きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

ショック! 烏丸半島の蓮が消滅!

2017-06-29 16:07:31 | Weblog

去年までいた滋賀では、夏は琵琶湖の烏丸半島に蓮を撮りに行くのが楽しみだった。
その蓮が、まさしく去年、突然消滅してしまったことをつい最近知った。
懸念していた外来種のオオバナミズキンバイに駆逐されたわけでもなく、漁の邪魔になると猟師に除去されたわけでもない。
専門家によると、土壌の変化等の複合的な要因によるもので、復活は事実上困難とのこと。
日本最大規模と思われる蓮の大群落が消えてしまった!!!
こんなことがありえるのかと、今も信じがたい思いだ。
毎年たくさんの写真を撮らせてもらってきたので、なんとも残念!!!

 

 

 

 

 

 

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筥崎宮の紫陽花 その3

2017-06-27 17:35:53 | Weblog

フィルムで撮っていた時は、フジフィルムのベルビアというフィルムを使っていた。
今も売っていて、ヨドバシカメラで調べると、ISO50、36枚撮りが1,490円となっている。
3本(108枚)も撮ると、フィルム代だけで4,470円。
35mmフィルムでなく、中判カメラ用のブローニーフィルムだともっと高くなる。
当時は、フィルム代がかかるので、一枚一枚丁寧に撮っていた。
ところが、デジタルになるとフィルム代がかからないので、安易にぱちぱちとたくさんの枚数を撮りまくり、凡作を量産する。


 

 

 

 

 

 

 

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筥崎宮の紫陽花 その2

2017-06-26 15:49:46 | Weblog

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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筥崎宮の紫陽花 その1

2017-06-25 11:48:27 | Weblog

 

筥崎宮は、宇佐神宮、石清水八幡宮とともに、日本三大八幡の一つとされる。
祭神は、応神天皇を主祭神とし、神功皇后、玉依姫命が祭られている。

一月三日に行われる「玉せせり」は、褌一つの裸の男たちが木製の玉を奪い合うお祭りで、昔は雪が降ることも多かったが、最近は温暖化でそうでもないのかもしれない。

その筥崎宮の境内の一画に紫陽花苑があるという。
さっそく行ってみた。
種類も多く、彩りも綺麗で、境内の古木に囲まれた雰囲気など、とてもよかった。
個人的には、奈良の矢田寺、京都の三室戸寺、そして福岡の筥崎宮だ。



 

 

 

 

 

 

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志摩野北の夕日

2017-06-23 20:41:00 | Weblog

志摩野北などと言っても、多分あまり知られていない。
福岡近辺ではダントツ人気の夕日の名所、二見ヶ浦の少し先にある。
二見ヶ浦の夫婦岩の間に夕日が沈むのは一年でこの一ヶ月ぐらいだけという記事を見て、とりあえず出かけてみたが、最初からあまり気が乗らなかった。
夫婦岩の間に沈む夕日って、それほど素晴らしいものなのか。
既に撮った人がたくさんいて、ネットで写真も見たが、それと同じような写真を撮ってもどうなんだろう。
と、もともと乗り気でなく、遅れ気味で出発したものだから、二見ヶ浦の駐車場は当然のように既に満車で、大勢の若者たちで賑わっていた。
二見ヶ浦を過ぎて、車が停められる海岸沿いがここだった。

昨日、テレビを見ていると、夫婦岩の間に沈む夕日のことが取り上げられていた。
ちょうど僕が出かけた日に取材したようだ。
やっぱりたくさんのカメラマンがやってきていた。
小富士梅林に行った時に出会っていろいろ教えてくれた地元カメラマンが取材に応じていた。
テレビを見ているうち、やっぱり早めに出発して夫婦岩を撮ればよかったかなあ、と少し思ってしまった。

 

 

 

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夕暮れの福岡空港

2017-06-21 23:54:41 | Weblog

一時期,、夕暮れの飛行機撮影にハマっていたが、同じ場所で撮っているとだんだんワンパターンになってきて、飽きてしまった。
久しぶりに行ってみた。
前に撮っていた時とは季節が変わり、夕陽が沈む位置が空港から遠ざかっていた。
1/30秒での流し撮りは面白いが、背景が一緒なのでやっぱりワンパターン。

 

 

 

 

 

 

 

