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せっかち男性 心臓病少ない?

2008-07-23 16:00:00 | 健康・病気

厚労省 疫学調査

「せっかち」「怒りっぽい」などの特性がある男性は、比較的のんびり                            した人より、心筋梗塞などの虚血性心疾患になりにくい可能性があ                           る-との疫学調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金                             昌一郎国立がんセンタ-予防研究部長)が18日、発表した。欧米                            の研究では逆に、せつかちな方が日常のストレスが大きく、心疾患                           のリスクが高いとされている。今回の調査でも女性は、欧米と同様の                          傾向がみられた。研究班の磯博康大阪大教授(公衆衛生学)は「日                           本では、せっかちな男性がストレスを意外にうまく発散している一方                           で、のんびり型の男性が内にストレスをため込む傾向があるのかも」                           と話している。調査は1990年以降、岩手など8県の40-69歳の                            男女約8万6千人を、平均で約11年半追跡。この間に約670人が                           心疾患を発症した。またアンケ-トでせっかちさや怒りっぽさ、競争                            心の強さなどを尋ねて結果を数値化。数値の高さで四つのグル-プ                                に分け、心疾患との関連を分析。すると、数値が最も低く「のんびり」                           傾向が強い男性は、数値が最も高い「せっかち」男性に比べ心疾患                           を発症するリスクが1・3゛倍高かった。欧米で逆の結果が出たのは、                          せっかち派がストレスを受けやすく、喫煙や大量飲酒など不健康な                            生活をしがちなためと考えられているが、こうした生活上の特徴は、                           男女とも欧米の結果と一致していた。

※「怒りっぽい」「がんばりや」「完全主義」等などの男女タイプの人は                          がん発症のリスクが高いとも言われています。何事にも感謝し、生活                           をエンジョイできる人、社会的責任感とほどほと゛にがうまくミックスし                           ているそんな常識人が良いようです。

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