伊崎漁港より
木によってはかなり開花が進んでいる木もあるが、全体としては3分咲きくらいだろうか。
まだ花が疎らななかで、早くもお花見をしている人達がいた。
そして、この日現れたのはシジュウカラ。
それに、相変わらずそっけないカワセミ。
この時期に単独でいるのは、メスとの出会いが不調に終わった?
中国にとって沖縄の米軍基地は極めて邪魔な存在で、これがなくなってしまうことを渇望している違いない。
相手が日本だけになってしまえば、大っぴらに領空領海侵犯ができるし、太平洋への潜水艦の出入りも自由にできる。
さらに、沖縄そのものを支配下に収めれば、尖閣諸島問題もなくなる。
そんな非現実的なことが起こるわけがないと思っていたら、必ずしもそうではないらしい。
平成29年(2017年) 1月 「内外情勢の回顧と展望」 公安調査庁
中国についての記述より
在日米軍施設が集中する沖縄においては、「琉球からの全基地撤去」を掲げる「琉球独立勢力」に接近したり、「琉球帰属未定論」を提起したりするなど、中国に有利な世論形成を図るような動きも見せた。
「琉球帰属未定論」を提起し、沖縄での世論形成を図る中国
人民日報系紙「環球時報」(8 月12 日付け)は、「琉球の帰属は未定、琉球を沖縄と呼んではならない」と題する論文を掲載し、「米国は、琉球の施政権を日本に引き渡しただけで、琉球の帰属は未定である。我々は長期間、琉球を沖縄と呼んできたが、この呼称は、我々が琉球の主権が日本にあることを暗に認めているのに等しく、使用すべきでない」などと主張した。
既に、中国国内では、「琉球帰属未定論」に関心を持つ大学やシンクタンクが中心となって、「琉球独立」を標ぼうする我が国の団体関係者などとの学術交流を進め、関係を深めている。こうした交流の背後には、沖縄で、中国に有利な世論を形成し、日本国内の分断を図る戦略的な狙いが潜んでいるものとみられ、今後の沖縄に対する中国の動向には注意を要する。
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反対派の数々の過激行為などを動画で見るにつけ、だんだんやるせない気持ちになってくる。
反対派に否定的な人が彼等の前に現れると、みんなで取り囲んで威圧し、複数のカメラで執拗に写真を撮る。
個人を特定し、そのプライバシーを攻撃しようという意図が見える。
小競り合いになって、少しでも体に触れると、暴力行為だ、証拠写真を撮った、と脅す。
暴力的で陰湿で異様な光景であり、自由に双方向の議論を戦わせる雰囲気はない。
辺野古の地元の人達は、反対派のテント村を甚だ迷惑に思っており、早く撤去してほしいと言っている。
純粋に沖縄の綺麗な海を守りたいと思って辺野古反対に賛同する人達は、反対派にとっては思うツボである。
珊瑚の問題は辺野古だけでなく、那覇空港拡張工事でも問題があるのに、そちらはまったく話題にもならず封印されている。
那覇軍港の浦添移転も大規模な埋め立てになるが、これも問題にされない。
珊瑚を守るというのは彼等にとって単に辺野古反対の口実の一つであって、ローラのように一般人を巻き込んで反対闘争に利用できる格好の材料なのである。
反対派の在日外国人が「琉球の独立」を叫び、反対派と一体の地元新聞はその在日外国人を支持すると社説に書く。
チュチェ思想(北朝鮮の政治思想)の講演会が行われたり、韓国慰安婦少女像を製作した夫婦が招かれたりしている。
玉城デニー知事は中国との関係拡大を表明し、この4月訪中予定となっている。
県民投票は公職選挙法の対象外なので、選挙であれば違反になるようなことをどんどんやる。
市長選挙では、それまで住民でなかった人の住所を当該地区にどんどん移す。
地元新聞2紙と県知事をバックに、県外から来た過激派と在日外国人を中心とする反対派は今や沖縄を支配し、やりたい放題である。
彼等の活動原資を中国が提供しているとの話も、あながちデタラメとも思えない。
しかし、県民投票の結果は一つのことを物語っている。
