「ショーシャンクの空に」を観ました。
ショーシャンク刑務所に妻とその愛人を殺害した罪で若き銀行の副頭取だったアンディが入所してきた。
最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係”のレッドは彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。
無実の罪ながら投獄されたが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続けるアンディ。
レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。
2年後のあるときアンディは監視役のハドレー主任が抱えていた遺産相続問題を解決する報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。
この一件を機に、アンディは刑務所職員や受刑者仲間から一目置かれる存在になっていく・・・。
この作品も名作ですね〜! 何度か観ていますが、正月休みに再び見直しました。
脚本、演出、撮影、キャスティングと、どれを取っても素晴らしい!
30年も前の作品なのに古さを感じさせません。
含蓄のある言葉の数々。
『不運がこれ程恐ろしいとは』、『ジワタネホに住みたい』、『必死に生きるか、必死に死ぬか。俺は生きるぞ。』
レッドとアンディの友情。
人種差別がはびこる時代のアメリカで白人と黒人の壁を乗り越えて互いを尊重し、信頼している関係が魅力的です。
レッド役のモーガンフリーマンはやっぱり名優です!
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