柳川ひまわり園は、50万本のひまわりが咲くというので行ってみた。
前回記事のように、無線を使ったストロボ撮影がやってみたかった。
たいした写真は撮れなかったが、使う感覚はわかった。
ここは、海に面してはいるが、高い防波堤に視界を阻まれ 、海は見えない。
防波堤の外側は有明海で、干潮になるとムツゴロウが姿を現す。
夕日狙いで来ているので、完全な逆光。
絞りを絞って太陽を入れて光条を狙うが光条が出ない。
超広角16mmで撮れば多分光条が出る。
でもレンズ交換が面倒で24mmのまま撮る。
だったら最初から超広角なんて持ってこなきゃよかったのに、と自分でも思う。
ひまわりが背が高い品種なので、ひまわりを見下ろせるところをあちこち歩き回って探すが、ない。
山のような形の展望台と、木製の展望所があるが、そこから夕日は狙えない。
ひまわりより少しだけ視線が上になる場所があったので、そこに三脚を立てる。
しかし、そこだと、夕日が建物や電柱など邪魔な物のある部分に沈むことになる。
とはいえ、ほかの場所だと視線がひまわりと同じ高さになってしまうので、脚立がいる。
が、脚立はない。
日没後ライトアップされる。
展望所から見ることを前提にライトが当てられている。
展望所は一般の人達がいるので三脚は使えず手持ちで撮るしかない。
ISOが12800とキビシイ。
こういう逆光の写真は、DPPよりLigtroomの方がいい。
でも、二つのソフトで現像するってのも手間だなー。
柳川ひまわり園 福岡県柳川市橋本町