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資生堂パーラー・・・伝統の味

2020年04月09日 | グルメ

Hさん、外出自粛中のささやかな楽しみの一つは3時のおやつです。

外に飲みに行かなくなったので浮いたお金でちょっと贅沢なスイーツを買って帰る事にしました。

緊急事態宣言が出る前でしたが渋谷駅近のスイーツ売り場は空き空きでした。

今回はスイーツの定番のシュークリームを買う事に。



カスタードクリームの色に惹かれての購入です。

シュー生地は一見パリッパリのようですが、意外と厚みがあり、しっとりとしていて噛み応えがあります。

お店オリジナルのカスタードクリームは濃厚な甘さと上質な香りが口中に広がります!

ん~、これは、美味~いッ↑↑

どこのお店のスイーツかと言うと・・・

鮮やかなブルーの下地に白黒のストライプ。 Sの文字の手提げ袋といえば・・・

1902年(明治35年)創業の老舗洋菓子店・資生堂パーラーです。

何故に化粧品メーカーの資生堂が洋菓子店も経営しているのかが気になりました。

何でも、創業者の福原有信が明治33年の欧米視察からの帰国後にアメリカのドラッグストアを模して銀座の資生堂薬局内に「資生堂ソーダファウンテン」を設けたのが始まりだとか。

成る程ね。。。

土日が休みでしたので、2日分でもう一品購入しました。

こちらもスイーツの定番のチーズケーキです。

切り口を見ただけで美味しいと分かりますよね~!!

こちらはしっかりと濃厚な味なのに、しつこさは感じさせず、口のなかでなめらかにとろけます。

生地には北海道産の小麦粉を使い、クリームチーズはデンマーク産を使用しているそうです。

こちらも、まさに伝統のおいしさでした!!

こんなスイーツ店も臨時休業との事。

今度はいつ食べられるのかな~?

コロナ禍が終息するまでは、しょうがないですね!

コメント
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