きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

2017-11-30 21:34:30 | Weblog




EF 70-200mm F4L IS USM とEF 300mm F4L IS USMを売却して買ったのが、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM。

今後ともずっとEF 300mm F4L IS USM を使っていくと決心していたのに、悪魔のささやきに負けた。
残りの短い人生、写真撮影を楽しめるのはあと何年・・・
これがほんとに人生最後の写真機材投資・・・

バッテリーグリップ付のEOS 7D Mark II に装着すると、ずっしりと重い。
さっそく那珂川に初撮りに。
カワセミとの距離が今までも遠かったので、エクステンダー×1.4を装着。
フルサイズ換算896mmになる。

いつもの場所にはやっぱりメスが一羽。
最近までいたオスは一体どこに行ってしまったんだろう。


 

 

 

場所を移動して、最近発見したカワセミのオスがいるスポット、外環状線の橋に行ってみると、いた。
せっかく新レンズで撮るというのに、そんな汚いところにいなくても。

 

逆光を浴びる葉っぱをついでに・・・

 

とりあえず短時間撮っただけなのでわからないが、評価の高いレンズでかなり期待していたのに、実際撮ってみると期待ほどではないとの印象。
EF 70-200mm F2.8L IS ⅡUSM で初めて撮影した時のようなインパクトはなかった。
これだったら買い換えなくてEF 300mm F4L IS USMのままでもよかったのではと思ってしまう。
ピントリングとズームリングの位置が今までのレンズと逆になっているため、レンズを支える左手がピントリングのところになり、無意識にピントリングを動かしてピンボケになる可能性がある。
望遠端400mmにすると銅鏡が最も伸びた形になるが、これがいまいちカッコ悪い。
そして、手持ちの限界というか、とにかく重い。
今回はエクステンダー×1.4を装着したので、望遠端では絞り開放値が8.0となり、1/1000秒以上の高速シャッターを使うと晴天にもかかわらずISOがぐんと上がる。
EOS 7D Mark II は初代 7D から高感度画質があまり改善されていないため、ISOが上がると画質劣化がひどい。
とはいえ、せっかく買ったので、エクステンダーなしとかフルサイズとか、いろいろ試してみよう。

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さらば EF 300mm F4L IS USM

2017-11-29 21:30:51 | Weblog




EF 300mm F4L IS USM は、野鳥撮影用として購入した。
エクステンダー×1.4を装着し、焦点距離420mm、開放値f5.6 のレンズとして使ってきた。
滋賀にいた頃、湖北での白鳥撮影が冬場での大きな楽しみだった。
白鳥が水面を蹴って空中に浮かぶまでは、三脚にセットした EF 500mm F4L IS USM で撮影。
空中に浮かんでからは、このEF 300mm F4L IS USM で手持ちで撮影した。
つまり、このレンズの出動は、冬の白鳥と、春のメジロ、それも石山寺のメジロ、という限定的なものだった。
それが、福岡に越してきてから出動が増えた。
福岡に白鳥は来ないが、カワセミを求めてあちこち出歩いた時に持ち出したのはもっぱらこのレンズだ。
カワセミ撮影は本来は EF 500mm F4L IS USM を使うが、重量級のレンズを持ち出すだけの期待できるスポットと判断できなければ持ち出さない。
結局500mmを持ち出すようなスポットはなく、とりあえずのこのレンズばかりを使ってきた。
福岡に来てから飛行機を撮るようになったことも、このレンズの出動を増やしている。
空港から離れた井野山などでは、このレンズで撮るしかない。
このレンズもけっこう長く使ってきたレンズではあるが、EF 70-200mm F4L IS USM とともに手放すことにした。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さらば EF 70-200mm F4L IS USM

2017-11-28 20:13:22 | Weblog



EF 70-200mm F4L IS USM は、デジタルに移行して初めて買った交換レンズで、つきあいは長い。
標準ズームとこのレンズの2本でデジタル一眼レフをスタートしたといってよく、かなり気に入ってたレンズだった。
しかし、その後、EF 70-200mm F2.8L IS ⅡUSM を購入。
レンズとしてはダブってしまうので、売却するか迷ったが軽量さがとても気に入ってたので売らなかった。
F2.8L IS Ⅱは重たいが写りが素晴らしいので、こちらが常用レンズになってしまう。
F4Lの出番はがくんと減って、写真撮影目的でない外出の時にEOS kiss X7 とセットで持ち出す程度になっていた。
愛着はあるが、今回手放すことにした。



 

 

 

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期限内に免許更新できた!!!

