昨日は56年もの間スポーツは基よりさまざまなイベントで使用されてきた国立競技場が2020年東京五輪へ向けて改築工事に入ると云う事で最後のイベント『SAYONARA国立競技場FINAL“FOR THE FUTURE”』が開催されました。
そのイベントの中でも注目は1964年の東京オリンピックの時に東京の空に鮮やかな五輪を描いたブルーインパルスが再びその勇姿を再現してくれると云うものです。
これは見逃せない!!
ブルーインパルスが国立競技場の上空に姿を現すのは17時35分頃との事で、ビルの屋上でその時を待ちました。
天気は晴れながら、pm2.5の影響からか東京の空はややもやがかかっています。
新宿の超高層ビル群もご覧の通り・・・。
遠くには東京スカイツリーが見えます。
そしてこちらは国立競技場!! 電光掲示板が見えますね~!!
スタンドは満員の観客で埋め尽くされています。
さて、時刻は17時30分になりました。
なにやら遠くの空に白っぽい筋が見えてきました!
その筋が徐々に近づいてきます!!
ブルーインパルスが~ キターーー!!
56年ぶりに国立競技場の上空にその勇姿を現した瞬間です!!
三角形の編隊(デルタ)で現れて国立競技場の上をあっと云う間に通り過ぎて・・・
再び、戻ってきた~!!
隊長機を先頭にした見事なスワン型の編隊です!!
国立競技場・満員のスタンドのどよめきが聞こえるようです!!
また来たよ~!!
今度は十字型の編隊(グランドクロス)ですね~!!
さらにUターンして・・・
今度は隊長機を先頭に横一線の編隊(リーダーズベネフィット)だ~!!
すんげぇ~な~!!
こうして合計4回の飛行を終えて国立競技場に別れを告げたブルーインパルスは再び東京の空から去って行ったのでした。
いや、いや、素晴らしい航空ショーを見せて貰いました!!
まさにブルーインパルスが2020年の東京オリンピック開催にむけてその橋渡し役を務めてくれたといった感じでした。