伊達特産アロニア入り・小学校の給食にも
製めん業の望月製麺所(登別、泉田覚社長)は、 伊達市大滝区の特産品であるバラ科の果実・ア ロニアが入ったうどん「アロニアの里の生うどん」 を発売した。近く伊達市内の小学校の給食のメ ニュ-に加わる予定だ。アロニアは、目に良いと されるアントシアニンがブル-べり-のおよそ二 倍含まれているのが特長。大滝では2001年か ら本格的に栽培されており、昨年の収穫量9㌧は 日本一。今年は15㌧程度とさらに拡大が見込ま れており、市は「健康に良い」と目下売り出し中だ。 アロニア入りうどんは、市学校給食センタ-が、バランスのとれた食 生活を確立する「食育」につなげようと、望月製麺所に開発を持ちか け、このほど完成した。生うどんにアロニアパウダ-を混ぜ込み、淡 い紫の<アロニア色>に仕上げた。全体に占めるアロニアの量は2 %ほど。めんは乱切りの手打ち風で「舌触りを楽しんでほしい」(同 社)という。280㌘(2人分)350円。学校給食には産地の大滝区の 小学校を皮切りに提供される。
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