きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

飛行機 その2

2024-08-25 10:15:22 | Weblog

パターン3


















着陸後空港内移動の流し撮り


まだ明るさが残っている時に流し撮りでなく高速シャッターで撮ると・・・


パターン2(空港外建物背景流し撮り)とパターン3(空港内背景流し撮り)は、空港北端に近い小さな丘から撮影していた。
しかし、空港内フェンスの建て替えにより、パターン2は空港外建物の一部がフェンスに遮られ、パターン3は高くなったフェンスに完全に遮られて100%撮影不可能となった。

フェンス建て替え後のパターン2の写真



パターン4(滑走路灯の機体への映り込み流し撮り)




















パターン4は、レンズフードを金網に押し付けながらの上下の流し撮りなので、ほんとに難しい。
頭上通過を真上でなく少し斜めで撮ろうとするとさらに難しくなる。

200mm、f2.8、1/30秒で撮るが、真っ暗になってからの撮影なのでISOは12,800。
多少ノイズが出るのはやむをえない。
ところが、現像ソフト Lightroom の「 AI によるノイズ軽減」という新機能を使うと簡単にノイズが除去できる。
「ノイズ除去」というボタンを押し、次の画面で「強化」のボタンを押せば、あとは自動的にノイズ除去をやってくれる。
少し時間はかかるが、これはスゴイ。



離陸機の流し撮り





夕焼け





キャラクター







航空自衛隊の戦闘機


手を振ってくれたパイロット



着陸寸前の乗客



満月



福岡に来るまで未経験だった飛行機の撮影が楽しくて、毎日のように福岡空港に通った時もある。
でも、メインの撮影場所だった空港北端の道路脇に柵が設置されて駐車できなくなり、空港内のフェンスの建て替えによりパターン2、パターーン3の撮影が難しくなって以降、足が遠のいた。
とても残念だけど、楽しいひとときを過ごさせてもらったということでよしとしよう。
気が向けばまた行ってみるかも。

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飛行機

2024-08-20 19:48:02 | Weblog

福岡に来るまで撮ったことがなく、福岡に来てから初めて撮るようになったのが飛行機だ。

自宅から福岡空港まで車で約30分と近いので気軽に行ける。


子供の頃は「板付基地」と言って米軍基地だった。
自転車でジェット戦闘機を見に行ったものだ。
一度ジェット戦闘機が基地周辺で墜落したことがあった。
田圃かなんかで人的被害はなかったと思う。

空港周辺の撮影スポットをあちこち回り、昼夜の飛行機撮影を重ねた結果、空港北端での夕暮れから夜にかけての撮影がメインとなった。

福岡空港への着陸は、空港北部の海側から接近し、昼間は、市街地上空を迂回して空港南側から進入する。
しかし、夕方からは、迂回することなく、海側から直接空港北側に進入する。
つまり、夕方以降は、空港北端で、かなり地面に接近し頭上のすぐ上を飛ぶ着陸機が撮れることになる。
ただし、風向きの関係で、着陸ルートが逆になることもあり、その場合は撮影をあきらめる。

パターン1 夕暮れ時は、夕空と地表を入れて撮りたいので、超広角レンズ16mmを使い、高速シャッター(1/1000秒以上)で撮る。

日没後、暗くなり始めたら、近くの小さな丘の上に移動し、望遠レンズを使い、スローシャッター(1/30秒)で流し撮りする。
パターン2 空港外の建物が背景の時点では大体70mm程度
パターン3 空港内が背景になった時点では素早くズームを動かして200mm
で撮る。

パターン4 真っ暗になったら、再び空港北端に戻り、飛行機の胴体に映り込んだ滑走路灯を200mmで流し撮り(1/30秒)する。
これは、横方向の流し撮りではなく、頭上を通過する飛行機の上下の流し撮りとなり、しかもレンズフードをフェンスの金網に押し付けての撮影になるので難易度が高い。
シャッターチャンスは、飛行機が頭上を通過してファインダーの中に捉えてから2秒ぐらいか。

・・・と、4種類の写真撮影が楽しめた。


パターン1





















パターン1の撮影場所

一方通行の道路脇に空きスペースがあり、そこに駐車できた。
空きスペースの広いところは大型トラックも駐車可能で、数台の大型トラックが駐車して運転手が仮眠しているのをよく見かけた。
ところが、突然、柵が設置され、空きスペースが利用できなくなったことから、有料の空港駐車場に駐車するしかなくなった。
頭上を飛ぶ迫力満点の飛行機が見れるというので、一般の人もカメラマンも大勢やってきて、たくさんの車が駐車していたので、なかには道路にはみだして駐車する人もおり、通行の邪魔になっていたことから、柵が設置されてしまったものと思われる。
少数の迷惑者がマナーを守る多数の人の楽しみを奪ったようなものだ。
この空きスペースは駐車場所でもあり、同時に撮影場所でもあった。
柵が設置されてからは、道路越しに飛行機を撮るしかなく、通過するバスやトラックの大型車両がファインダーに入ってくることになった。


パターン2























とりあえず、今回はここまで。

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