辺野古に反対を投じた人は沖縄県民有権者総数の37%であり、63%の人が反対に投じなかった。
反対に投じなかった人の大半は投票をしていない。
これは反対派の過激行為にうんざりした地元の人達の無言の抵抗ではないかと思える。
かつて仕事で親しくしてもらった沖縄の人達は今何を思っているのだろうか。
那珂川のソメイヨシノの蕾がピンク色に膨らみ、いよいよ開花が近づいている。
ソメイヨシノより早く咲く桜はほぼ満開に近い。
暖かい春の訪れをハトも楽しんでいるようだ。
カワセミも恋の季節になり、番で巣作りをする時期になった。
今までと違う場所で巣作りをすることになり、しばらくは姿を見ることはないだろう。
上流からやってきたコサギ(右側)が、前からいたコサギ(左側)に闘いを挑んだ。
結果、前からいたコサギが勝利し、、挑戦者のコサギはすごすごと去っていった。
ヒドリガモが飛ぶ。
もうそろそろいなくなる頃か。
カイツブリが飛ぶ。
陸を歩けない足ヒレ。
アオサギが飛ぶ。
久しぶりのコゲラ。
相変わらずつれない素振りのカワセミ。
最近よく見かけるバン。
キセキレイ
シロハラ
ツグミ
ジョウビタキ
一枚も写真を撮らずに帰る日もあれば、この日のように何種類もの鳥に出会う日もある。
伐採された木々の緑の代わりにコンクリートブロックの護岸がほぼ完成。
野鳥がいる場所が少なくなっていく。
暖かい日が続き、那珂川の桜の蕾も徐々に膨らんできている。
カワセミが止まる枝にも新緑が芽吹き始め
河畔を黄色の花が彩る。
木々の間を飛び回るカワラヒワ
ジョウビタキ
キセキレイ
最近の映画がつまらない映画ばかりになってしまったので、つい昔の映画を見てしまう。
「ウエスト・サイド物語」を見たのは中学生の時だった。
トニーとマリアの純愛に感動し、そして何よりも歌と踊りのカッコよさにしびれた。
映画館を出た時は、もうすっかり不良グループの一員になっている自分がいた。
さすがに指を鳴らして踊るのははばかられたが。
サントラのレコードを買って何回も聞いた。
英語の歌詞を覚えこむほど聞いた。
当時はクラシック音楽は興味がなかったので、音楽担当のレナード・バーンスタインがどういう人物か知らなかった。
当時の僕はアメリカン・ポップスが大好きで、周辺にそういう中学生はいなかったが、ある時、それまでの音楽と全然違うイギリスのバンド、ビートルズが「抱きしめたい」で突然出てきたのも中学の時だった。
以降、ビートルズは解散するまでの期間、僕の青春時代と重なっていく。
ちょっと、脱線。
後にクラシック音楽に興味を持つようになって、指揮者としてのレナード・バーンスタインを知り、改めて「ウエスト・サイド物語」の作曲者だったことに感慨を覚えた。
久しぶりに見る「ウエスト・サイド物語」。
全ての曲を知っているし、ほとんど歌える。
なつかしい思いに浸りながら各シーン、各曲を堪能しているうちにたちまち157分が過ぎていった。
ネットの映画サイトを見ていると、この映画について「不良グループの対立を描いた低俗な映画」という評価があって唖然とした。
年齢の違いか、感性の違いか。
「H池のカワセミ」というタイトルで2件の記事を書きましたが、名前をイニシャルにしても場所が特定できるとのコメントをいただきましたので、削除しました。
福岡県朝倉市「道の駅・原鶴ファームステーションバサロ」の菜の花畑を訪れた。
雨が降ったり止んだり晴れたりとめまぐるしく天気が変わる一日だった。
菜の花畑にいる時は晴れていたが、道の駅の建物に入る時は雨が降っていた。
「バサロ」から車で10分くらいのところにある、うきは市吉井町のハナモモの並木。
帰る途中にあった椿。
こんなに花が密集している椿も珍しい。
那珂川のカワセミ撮影スポット、X地点に行くと、紐付きのボールを打ってドライバーの練習をしている人がいた。
素振りでなく、ボールを打っているので、打った時のカツッという音が静かな中でけっこう耳につく。
これではカワセミが来ない。
ゴルフの練習は河川敷でなく、ゴルフ練習場に行ってやってくれ!
