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蘇州 京杭大運河・虎丘

2018年01月08日 | 旅行

蘇州は張り巡らされた運河が生活に溶け込む街。

元の時代にはマルコポーロも訪れ東洋のヴェニスと称されていたそうです。

その京杭大運河(けいこうだいうんが)の基点を見に行きます。

総延長の長さ、プロジェクトの大きさ、歴史の古さで、世界でも名高い京杭大運河は、万里の長城と並ぶ、古代中国の最も偉大なプロジェクトのひとつです。

北にある北京から始まり、北京、天津両市及び河北、山東、江蘇、浙江四省を経由し、南にある杭州まで延びています。

その全長はなんと、1794キロメートルで、スエズ 運河の16倍で、パナマ運河の33倍。

そして、海河、黄河、淮河、揚子江、銭塘江という五大水系を通過します。

ここが運河の基点になっている場所だそうです。

運河の水面に写る石橋が美しい!

続いて、中国のピサの斜塔を見学に行きます。

虎丘の斜塔。 

高さ47m、7層で八角形の斜塔で961年、宗の時代に完成し、地盤沈下で400年前から傾き始めたそうです。

古い町並み。 風情があります!

電動バイクの充電器。

古さと新しさが混然一体です。

現在の中国を垣間見れました。

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