2017-11-24 21:04:38 | Weblog

思えば長い道のりだった。

10月9日  免許更新に備え、念のためメガネ屋に行ってチェックしてもらったところ、「白内障と思われるので眼科に行った方がいい」と言われる。
10月10日 眼科受診。両目とも白内障、右目は黄斑上膜、両目とも網膜裂孔と診断される。
11月8日  入院。右目、黄斑上膜、白内障手術、1時間。その後の三日間、昼間はずっと下向き、夜はうつぶせ寝。
11月13日 左目、白内障手術、10分。
11月14日 退院。
11月17日 通院診察。免許更新のための仮眼鏡用の処方箋を書いてもらい、同日メガネ屋に行って注文。出来上がり予定11月27日。
11月21日 一週間ぶりに洗髪、洗顔。お酒もOK。
11月23日 メガネ屋より眼鏡が出来たとの連絡。早くできればありがたいと言っておいたら急いでやってくれた。眼鏡受け取り。
11月24日 免許更新!!! 視力検査が不安だったが無事通過。これで免許履歴が抹消されることはなくなり、ゴールドかつ無事故無違反歴20年は残った。
同日     網膜裂孔のレザー治療。意外とシンドイ。治療後も眼球が痛い。翌日には痛みがとれるとのこと。


免許更新に当たり、申請書に暗証番号を記入するようになっていた。
また、講習のなかで、準中型というのが新設されたので、人によっては免許の種類が変わる人がいるとの説明があった。
更新後の免許を見ると、準中型(5tに限る)ではなく、中型(8tに限る)となっていた。
自宅に帰り、更新前の免許のコピーを確認すると、もともと中型(8tに限る)だった。
前回更新時点で、法改正により既に普通から中型になっていたようだ。
暗証番号も初めてと思っていたが、ネットで調べると、前回更新時点で既に始まっていたことがわかった。
5年前のことはすっかり忘れてしまっているらしい。


2013年11月23日撮影 永観堂 (京都)

 

 

 

 

 

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退院後ようやく

2017-11-20 23:42:01 | Weblog

11月14日に退院して明日でちょうど一週間。
明日になれば・・・
寝る時は必ず眼帯をしなければいけなかったのが、しなくてよくなる。
それよりもなによりうれしいのが、ようやく首から上が洗えること。
もともと頭皮が弱いこともあり、一週間も頭を洗わないでいるとどことなくムズ痒く気持ち悪い。
病院では看護師さんが洗ってくれた。
ああ、早く明日頭を洗いたい。
もうほとんど我慢の限界に近い。

そしてさらにうれしいのが、お酒が飲めること!

でも、11月8日に入院・手術して以降、子供の頃からかけている眼鏡を外した状態がずっと続いている。
白内障の手術で、近くにピントをあわせるレンズを選んだので、近くは見えるが離れたところはボヤけてしか見えない。
退院後の11月17日に診察を受けた際に、とりあえず運転免許更新手続き用の仮の眼鏡を作るための処方箋を書いてもらった。
即日、メガネ屋に行って注文したが、仮眼鏡ができるのが11月27日。
そこで約20日ぶりに眼鏡をかけて遠くも見えるようになるが、とにかく12月2日が期限の免許更新をしなくちゃいけない。
視力が安定するのに1ヶ月くらいかかると言われているので、1ヶ月後に改めて眼鏡を作ることになるが、仮眼鏡で運転ができるのか、できてみないとわからない。

今年の紅葉撮影はやっぱり無理のようだ。


2014年11月8日撮影 神護寺 (京都)

 

 

 

 

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終わりかけのコスモスと色づく木々

2017-11-17 21:41:00 | Weblog

これも入院前に撮った最後の写真。
しばらくは写真撮影ができないので、今年は紅葉撮影を諦めるしかない。

那珂川の上流、南畑ダムにあるグリーンピアなかがわのホームページにコスモスが咲いていると出ていたので、出かけた。
予想通り、終わりかけだった。
平日でもあり、無人状態。
やっぱり終わりかけのコスモスには誰も来ないか。