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千光寺の紫陽花 その2

2017-06-19 20:54:13 | Weblog

梅雨入りしたのに、いい天気が続いている。
紫陽花は、やはり雨上がりの水滴がついたところを撮りたい。
できればカタツムリつき。
そういえば、かつて矢田寺で噴霧器持参のカメラマンがいたなあ。
マイ・カタツムリを持参する人もいるらしい。

 

 

 

 

 

 

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千光寺の紫陽花

2017-06-18 20:51:23 | Weblog

福岡県久留米市にある千光寺は、境内一面に紫陽花が咲き誇り、「あじさい寺」と呼ばれている。
でも、奈良の矢田寺や京都の三室戸寺のように、写真を撮っていてもなぜかときめかない。
などと言うと、また妻から「比べちゃいけない」と言われそうだ。
改めて写真を見てると、紫陽花の代表的な色である空色の花がなく、地味な白の紫陽花が多い。
色彩感の違いなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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中ノ島公園の蛍 その後

2017-06-17 16:35:06 | Weblog

中ノ島公園で広い範囲で蛍がたくさん飛ぶのが確認できたが、1回目は、川の対岸を蛍がたくさん飛んでいるものの、近寄ることもできず、撮影場所が蛍から遠すぎた。
それで、2回目は、近い距離で蛍が飛ぶと見当をつけたところにカメラをセットした。
ところが逆に、僕の体やカメラに当たりそうな、実際当たったりしたが、体の周辺という、素手でつかめるほどの至近距離を飛んでいて、肝心のカメラのフレームの中になかなか飛んでくれなかった。
それが、これ。

 

蛍の写真は、同じ構図で何枚も撮影し、それを比較明合成で一枚にまとめるやり方なので、途中で構図の変更ができない。
つまり、一晩で、比較明合成後の写真を一枚だけ撮るということになる。

数日後、3回目、蛍が至近距離を飛ぶ前回の場所から少しだけ離れたところにカメラをセットした。
下の写真の、左側の木のところが前回撮影した場所だ。
ところが、あれだけ飛んでいた蛍がまったくやってこない。
ほかの場所を眺めると、同様に、人に近い場所では蛍は全然飛んでいなかった。
人が近づけない対岸では、引き続きたくさんの蛍が飛んでいる。
連日、ものすごい人数の人達がおしかけ、懐中電灯で照らしたり、ストロボを光らせたり、蛍を捕まえたりしているものだから、人間に近い場所には出なくなってしまったのかもしれない。
近い距離でようやくいい写真が撮れるものと期待していたが、今までのようには蛍はやってこず、スゴスゴと帰るしかなかった。

 

蛍の見物客。
このあとも続々と増えていき、みるみるうちに驚くほどの人出となった。

 

生き物相手はやっぱり難しい。
なかなかイメージ通りの写真は撮れなかった。
既に蛍はいなくなってしまったが、来年またチャレンジしよう。

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光の宴

2017-06-15 20:30:47 | Weblog

 

東峰村のめがね橋を撮影に行った時、撮影にやってきたカメラマンから、福岡県鞍手郡にある八剣神社のヒメボタルのことを教えてもらった。
ヒメボタルは今まで見たことがなく、さっそく行ってみた。
ゲンジボタル、ヘイケボタルは水生で、川ニナを食べて育つが、ヒメボタルは陸生で地中の虫を食べ、林間に生息する。
ヘイケボタルよりも小さく、光の点滅速度が速いため、長秒露光をしても線を描かず点で描かれる。
今まで見たことがないヒメボタルの独特の世界にしばし感動。

上は撮影した写真107枚全部を比較明合成したもの。
当然実際はこんな光景ではないので、合成する写真を絞り込んで実際に近いものに仕上げるべきと思う。
しかし、いろいろやってみても、全部合成のインパクトが強すぎて、物足りない感じになってしまうし、写真を選んで合成する作業がだんだん面倒になってきた。
合成前のもとの写真はこんな感じ。すべて30秒露光。
107枚も合成すると、地表のシダが隠れてしまうほどヒメボタルに覆われてしまう。

 

 

 

 

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めがね橋の夜

2017-06-13 17:05:36 | Weblog

 

