成功の秘訣、畑の「設計図」
雪解けも進み、いよいよ家庭菜園のシ-ズンがやってきます。自分で育てた野菜を、とれたてのうちに味わうことは何ものにも代えがたい喜び。いまのうちに今年の計画を立てておきましょう。現在発売中の「花新聞ほっかいどう」240号では、家庭菜園での人気の野菜を例に、畑のレイアウトを提案しています。一つの畑に数種類の野菜を作付けする際には、注意すべき点がいくつかあります。野菜は、種類によって好適な土壌酸度(pH)ります。これが合わないと生育に影響が出るので、必要に応じて調整します。 アブラナ科やマメ科などの野菜は、毎年同じ場所に植えると連作障害が起き、収量が下がってしまうことがあります。また、成長すると予想以上に背丈が伸びて、周囲の野菜に日が当たらなくなったという失敗も。必要な水の量も、野菜によって異なります。共通の特性を持った野菜をグル-プ化し、畑の「設計図」を作ることが、成功の秘訣です。花新聞では、菜園計画を立てる際のポイントをはじめ、土壌酸度の測定方法や年間作業スケジュ-ルも紹介しています。(花新聞ほっかいどう)
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