 

 

 

 

 

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那珂川ウォーキング

2017-11-15 23:11:18 | Weblog

昨日、予定よりも一日早く退院。
一週間は自宅安静。
右目の黄斑上膜の手術で眼球に注入されたガスが目の中で大きな輪っかになって見えていたのが、今日、完全に消えた。
一週間ぐらいで自然消滅しますよと言われていたが、その通りだった。

これも入院前に撮った写真。
この日は、いつもの場所にカワセミは現れなかった。

その代わり、この前見つけた外環状線の橋の下にまたもオスがいた。
大きな魚を取ったものの、呑み込むまでにけっこう手間取っていた。
これだけ大きいと、しばらくは満腹状態に違いない。
その後、何回か川に飛び込んで水浴びをしていた。


 

 

 

 

 

歩いていると、今回もまた猫が寄ってきた。

 

今回の那珂川の様子。


 

 

 

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九大の森 落羽松 閉鎖の危機?

2017-11-12 20:21:08 | Weblog

かつては「知る人ぞ知る」だったはずのここも、すっかり有名になってしまったようだ。
観光バスが停められる駐車場はないのに、なんと今回は観光バスが路上駐車していたのには驚いた。
片側一車線の道路でカーブもあるので、駐車しているバスを追い越すのはけっこう危ない。

さて、落羽松、である。
前回、肝心の水がなかったので、今回は水があってほしいと念じつつ行くと、また水がなかった。
残念!
またも、証拠写真を撮って帰るしかない。
葉っぱが色づいていた
もっと美しく色づき、根元に水も入って、木陰から光芒が差す、そんな写真を撮ってみたい。


 

 

 


 

 

 

前回出会ったご夫婦が、以前はロープがなかったのにマナーが悪いカメラマンがいるせいでロープが張られて撮りにくくなったとこぼされていた。
その新たにロープが張られた場所には、以下のような警告文が掲示されている。

「池への立入は禁止」「厳守」「利用者のマナーが改善されない場合」「閉鎖」と書かれている。「ヌマスギ」は落羽松のこと。
白いロープが真新しい。
ほかにも「立入禁止」の標識が出ている。

 

一般観光客もたくさんいるなかで、立入禁止を無視しロープを越えて平然と写真を撮っていたのがこの人。

 

休憩なのか、カメラや三脚はそこに置いたままで、こちらにやってきて、なぜか僕に話しかけてきた。
あそこは立入禁止ですよと言うと、
九大の偉い先生に許可をもらってるから大丈夫と言う。
警告文の強いトーンからして、そんな許可があるとはとても思えない。
立入禁止であることにはまったく気にする気配もなく、それどころか、「ここでこういう写真を撮ろうと思ってああしたらこうなって・・・」とニコニコと親しげに写真談義を始めた。
こういう人と話してもしようがないなあと思って、落羽松以外でいいところはないかとほかを回ることにした。
結局いいところはなくて、再び落羽松に戻ってびっくりした。
さっきの人に加えて、立入禁止無視のカメラマンが三人増えていた!!!
これはもう閉鎖の日は近いのかも!

ただ今入院中。明日は、今度は左目の手術。白内障だけなので短時間ですみそうだ。

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那珂川ウォーキング

2017-11-10 11:30:37 | Weblog

那珂川に架かる外環状線の橋を歩いている時、キキキキというあの独特のカワセミの鳴き声が聞こえた。
橋の上から川を眺めると、いた!
カメラを取り出し、撮る。
オスだ。
一度魚を取ったが、そこは撮りそこねた。


 

 

 

魚を食べた後、いなくなってしまったので、いつもの場所へ。
そこには前回同様、メスが一羽だけいた。
オスはどこに行ってしまったのか。
橋のところで見かけたオスがここにいたオスなのか。

 

 

猫がいた。人なつっこい鳴き声をあげていた。

 


 

この日は7,803歩。

ただいま入院中。1日がとても長い。

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マリゾンの夕景

2017-11-07 20:05:39 | Weblog

ももちのまだ行ったことのない防波堤から夕日を見るとどんな感じか、沈む方角を確認してみた。
すると、ちょうどマリゾンの建物の方角に夕日が沈むことがわかった。
マリゾンは、海に突き出た結婚式場で、宮殿風の建物が建てられている。