那珂川では、X、Y、Zという3ヶ所のカワセミ撮影スポットがあった。
「あった」と過去形になってしまうのは、Y地点で護岸工事が始まってカワセミがいないことが100%確実だからだ。
X地点では、最近、二日連続で水浴びのところを撮らせてくれたが、その後は元のつれない素振りに戻っている。
同じ場所に長時間じっと休憩していて、ちょっと目を離した隙に姿を消してしまうというパターンが多い。
Z地点は、去年2月までは、ごく近い距離で魚を取ったりホバリングしたりと大サービスだったが、3月以降ぱったりと姿を見せなくなった。
たまに姿を見せることはあっても、写真を撮る暇も与えず、すぐにどこかに消え去ってしまう。
そんななか、今回は、やっと一年ぶりに写真が撮れた。
といっても、カワセミがいたという証拠写真でしかないが。
最初はオスが来て、すぐいなくなったが、そのあとメスが来て、しばらくあちこちを飛び回っていた。
純粋な気持ちで基地に反対する地元の人達がいることは間違いない。
しかし、県外から来た左翼活動家、在日外国人による過激行動については、大手メディアが一切報じないのであまり知られていない。
今の日本ではデモやストなどの左翼闘争がなくなってしまい、左翼活動家にとって沖縄が残された唯一の活動の場になっているのかもしれない。
ネットで検索すれば動画がたくさん出てくる。
見ていると怖い。
防衛局職員の若者一人を集団で囲み、体を押さえて無理やり座らせて、みんなで激しく詰問する。
詰問する言葉に沖縄の訛りはない。
殴るまではいかないが、時々頭や体に手を出している。
すぐ傍に警官がいるのに何もしない。
その他、公道なのに勝手に検問をして車の通行を妨害し、取り囲んで威嚇する等、いろいろある。
まさに無法地帯と化している。
何故このような実態が大手メディアで報道されないのか不思議だ。
それに、辺野古の工事による珊瑚への影響は話題になるが、那覇空港拡張工事による珊瑚への影響は話題にならない。
反対派の拠点にハングル文字があったり、中国国旗があったりする動画もあった。
沖縄から米軍基地を撤退させたい中国が反対運動の軍資金を出しているとか、在日外国人の背景に北朝鮮がいるとかという話があるが、よくわからない。
客観的に事実を伝えていると思われるのは、このネットTV「ニュース女子 沖縄取材第2弾」だろう。
ちなみに、辺野古に対する県民投票の結果について、新聞各紙はそれぞれいろいろな伝え方をしている。
投票率52%で、反対票が72%だった。
投票した人のなかでは圧倒的に反対意見が占めることになったのは予想通りだろう。
しかし、投票しなかった人が48%と半分近くおり、その人達を含めた総数に対する割合では反対意見は37%となる。
これを沖縄県民の民意と言えるのだろうか。
前にも書いたと思うが、沖縄は決して反対一辺倒の一枚岩ではない。
県外から来た過激な反対派に否定的な人達が少なからずいる。
でも、地元新聞2紙は中立でなく完全に反対派の立場で記事を書いており、知事も反対派の立場であり、沖縄の人達が本音を言えない圧力的な雰囲気があるのではないか、と思ったりする。
那珂川でメジロを見るのは珍しい。
福岡に来て、この約2年半で今回が2回目。
早咲きの桜(花びらが白いので支那実桜?)に突然やってきた。
雨でない限り、一日一万歩以上歩いている。
たいていは自宅から徒歩15分で行ける那珂川に行く。
川沿いをどこまで歩くかで歩数が調整できる。
カメラリュックを背負って、写真撮影を兼ねるのと、カメラ+望遠レンズで約3kgの負荷を体にかける。
写真撮影は、本当はカワセミ狙いだが、最近は全然カワセミの写真が撮れない。
カワセミが水に飛び込んで魚を嘴にくわえて水上に飛び出した瞬間が撮りたいが、まったく撮影チャンスがない。
カワセミがいることの証拠写真さえなかなか撮れない。
姿を見せないか、姿を見せてもすぐにどこかへ消えてしまう。
マガモは番で一緒に行動するのが一般的だが、このオス3羽は何故かいつも必ず一緒に行動している。メスはお呼びでないらしい。
水上を飛ぶカモ(マガモのメス?)
何という花かわからないが、鮮やかな黄色で河畔に色を添える。
シジュウカラ
スズメ
川沿いの民家の庭先に咲く梅
枯れた実か花か分からないが、逆光に輝いていた。
イソシギ
この僕のウォーキング・コースの一部で護岸工事が進められている。
伐採された木々の緑の代わりに、コンクリートブロックの壁が造られている。
工事期間が3月15日までとなっているので、多分植樹などはされないような気がする。