サクラダファミリアを後にして同じくガウディの設計したカサ・ミラとカサ・バトリョを見学に向かいました。
まずは、グラシア通りにあるカサ・ミラです。
ガウディが54歳の時に設計したというこの建物は実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として建設されました。
直線部分をまったくもたない外観。 波打つ曲線は地中海をイメージしているそうです。
1984年に世界遺産に登録されました。
因みにこの建物の前の舗道に貼られてあるタイル。 六角形を組み合わせた渦巻き模様のデザインもガウディの作品だそうです。
続いて、こちらのカサ・バトリョは、1877年に建設された建物です。
大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、1904年から1906年にかけて、ガウディはこの邸宅の改築を行いました。
そのカサ・バトリョに隣接する建築物は1898年~1900年に建てられたチョコレート職人アントニ・アマトリェーの豪邸です。
ガウディも意識したというこの都会風なゴシック様式は、カダファルクの設計です。
最後に立ち寄ったのがスペイン王室御用達のお店ロエベです。


スペインの有名な皮革製品ブランド。

店内に入り商品を見て・・・大変良い目の保養になりました!