虚証は体                          力がなく、疲れやすいうえ、食が細く、胃腸が弱い。中庸は心身のバ                           ランスが整っていて、最も病気になりにくい状態という。虚証はともかく、                         元気のいい実証がなぜ、未病にあたるのだろうか。「実証の人は寝食                          を忘れて仕事に没頭するタイプで、つい無理をしてしまう。気づいたとき                         は、病気が進行しているケ-スもよく見られる。未病の状態と認識した                         方がいい」と丁さん。実証や虚証の人に必要なのは、心身ともにバラン                         スのとれた中庸に戻す努力をすること。自分がどのタイプかを自覚して、                        疲れはその日のうちにいやして、疲れをためない生活を心がけることが                         必要という。                                                            (Aが6以上は実証・Bが6以上は虚証・それ以外は中庸。丁宗鉄さん                          による)

コメント    この記事についてブログを書く
« 講師は医療事故被害者 | トップ | 教育「行政の課題」 ⑦ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康・病気」カテゴリの最新記事