純粋な気持ちで基地に反対する地元の人達がいることは間違いない。
しかし、県外から来た左翼活動家、在日外国人による過激行動については、大手メディアが一切報じないのであまり知られていない。
今の日本ではデモやストなどの左翼闘争がなくなってしまい、左翼活動家にとって沖縄が残された唯一の活動の場になっているのかもしれない。
ネットで検索すれば動画がたくさん出てくる。
見ていると怖い。
防衛局職員の若者一人を集団で囲み、体を押さえて無理やり座らせて、みんなで激しく詰問する。
詰問する言葉に沖縄の訛りはない。
殴るまではいかないが、時々頭や体に手を出している。
すぐ傍に警官がいるのに何もしない。
その他、公道なのに勝手に検問をして車の通行を妨害し、取り囲んで威嚇する等、いろいろある。
まさに無法地帯と化している。
何故このような実態が大手メディアで報道されないのか不思議だ。
それに、辺野古の工事による珊瑚への影響は話題になるが、那覇空港拡張工事による珊瑚への影響は話題にならない。
反対派の拠点にハングル文字があったり、中国国旗があったりする動画もあった。
沖縄から米軍基地を撤退させたい中国が反対運動の軍資金を出しているとか、在日外国人の背景に北朝鮮がいるとかという話があるが、よくわからない。
客観的に事実を伝えていると思われるのは、このネットTV「ニュース女子 沖縄取材第2弾」だろう。
ちなみに、辺野古に対する県民投票の結果について、新聞各紙はそれぞれいろいろな伝え方をしている。
投票率52%で、反対票が72%だった。
投票した人のなかでは圧倒的に反対意見が占めることになったのは予想通りだろう。
しかし、投票しなかった人が48%と半分近くおり、その人達を含めた総数に対する割合では反対意見は37%となる。
これを沖縄県民の民意と言えるのだろうか。
前にも書いたと思うが、沖縄は決して反対一辺倒の一枚岩ではない。
県外から来た過激な反対派に否定的な人達が少なからずいる。
でも、地元新聞2紙は中立でなく完全に反対派の立場で記事を書いており、知事も反対派の立場であり、沖縄の人達が本音を言えない圧力的な雰囲気があるのではないか、と思ったりする。