ミサゴなど撮りたい野鳥がやってこなくなった野多目池には、足が遠のきがちになっているが、元日以来、2週間ぶりに行ってみた。
4羽のヘラサギと1羽のクロツラヘラサギ
毎年海からやってくる1羽のセグロカモメ
イソシギ
コチドリ
たまにやってくるトビ
カワウの群れが止まっている木に止まると、カワウが一斉に逃げ出す。
セグロセキレイ
2羽いたのに今は1羽になってしまったカンムリカイツブリ
昼間は航空機は福岡空港の南側から着陸するため野多目池の上空を迂回して飛ぶ。
たいていこの時点で車輪を出していることが多い。
青空に浮かぶ月と飛行機の重なりを狙っているが、まだ撮れたことがない。
野多目池の一画にある照天神社へ初詣に出かけた。
あとになって
ミサゴが魚を獲るシーンが撮れますように
ミコアイサのオス、セイタカシギ、タシギが野多目池にやってきますように
とお祈りするつもりだったのをすっかり忘れていたのに気が付いた。
こんもりとした森のところが照天神社
祭神は伊弉諾尊・伊弉冉尊(イザナギノミコト・イザナミノミコト)
神社の名前の照天は、天照(アマテラス)の天と照を入れ替えたもので、田舎の小さな神社の割には祭神と神社名が大きい。
石川能登大地震の報のあとで、この記事を出すのははばかられるが、せっかく準備していたので。