蛍は光を嫌う。
満月の夜は、出現する蛍の数が減るという。
この日は満月。
煌々と地上を照らしていた。
満月でなければ、もっと蛍は飛んでいたのかもしれない。

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東峰村のめがね橋

2017-06-12 21:42:11 | Weblog


ちょうど一ヶ月前、東峰村のめがね橋を初めて訪れたが、水田にまだ水が入ってなかった。
今回、田んぼに水が入った頃合いと見て、再訪。
ところが、水は入っていたものの、前回開いていた田んぼのゲートが閉められており、網目の隙間からレンズを入れて撮るしかなく、構図が中途半端になってしまった。
本当は棚田のすぐ傍から撮りたかった。


次に、前回はその存在を知らず、妻に教えてもらったもう一つのめがね橋に行った。
テレビドラマにも登場した橋だ。
水田への電車の映りこみが計算外で、構図的には下の部分が窮屈になってしまった。
電車の本数が少ないので一発で決めなければならないのが厳しい。


事前に撮ったこの構図で撮った方がよかったと思っても後の祭り。



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中ノ島公園の蛍

2017-06-11 22:19:42 | Weblog

 

那珂川の上流、言ってみればホームグラウンドのような中ノ島公園は、前回、たくさんの人は来ていたが、数頭しか見かけなかった。
しかし、ネットで改めて調べると、蛍がたくさんいる場所に辿り着く前に帰ってしまったらしい。
再び行ってみた。 
いた!
たくさんの蛍が飛んでいた!
ただ、撮影に選んだ場所がだめだった。
蛍が飛ぶのは川の対岸で、距離が離れすぎているため、蛍の光が小さく弱くしか写らない。
明るいうちに構図を決めピントをあわせたあと、蛍が飛び出してからは真っ暗になるので、構図の変更は難しい。
広い範囲で蛍が飛んでおり、どの辺で撮ればよさそうか、もっと近いところで蛍が飛び交うのはどこか、今回、見当をつけたので、またチャレンジしたい。
何回か行かないとベストポジションはつかめなさそうだ。
まだ蛍っているのかなあ。

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牛頸川の蛍

2017-06-11 01:27:24 | Weblog

 

牛頸川は、前回ボツ写真だけで終わって、すごすごと引き上げるしかなかった。
川沿いにフェンスがあり、来た人はフェンスに横並びする形で蛍を見ることになるので、混みあったなかでは、写真が撮りずらい。
ただ、蛍はたくさんいるので、何とか撮れないものかと再び出かけた。
蛍が一番集中しているところを正面にセットしたが、ここの蛍はあまり飛び回らないため、点か、ごく短い線が集合している写真になってしまった。
蛍が集中しているところは人も集中しており、人から離れると蛍も遠くなって小さくしか写らない。
ここはやっぱり写真撮影には不向きであった。

蛍を見に来た人達を案内する地元ボランティアの人と話をすると
ここの蛍は源氏ボタルで、自然に育った蛍ではなく、蛍のエサである川ニナを他からも調達して確保し、川ニナのエサも調達して、地元の人達が育てた蛍とのこと。
川の傍に温室のような蛍の飼育場が設けられている。
一年かけて飼育し、成虫になって飛び回るのはわずか2週間という、儚げな生き物だ。

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宮若の蛍

2017-06-09 19:34:00 | Weblog





福岡市内ないし近郊で蛍がいるところをネットで調べ、行ってみては空振りが続いていた。
那珂川の中ノ島公園、たくさん人は来ているが、数頭飛んでいるのを見かけただけ。
室見川の石釜地区、こちらもたくさん人が来ていたが、やはり数頭見かけただけ。
牛頸ダム、蛍はたくさん飛んでいたが、来た人達が狭い範囲に集中するため、三脚を立てて撮影するには厳しい状況だった。
ファインダーのフレームの中に人が身を乗り出してきたり、子供達が三脚に触れても文句は言えない。
星空同様、夜な夜な出動しても、まったく成果がないまま帰ってくる日が続いた。
そこで、都心部から少し離れた、この宮若へ行ってみた。

日が落ちて暗くなりだしても、僕以外誰もやって来ない。
ほんとにここは蛍がいるのだろうかと不安になる。
うっすら暗くなってきたところで、ようやく夫婦一組が現れ、蛍も光を発し始めた。
その後、三々五々人々がやってくるようになり、たくさんの蛍が飛び始めた。
都心部に近いところと違って、やってくる人の多さが全然違うので、三脚を立てての撮影もまったく問題なかった。

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