゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「自家製堆肥」

2008-04-28 14:30:00 | ガ-デニング

素材分けて積んで

100_0691 庭を掃除すると、枯れ草や折れた枝などが出ま                          い。捨てずに少し手間をかけるだけで、自家製                             の堆肥に代わります。堆肥化しやすいのは、草                           や枝、落ち葉。山積みにして発酵させますが、                            素材ごとに分けて積むのが鉄則。積んだ素材に                           よつて用途が異なるからです。草や枝は、まず90㍑入りごみ袋5、                            6個分(約5百㍑)を集めて庭の隅に山積みにし、3ヵ月かけて発酵                            させます。枝は細かく裁断してからにしましょう。枝が混ざっていたら                            発酵にもう少し時間がかかります。草で作った堆肥には雑草の種が                           残っている可能性があります。病害に弱い原種のユリや高山植物な                           どデリケ-トな植物への使用は避けます。落ち葉は野積みしたり、                            土に埋めたり、庭土とサンドイッチ状に重ねてもよいでしょう。発酵に                          2、3年必要ですが、落ち葉た゜けで作るので植物を選ばず、何にで                           も使える万能堆肥になります。草も落ち葉も、積んだ山の上にはビ                            ニ-ルシ-トをかけ、雨よけにします。このとき、堆肥の山とシ-トの                           間にすき間を作り、風通しをよくしておきます。草や枝は2週間に一                           度、スコップで混ぜましょう。落ち葉は年に数回でよいでしょう。発酵                           が済み、堆肥が完成したら古い土をリサイクルします。堆肥は土の                            量に対し最大2割ほど。よく混ぜたら半年から1年は寝かせて使いま                          す。(花新聞ほっかいどう)

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