スペインとの国境に近いフランス南西部の世界遺産の城塞都市カルカッソンヌにやって来ました。
19世紀に復元され、総延長3kmの二重の城壁に囲まれた城塞都市はヨーロッパ最大級と言われています。
2つの高い塔に挟まれたナルボンヌ門をくぐり、53もの塔が聳える「ラ・シテ」と呼ばれる城壁内に入ります。
中にはこんなお土産さんも!
古い家並みが続く石畳の道を進むと、西にさらに城壁で守りを固めた「城塞の中の城」コンタル城(歴代領主の城館)が現れます。
フランスでは「カルカッソンヌを見ずして死ねぬ」とまでいわれているそうです。
城内には歴史的資料が展示されています。
城塞の上に登ると市内を一望出来ます。
まるで中世に迷い込んだようです。
やっぱりヨーロッパはスケールが大きい!