副腎機能強化が生活習慣病解消の決め手!?
2つある腎臓の夫々の上の方に帽子のように被さっている副腎。実はこの副腎から分泌される副腎皮質ポルモンが潤沢に分泌されていることが重要だと言います。女性ホルモンや何かと話題のあるステロイドを分泌するが、安易に化学合成されたものを塗布したり服薬すると副腎機能が阻害され自ら分泌を休止するとのことです。また、必要不可欠な栄養素の補給(ビタミン6・12・C・E・ナイアシン・ミネラルの鉄分・亜鉛等々)の不足が副腎の機能阻害を起こし、細胞の冷えなどで免疫力の白血球の顆粒球が稼働する。顆粒球は細胞の中で最も短命なため、次々と応援に駆けつけ腫瘍を作る。これが良性の腫瘍といわれるもののようです。悪性の腫瘍は細胞の制御不能により、次々と肥大化しがん化する。その点で全く別物である。副腎に腫瘍ができたまま放置すると、高血圧を現出する。長期にその状態を維持していると遠くない時期に、血管が破損し突然死や不治の病に移行する可能性を秘めているようです。副腎皮質ホルモンは脳神経細胞の構築にも重要な役割を占めている。たんぱく質から変換したアミノ酸との融合で神経細胞を活性化する。また、脂質は細胞一つ一つの形体を構成する重要な役割を担い、不足すると老齢化を加速させる。特に女性は閉経後女性ホルモンの消費が少なく中性脂肪などが高くなるが、若々しい容姿の維持には不可欠で投薬や栄養素の極端な摂取制限は問題があるとの指摘も参考に値するようです。女性は何時までも“きれい”でいることの基本が良質の脂質の摂取だとのことです。それは青魚に代表される脂分(オメガ3・オメガ6の比率が重要)で構成されることがきれいで健康体の必修条件のようです。
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