極度の緊張、すなわち危険な状態に遭遇したり、緊張する場面に 直面すると、腋の下からは勿論全身が冷や汗状態に成ります。 ある人がブタで実験した報告をしています。充分な食事を与えて、 リラックスさせ、その後急にストレスを掛けたら全身が水分で覆わ れた。その為その肉は水っぽくなって、売り物に成らなくなったとの ことです。動物は急激にストレスがかかると、興奮状態で熱量が アップします。その危険な状態を回避すべき、水分を放出して冷や すためのようです。このように熱エネルギ-が暴走したときやその 他、あらゆることを想定して、自然治癒力ともいえる自己免疫力が 完備されています。人は非常に柔軟性があり、許容範囲が広い。 その為少々逸脱した生活習慣を過ごしていても、なかなか異変に 気がつかない。怪我をしたなど外傷は、その痛さとあいまって、 即その異常は認識できます。瀕死の状況で失神状態なら、本人の 自覚などないに等しいのでしょうが。戦争で傷ついた人たちを、 如何に再生するか、西洋医学の原点は外科技術の目覚しい発展 へと開花したようです。一方なかなか確認しづらい内的要因の体調 不良は、本人に自覚がないまま、ある日突然発病などに至ります。 医療行政の充実があなた任せの体制と病気は医者が治してくれる。 そんな風潮も、本来備わっている能力を過小評価している要因の ようです。検査機器などの充実が、著名人の訃報を知るとき、充分 な医療行為を受けているはずなのに、生かされない現実を知ること と成ります。お金で不老長寿の薬は買えないことを・・・・・
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