Hさん、昨日が仕事納めでした。
また、一年があっと云う間に過ぎちゃいましたね~。
「年をとると一年が早い」
ある人のブログに”人生はレコード盤”のようなものと云う話が載っていました。
同じ一周でも、最初は大きな円だけど、だんだん小さくなっていって、一周が早くなる。
人生も同じなのだとか。
<ジャネの法則>と云うのもあるそうです。
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則で、
心理的に感じる年月の長さは年齢に反比例するという説です。
5歳にとっての1年は、人生の5分の1。
50歳にとっての1年は、人生の50分の1。
よって、
50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
人生における1年の比重が変わるので、歳を重ねるにつれ、1年が早く過ぎるように感じる。
なるほど~!
今年も残りあと4日です。
ブログで自分の一年間を振り返ってみましょう。
まずは、読書です。
Hさん、今年は下記の73作品を読みました。
赤井 三尋/翳りゆく夏
貴志 祐介/雀蜂
誉田哲也/感染遊戯
東野圭吾/疾風ロンド
薬丸 岳/刑事のまなざし
小川 勝己/葬列
三谷幸喜/清須会議
大沢在昌/影絵の騎士
中村 航/100回泣くこと
笹本稜平/挑発―越境捜査―
濱 嘉之/完全黙秘―警視庁公安部・青山望
雫井 脩介/ビター・ブラッド
佐々木譲/犬どもの栄光
誉田 哲也/歌舞伎町セブン
伊坂 幸太郎 /オー!ファーザー
百田尚樹/海賊とよばれた男
横関 大/再開
池井戸 潤/ロスジェネの逆襲
矢月 秀作/狂犬
今野 敏/同期
福田和代/怪物
深町 秋生/ダブル
大石 英司/尖閣喪失
五十嵐 貴久/リミット
首藤 瓜於/刑事のはらわた
葉室 麟/橘花抄
池井戸 潤/オレたち花のバブル組
池井戸 潤/ようこそ、わが家へ
池井戸 潤/オレたちバブル入行組
門田 泰明 /続 存亡
さだ まさし /かすてぃら
川崎 草志 /呪い唄 長い腕II
伊坂 幸太郎/バイバイ、ブラックバード
結城充考/エコイック・メモリ
大沢在昌/流れ星の冬
久間 十義/ 刑事たちの聖戦
福澤 徹三/Iターン
誉田 哲也 /月光
麻耶 雄嵩/隻眼の少女
東野 圭吾/真夏の方程式
吉村昭/深海の使者
道尾 秀介/鬼の跫音
木内 一裕 /キッド
木内 一裕 /アウト & アウト
木内 一裕/水の中の犬
吉田 修一/横道世之介
黒崎 視音/交戦規則ROE
葉室 麟/風の軍師 黒田官兵衛
木内 一裕/藁の楯
宮部みゆき/おそろし 三島屋変調百物語事始
佐々木譲/ストックホルムの密使
福澤 徹三/真夜中の金魚
ティーヴ・ハミルトン/解錠師
東野 圭吾/プラチナデータ
翔田 寛/誘拐児
西村 賢太/苦役列車
原 宏一/床下仙人
福澤 徹/壊れるもの
矢月 秀作/もぐら 讐
誉田 哲也/主よ、永遠の休息を
黒崎 視音 /六機の特殊II 蒼白の仮面
福澤 徹三/すじぼり
黒崎視音/六機の特殊―警視庁特殊部隊
原 宏一/ヤッさん
黒崎 視音/警視庁心理捜査官 KEEP OUT
矢月 秀作 /もぐら 闘
堂場 瞬一/第四の壁―アナザーフェイス〈3〉
黒崎視音/警視庁心理捜査官
佐々木 譲 /鷲と虎
葉室 麟/銀漢の賦
富樫 倫太郎/SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉
香納諒一/孤独なき地―K・S・P
横山 秀夫/64(ロクヨン)
1か月で6冊ペースです。
我ながら結構読みました。
まあ、全てフィクションで、小難しい本は一冊もありません!(自慢じゃありませんが・・・)
通勤途中や就寝前に読むには丁度いい本ばかりです。
その中でも、今年の一番面白かった本は・・・・
百田尚樹 著 「海賊とよばれた男 」(上・下)です。
主人公のモデルは出光興産創業者の出光佐三氏です。
戦中・戦後の混乱期に日本人としての誇りを忘れず生き抜いた男の物語。
この本を読まなければこのような生き方をして人がいた事を知らずにいました。
「永遠の0」も良かったですが、こちらの小説にも感動しました。
まだ、未読の方にはお勧めの1冊です!
さて、来年はどんな作品に出合えるのでしょう。 楽しみです!!