きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

驚きの日々

2020-07-27 00:28:21 | Weblog




驚きのUターン




歩行者の間を突っ走れ




直進車線で右折ウインカー
信号変わって諦める




ライト点けるのいやだ




大胆な歩行者





福岡に来た時は驚きの日々だった。
四年経った今では、驚くことが少なくなってきているような気がする。
驚くようなことが少なくなっているのか。
慣れてしまったのか。
でも
直前記事「割込み」はこの7月23日の出来事だ!

 

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割込み

2020-07-24 16:10:52 | Weblog



突然、右から割込み。

しかもブレーキをかけながら前に割込むなんて、とんでもない!!!
右折バイクが停まっているのに気付いたからかもしれないが。

咄嗟にこちらもブレーキをかけたので、ことなきを得た。
ドラレコが広角なので、最初の一瞬の接近状態がかなりヤバイのが
イマイチわかりにくい。
これで事故が起きた場合、判例では直進車にも30%の過失割合とされているので要注意。


                  


ついでに、こちらの割込みも。
白い「1011」が2度続けて。
そのたびにこちらはブレーキを踏む。
後続車にブレーキを踏ませるような強引な車線変更は、道交法第26条の2第1項、同第2項違反。
右車線から左車線への車線変更でウインカーを出さないのは、道交法第53条第1項、同施行令第21条違反。
ドラレコが広角なので、前の車との距離が実際よりも離れて写っているが、実際は映像より距離は短い。
ちなみに僕は、前の車がブレーキをかけてもエンジンブレーキで対応できる車間距離で運転している。

                  

とにかく、信号無視、ウインカーを出さない、暗くなっても無灯火、出口専用で入ってくる、左折専用出口で右折する、・・・福岡はどうなっとるんじゃー

とはいえ、僕が福岡に戻ったことがきっかけで始まった定例的な飲み会の高校時代友人メンバーは、みんな昔通りのいいヤツばかり。
病気の妻に関わっている医療スタッフや介護スタッフは、みんないい人ばかり。
母が入所している介護施設の介護スタッフも、みんないい人ばかり。
那珂川のカワセミ撮影で顔見知りになった、名前は知らない人たちも、みんないい人ばかり。
その他、撮影地で出会った人たちも、みんないい人ばかり。

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クラクション

2020-07-23 00:15:18 | Weblog

右折して入ろうとしている道は、対向車とはすれ違えない道幅しかない。
丁度、対向車が来ていたので、その車がいなくならないとその道に入れない。
待っている間、後ろの車が「早く右折しろ」とばかりクラクションを何度も鳴らす。
建物があるので後ろの車には、その道幅や対向車がわからない。
三回目のクラクションでカッとなり、車を降りて後ろの車に文句を言ってやろうとドアノブに手をかけそうになったが、ぐっとこらえた。

福岡は、いつから他人の状況を考えず自分のことしか考えない最悪の運転
マナーの町になってしまったんだろう。

高松に住んだ時、運転マナーがひどいと思った。
滋賀に住んだ時、高松以上に運転マナーがひどいと思った。
40年ぶりに福岡に戻ると、滋賀よりもはるかに運転マナーがひどかった。
運転マナーがひどい場面に遭遇するたび、いつのまにか、「福岡だから」というのが妻との合言葉になった。

広い交差点で右折レーンの先頭にいた時、後ろの車からクラクションを何度も鳴らされた。
対向車が左折するタイミングに合わせて右折しろという督促のクラクションだ。
ぎりぎりのタイミングでは、突然横断歩道に自転車が来た時に急ブレーキを踏まなければいけないので、そのリスクは負いたくない。
自分なりのタイミングで右折しながら、後ろの車の運転者を見ると、僕を睨みつけていた。

交差点で右折しようとする車がいた。
対向車が途切れず、信号が赤になったのでやっと右折しようとした時、信号無視の対向車がクラクションを鳴らしながら右折車を停まらせて通過していった。
こんなの、ほかでは見たことない。

