漫画「風の大地」を66話まで読みました。
原作は坂田信弘、 作画はかざま鋭二。
1990年からビックコミックオリジナルで連載中。
栃木県鹿沼カントリークラブの研修生、沖田圭介 24歳。
年齢的には遅いスタートながら、周囲の人々に助けられながらプロゴルファーを目指す。
そして、ゴルフを始めてわずか1年でプロテストに合格する。
プロ入り後はアジアサーキット内のタイオープンで初優勝。
その後も、全英オープン、全米プロでそれぞれ2位、オランダオープン、ドバイ・デザート・クラシック、サン・クロレラクラシックで優勝する。
だが、その輝かしい戦績とは裏腹に様々な試練が襲い掛かる・・・
ゴルフをする上で少しでも参考になればと思い読み始めました。
最初は面白かったのですが、次第に読んでいるのが辛くなって来ました・・・
主人公沖田圭介の爽やかさとは真逆の理不尽な出来事が次々に起こります。
幸せを手に入れても、ほんの束の間・・・・
原作者の坂田プロはよくぞここまで不幸の連鎖を考えつくものです!!
もう少し読者がホッとするエピソードも盛り込んで欲しいですね~!!
「はじめの一歩」は最後に不幸になってしまったが、「風の大地」は最初から最後まで不幸で終わりそうです・・・
第39回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。