goo blog サービス終了のお知らせ 

 ゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

「細胞治療」本格化へ

2008-11-29 16:36:54 | 健康・病気

札幌北楡病院 がん・白血病の最先端医療                                           培養施設を設置 北大教授が治験

100_1024

札幌北楡(ほくゆ)病院は、がんや白血病の新                              しい治療法として注目される「細胞治療」に使                               用する細胞の培養施設を備えた「免疫細胞療                              法センタ-」を院内に開設した。今後、治験へ                               の参加などを通して、細胞治療の取り組みを本                              格化させる。

細胞治療は、患者から採取した細胞を外部で培養し、活性化させた                             細胞を体内に戻すことで治療を行うもの。北楡病院では主に、免疫に                            関する細胞治療を展開する。同センタ-の設備は「細胞組織医薬品」                            を製造するための基準を満たしたもので、道内の病院では二例目とい                            う。東大の大学発ベンチャ-で、細胞治療を手がけるテラ(東京)と提                            携し、テラが機器類を整備した。通常のクリ-ンル-ム内に「アイソレ                            -タ-」と呼ばれる作業台を設置。基準値以下の無菌状態の密閉空                            間で、細胞の分離作業などを行う。北大遺伝子病制御研究所の西村                            孝司教授が研究中の免疫細胞を活用したがんの細胞治療について                             治験を担当する。また、免疫機能を高めたテラの「樹液細胞療法」にも                            取り組む。樹状細胞療法は保険外診療で、普及はこれからだが、同                             病院では白血病治療などへの適用を検討している。同病院の小笠原                            正浩内科部長は「最先端医療の普及と改良に取り組むことで、治療の                            選択技を増やしていきたい」と話している。

コメント    この記事についてブログを書く
« 生きるしくみ「白髪は老化か?」 | トップ | 米国人の肥満の原因を考察 !? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康・病気」カテゴリの最新記事