道路交通法では、クラクションを鳴らすべき場合が決められていて、それ以外は違反となる。
クラクションを鳴らすべきではないのに鳴らした場合、点数はゼロではあるものの、罰金は3000円となっている。
なお、クラクションを鳴らすべきなのに鳴らさなかった場合は、点数は1で、罰金は7000円と、こちらの方が重い。
でも、クラクションを鳴らすべき場合というのは、普通に町中の一般道を走っている限り該当するものはない。

福岡支店の辞令をもらったヤツが、「なんで俺が福岡くんだりまで行かなきゃいけないんだ」と不満たらたら言いながら赴任しても、東京に戻る時にはすっかり福岡ファンになって戻ってくる。
東京生まれで東京育ちのヤツが福岡支店に転勤になり、酒好き文化にハマってしまって、飲み友達の人脈ができ、退職して移住した者もいた。
排他性がなく、よそから来た人を「よー、来んしゃったねー」と暖かく受け入れる。
飲み屋に行っても、初めての店でもすぐに友達のようになる。
オープンで、飾り気がなく、フレンドリーで、情があって、他人への思いやりもあるという土地柄だったはずだ。
それがいつのまにか、自分のことしか考えない輩が増えてしまっている。

子供の頃一面の田圃だったところが、今は住宅密集地になっている。
人口の増加とともに、昔の気質がなくなってきているのだろうか。

最近、近くのスーパーの駐車場でこんな光景を見かけた。


こんな迷惑駐車をして、平気で車を降りて買い物に行ける人間がいるとは信じられない。
この車の隣にぎりぎりで駐車したら、運転席のドアが開けられなくて困るだろうなあと思うが、勿論そんなことはしない。
「福岡だから」こういうことがあっても不思議はない。

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ウォーキングしながら聴く曲は

2020-07-19 01:18:18 | Weblog

ウォーキングしながら、Bluetoothでスマホに接続したワイヤレスイヤホンで音楽を聴く。
スマホにはいろいろな曲を入れている。
かつて沖縄を担当していた時、地元の人とカラオケスナックに行くと、必ず出るのが沖縄民謡。
あの独特の旋律が興味深くて、よく歌った。
なので、沖縄民謡も入っている。
クラシックはイヤホンで聴くのは不向きだけど、ヴィヴァルディの「四季」だけ入れている。
名古屋支店に初めて単身赴任した時、高校生を子に持つ十分オジサンの歳なのに、一人で過ごす週末の暇つぶしにエレキギターを買って練習した。
クラシックギターはやっていたが、エレキはやったことがなかったので。
その時の教則本に出ていたロックの名曲のいくつかもスマホに入っている。

いろいろ聞きながら歩いた結果、ウォーキングに一番合ってるのはカイリー・ミノーグだった。
多少疲れ気味な時でも、リズミカルな曲に合わせて元気に歩ける。
今やカイリー・ミノーグが僕の行進曲のようになっている。
Kylie's Remixes Vol.1 と Rhythm of Love の2枚のアルバムがスマホに入っている。
と書いたところで、ネットで調べたら彼女はもう52歳にもなっていた。
CDジャケットの写真しか知らないので、そのままのイメージがずっと頭にあったが、やっぱり人間誰でも年をとるものだと改めて得心してしまった。
考えてみると、僕が聞いている曲はすべて、当時は若者だったミュージシャン達が今は中高年になってしまっている音楽ばかりだった。



                                                             


                                                           


写真は琵琶湖夕景。
削除した記事の写真から。
2013年7月撮影。

空を覆う雲の合間で夕日が山の向こうに沈んだ後、思いがけず空が美しく燃えた。
感動しながら何度もシャッターを切った
その前もその後も、これだけ美しく燃えたのは見たことがない。











こんなにずっと長い間、写真を撮りに行けてないのは今までなかった。
撮りに行きたいと思った場所が新型コロナによる臨時休業となり、営業再開しても撮りたいものがなくなっている。
今は、福岡県南部、熊本県、大分県での集中豪雨。
カメラやレンズが防湿庫のなかで眠っている。


