゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

講師は医療事故被害者

2007-12-01 17:30:00 | 健康・病気

旭川医大で授業                                                         愛媛の出元さん自らの体験語る

医学生が医療事故被害者の体験を聞く授業が、旭川医大で行われ                           た。「事故を起こさない医療」への関心を高める狙いで、講師に「陣                            痛促進剤による被害を考える会」代表の出元明美さん=愛媛県在                            住=を招いた。こうした授業は「道内の医大では珍しい」(同大)とい                          う。医学部医学科の二年生九十人と、同大付属病院の看護師ら十                           人が聴講した。出元さんは1984年に長女を出産した際、過剰な陣                           痛促進剤を投与され、子宮が破裂。仮死状態で生まれた長女は一                           歳八ヶ月で亡くなった。出元さんは「子供に対してずっと『申し訳なか                           った』という思いで生きてきた。病院から納得のいく説明が聞けず、                            裁判を起こした」と体験を紹介。学生に医療事故を防ぐため「充実した                          医学知識を持って」と訴え、「患者は医者を訴えたくて訴えるわけでは                          ない。ミスをした時はなぜそうなったか原因を伝えてほしい」と語りか                           けた。同大二年青沼達也さん(19)は「医師が薬の副作用などをしっ                           かり調べなければならないと思った」と話している。

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