丈夫で自然な樹形に
道内の園芸店か゛続々と今シ-ズンの営業を始めます。植え付けにはまだ早いですが、今年の植栽計画はそろそろ固めておきたいところ。「今年はバラを」と考えているガ-デナ-は、丈夫でナチュラルな樹形が魅力のシュラプロ-ズを植えてみてはいかがでしょうか。日本で一般的にシュラプロ-ズという系統に分類されるバラは、さまざまな血糖の品種が複雑に交雑され、厳密にどの系統に含まれるか断定できないものをいいます。交配が多岐にわたるため・樹形や開花性などその性質も多様。ししほとんどの品種が、四季咲き性でハイブリット・ディ-系やフロリパンダ系などに比べて耐寒性に優れています。また、枝の伸びが良く、先端がしなやかにカ-ブを描く、いわゆる「半つる性」と呼ばれる自然な樹形を作る品種が豊富。細い枝や古い枝の脇枝も花を咲かせるものが多いので、満開時は見応えがあります。耐病性も強いため、無農薬で繰り返し咲のバラを楽しむには、ぴったりの系統といえるでしょう。「花新聞ほっかいどう」240号では、シュラプロ-ズの中から、北海道向きのお薦め品種をご紹介しています。(花新聞ほっかいどう)
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