 

でも、建物の向こうに沈む夕日なんて、写真的にどうなんだろう。
まー、とにかく行ってみよう。
ってんで、行ってみた。

ややや・・・夕日が沈む方角に厚い雲が。
これでは夕日は姿を見せないまま雲のなかで沈んでしまう。



と思って見ていると、雲間から光がこぼれ、けっこうドラマティックな空になってきた。
雲の動きが早く、空がどんどん変化していく。

変化するなかの美しい一瞬を捉えたい。
でも、変化が早くて焦る。
あまり使ったことのないハーフNDも使ってみたが、フーム、失敗・・・

 

 

 

 

 

夕日が沈んだあと、そのままそこで、福岡タワーを入れた夜景を撮るつもりだった。
しかし、僕以外誰もいなかった防波堤にいつのまにか五人ほどの若者達がやってきて、車座に座って缶ビールを飲み始めた。
彼等の言葉は中国語で、真っ暗な人気がない中で彼等の近くで夜景を撮るのはちょっとリスキーかなと思い、やめることにした。

暗くなって、マリゾンの建物に明かりが灯り、打ち寄せる波に光が映っていた。

 

いよいよ明日から白内障・黄斑上膜の手術で一週間の入院だ。
退院後の車の免許更新がどうなるのか、いつから運転ができるのか、まったく読めないのがツライ。

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夕暮れの福岡空港

2017-11-06 20:09:11 | Weblog

しばらく行ってなかった福岡空港へまたワンパターンの写真を撮りに。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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那珂川ウォーキング

2017-11-05 21:12:44 | Weblog

1日5000歩以上を目標に歩いているが、なかなかメタボ腹がひっこまない。
カワセミがいる場所までカメラリュックを背負ってのウォーキングだ。
今までいたのはオスで、メスは時々オスと一緒に飛び回るだけだったが、今回はメスが一羽だけ。
オスのあとを引き受けるかように、そこで魚を取ったりしていた。
オスはどこに行ったんだ?
この日は、7,875歩だった。


 

 

 

 

 

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井野山からの飛行機

2017-11-03 19:44:32 | Weblog

晴れているのに霞んでいるのは仕方がない。
せっかく山頂まで登ってきたので、とりあえず飛行機を撮る。
前回より滑走路の離陸ポイントが南寄りになっているため、背景が玄界島とは絡まなくなっている代わり、福岡ドームなど、ももちと絡みやすくなっていた。
EOS7D2は10コマ/秒なので、1機が離陸して背景の景色から離れるまで連写すると90枚ぐらい撮ってしまう。
飛行機が離陸するたびに連写して撮っているうち、なんと2000枚以上も撮ってしまっていた。
たいした写真も撮れていないのに、これを全部チェックしていらないヤツを捨てていく作業がまた大変。
かなりの時間をかけて180枚くらいまでに減らしたが、これだってとっておく価値はあるのかどうか。
アップした写真も、ドングリの背比べなので、どれがいいのかよくわからないなかから。
連写でたくさんの枚数を撮るとあとが疲れる。


 

 

 

 

 

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井野山から

2017-11-02 21:39:51 | Weblog

天気予報通りの晴天で、朝日に街並みがくっきり照らし出され、青い海と青い空・・・そんななかを飛行機が飛んでいく。
膨らむ期待を胸に山頂への道を張り切って登った。
ところが、ガーン!!!
山頂から見渡すと、晴れているのに霞んでいる!!!
前に来た時に地元の人が「雲海が出ることもある」と言っていたのが分かるような霞み方である。
太陽の暖かい光が地表や海面の水分を蒸発させて、霞みを生み出しているようだ。
前回の曇り空で正面にはっきり見えていた玄界島も、うっすら霞んで姿がよく見えない。


 

 

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水城跡のコスモス

2017-11-01 21:09:17 | Weblog

 

 

 

 

 

 

 

水城は、白村江の戦いで唐・新羅連合軍に敗れたため、敵が侵攻してきた場合に備え、太宰府を守るために築かれた。
北部九州沿岸に防人を配置し、西日本要所に山城を築き、都を飛鳥から大津に移して天智天皇の防衛体制が固められた

空から見た水城跡

 

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