「ハッピー・バレー 復讐の町」シーズン1・2を観終わりました。
「シーズン1」
キャサリンはハッピー・バレーと言う小さな街で巡査部長をしている。
ある時、娘を強姦し自殺に追いやった男、トミー・リー・ロイスが出所したと知る。
同じく街に住む会計士ケビンは上司ネビソンに昇給を拒否され、出来心からネビソンの娘を誘拐し、身代金を要求する計画を立てるが・・・。
「シーズン2」
キャサリンは任務中、腐敗がひどく性別すら特定できない死体を発見する。
DNA鑑定の結果、死体がなんとトミーの母親だったことが判明する。
さらに、同じ手口の事件が連続で発生する・・・。
パッとしないおばさん警官が主役のつまらなそうなドラマだなぁ〜と思いながら観ていると・・・
これがとんでもなく面白いドラマでした!
舞台はイングランド北部の田舎町ハッピー・バレー。
地名とは違ってアルコール中毒、薬物中毒、レイプ事件が起きる荒んだ街です。
そんな街で更に異常な事件が起きる!
先が読めない展開に釘付けです。
登場人物それぞれの人間模様もストーリーに深みを与えています。
BBC製作のサスペンスドラマはやっぱり最高です!
2015年(シーズン1)が英国アカデミー最優秀ドラマシリーズ、2017年(シーズン2)には最優秀ドラマシリーズと主演女優賞を受賞。