四王寺山は昔一度は登ったような気がするが、まったく記憶がない。
その中腹に展望台があり、飛行機の撮影ポイントとして、福岡の街並みと飛行機の組み合わせが撮れるという記事をネットで見つけた。
夜は夜景がきれいらしい。
山の中腹というので、軽登山のようになるのか。
行ってみないとわからない。
下見なので、とりあえずEOS kiss X7と軽量望遠ズームの軽量セットで出かけた。
大野城総合公園からスタートする。
大野城総合公園は、球場、各種競技場などさまざまな施設を擁する大きな運動公園だ。
道は、かつては車が通行できていたらしいが、今はゲートで閉鎖され、車両通行止めとなっている。
センターラインのある舗装道路だ。
途中、早くも色づいていたモミジの木。
さらに歩いていくと、こんな標識が。
さらに歩くと、こんな標識も。
つまり、夜間通行止めにしても何か問題があり、全面通行止めにしたらしい。
さらに登っていくと、案内板があった。
グレーの道が今まで歩いてきた車道で、カーブごとにナンバーが付けてあり、まだナンバー3にも到達していないのに、目的地はナンバー14でまだずっと先だ。
夕方に母の介護施設へ行かなければならないので、車道をやめ、黄土色の遊歩道にある展望所①に行って帰ることにした。
遊歩道に入る。
展望所①へ到着。
レンズを望遠に変えて飛行機を撮影。
しかし、午後であり、完全に逆光。
しかも霞んでいて色がない。
晴れた順光の午前中、空気が澄んでいればきれいな写真が撮れるかもしれない。
もしくは夕方だと夕日と絡められるかも。
展望所①へは往復で小一時間。
カーブ14へは倍以上かかりそうだ。