大きく見える要件が二つあった
当たり前のように、天空に月が存在する。当然晴れた日の夜空に満月であったり、上弦や下弦などの条件、さらに雲間からなどその勇姿は変化します。
何十年と時を重ねても、月を眺めて感動することはめったにありません。
過去に、たまたま条件が重なって記憶に残る経験があります。
それは、家路に着く間際、自宅後方の前方45度に異様に大きな赤味がかった月の存在に気が付いた時です。
自然の織りなす現象に感動を覚えました。
その後、何故大きく見えるかの解説を知る機会がありました。周りに存在する対比するものとの比較論による視覚の錯覚との結論だった記憶があります。
その他に、ス-パ-ム-ンという円周軌道が楕円のため地球に接近する距離が1割もの差位による違が一段と大きく見えることを知りました。
2つの要件が重なることによる、更なる奥深さに単純な思考回路だけで甲乙をつけることの愚かしさを知ることとなりました。
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