EF 70-200mm F4L IS USM とEF 300mm F4L IS USMを売却して買ったのが、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM。
今後ともずっとEF 300mm F4L IS USM を使っていくと決心していたのに、悪魔のささやきに負けた。
残りの短い人生、写真撮影を楽しめるのはあと何年・・・
これがほんとに人生最後の写真機材投資・・・
バッテリーグリップ付のEOS 7D Mark II に装着すると、ずっしりと重い。
さっそく那珂川に初撮りに。
カワセミとの距離が今までも遠かったので、エクステンダー×1.4を装着。
フルサイズ換算896mmになる。
いつもの場所にはやっぱりメスが一羽。
最近までいたオスは一体どこに行ってしまったんだろう。
場所を移動して、最近発見したカワセミのオスがいるスポット、外環状線の橋に行ってみると、いた。
せっかく新レンズで撮るというのに、そんな汚いところにいなくても。
逆光を浴びる葉っぱをついでに・・・
とりあえず短時間撮っただけなのでわからないが、評価の高いレンズでかなり期待していたのに、実際撮ってみると期待ほどではないとの印象。
EF 70-200mm F2.8L IS ⅡUSM で初めて撮影した時のようなインパクトはなかった。
これだったら買い換えなくてEF 300mm F4L IS USMのままでもよかったのではと思ってしまう。
ピントリングとズームリングの位置が今までのレンズと逆になっているため、レンズを支える左手がピントリングのところになり、無意識にピントリングを動かしてピンボケになる可能性がある。
望遠端400mmにすると銅鏡が最も伸びた形になるが、これがいまいちカッコ悪い。
そして、手持ちの限界というか、とにかく重い。
今回はエクステンダー×1.4を装着したので、望遠端では絞り開放値が8.0となり、1/1000秒以上の高速シャッターを使うと晴天にもかかわらずISOがぐんと上がる。
EOS 7D Mark II は初代 7D から高感度画質があまり改善されていないため、ISOが上がると画質劣化がひどい。
とはいえ、せっかく買ったので、エクステンダーなしとかフルサイズとか、いろいろ試してみよう。