今回の旅の最終観光地は豫園(ヨエン)商城です。
豫園は明の時代に18年間かけて作られた江南式庭園の傑作です。
「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意味だそうです。
残念ながら時間の関係で豫園の中を観る事は出来ませんでした。
豫園商城はその庭園の周辺に広がる明・清時代の町並みをイメージしたエリアです。
エリアの中は人・人・人!!
渋谷のスクランブル交差点並みの混雑ぶりです!
グルメやショッピングゾーンが軒を連ねて賑やかで熱気あふれる雰囲気に満ちています。
建物も素晴らしいね〜!
建物の外観と大きさにも圧倒されました!!
横浜中華街の比じゃないな~!! スケールが違う!!
路地にも多くの店が軒を連ねています。
日本語でも書かれています!
小籠包から春巻、ワンタン、中華スイーツ、炒め物、スープ、上海蟹まで、なんでも揃っています。
お粥も色々な種類がありますね〜!
パンダは本場でも大人気です。
そんな豫園商城の中心部に大行列が!
豫園の前にある蓮池、その上に建つ九曲橋。
その橋を渡る人たちの行列でした!
我々もその行列に加わって橋の上からの景観を楽しみます。
屋根の反り返った明代の風情あふれる建物は「湖心亭」です。
140年の歴史を持ち、上海で最も古い茶楼です。
こうして1時間ほど豫園商城の中を観光をして、再びバスへ乗り上海空港へ。
一路、帰国の渡に着いたのでした。
たった2泊3日の中国旅行がブログにすると2週間分にもなってしまいました!
それだけ観るものが多かったと云う事ですね。
まさに、百聞は一見にしかず。
今年もまた知らない街を歩いてみたいものです!