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博多弁

2020-07-16 01:32:54 | Weblog

それまでのポップスとは全然違ったサウンドの、「抱きしめたい」という曲で衝撃的にビートルズが登場したのが中学生の時だった。
ビートルズが解散したのが大学生の時であり、中学生から大学生までの僕の青春時代はいつもずっとビートルズの曲が流れていた。
といっても、熱心なビートルズ・ファンというわけでもない。
初期の頃は大好きだったが、中期以降はそうでもなくなっていった。
それでも、ビートルズの曲を聞くと、その曲が流れていた当時の自分が思い出され、彼らの曲と青春時代の思い出が重なっていた。

就職した時、辞令一本で全国どこにでも(場合によっては海外も)飛ばされる立場になるので、せめて最初だけは故郷に戻してやろうという人事方針により、最初の赴任地は福岡だった。
中洲の馴染みになったスナックで、ビートルズへの思いを大いに語ったことがある。
やがて、東京へ転勤することになった時、スナックのママが、ビートルズのレコード全集(当時CDはなかった)を餞別として空港まで持ってきてくれたのは本当にうれしかった。

それから相当の歳月を経たある時、福岡に出張で行った際、そのスナックがまだあるのか探してみた。
あった!
あるにはあったが、やっぱりと言おうか、オーナーが代わっており、ママもいなかった。
ちなみに、かつてのオーナーとママは夫婦で、オーナーはミュージシャンを目指して上京したが売れなかったので、福岡に帰り、スナックを開業した。
まったく知らない人の店にはなっていたが、店の名前はそのままで、店内もほとんど変わっておらず、懐かしかった。
店のコと話していたら、そのコから「あんたの博多弁、訛っとう」と言われた。
長い間福岡を離れているうちに、故郷の言葉すら使えなくなってしまったのかと大きなショックを受けた。
すんなり博多弁が出てこない時に、これはどういう言い回しをしてたっけと思い出しながら無理矢理しゃべると変な博多弁になってしまっていたらしい。
それ以降、無理して博多弁をしゃべるのはやめた。

今、福岡で暮らしているが、博多弁は使っていない。
折に触れ博多弁を聞くと、やっぱり故郷の言葉はいいなあと思いながら・・・
美男美女だったオーナーとママは今どうしているのだろうと思いながら・・・


写真は、京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり・・・
2012年7月撮影
削除した記事の写真から





















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脱輪

2020-07-09 19:30:55 | Weblog

センターラインのない、田舎の狭い道。
軽自動車が道路の側溝に脱輪して途方に暮れている若い女性二人の姿が目に入った。
これは助けてあげねばなるまい。
僕と女性二人で「一二の三」で車を持ち上げる。
まったく動かない。
それを見ていた通りがかりの車が停まって、中年男性二人が降りてきた。
さすがに男三人でやると車は持ち上がった。
でも、地面に接している前輪右のタイヤが動かないので、車を持ち上げても道路に戻すことができない。
二回トライしたがだめだった。
JAFを呼ぶのが一番確実と思ったが、JAFには加入してないと言う。
板をかませたらどうかとか男三人で思案しているところに、通りがかりの車が停まって、青年、それも屈強そうな青年三人が降りてきた。
ここで、年寄りの僕は彼らにバトンタッチ。
青年のなかの一人が、車の持ち主が車に乗って、自分たちが車を持ち上げると同時にハンドルを右に切って前進させるように言った。
その通りにして、難なく脱出。
メデタシで終わったが、若い時は腕力に自信があったのに、非力な自分を痛感した。
そのあと一時間くらいは両腕の疲労感が消えなかった。
それに、脱出できたあと、僕を含む男たちはさっさと自分の車に戻っていったが、彼女たちから感謝の言葉はなかった。
安堵するあまり、言葉が出なかったのかもしれないが。
それにしても、やっぱり、トシじゃー。


岩船寺 京都府木津川市
2012年7月8日撮影
削除した記事の写真を復活



















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歩く

2020-07-04 01:05:00 | Weblog

信号が青に変わり、同時にスタートしたはずなのに、いつのまにかその女性は僕の前を歩いていた。
ごく自然な腕の振り。軽やかな足取り。
いかにもウォーキングしてますという、大きく腕を振りながら力強く歩く人とは正反対に、どこにも力が入っていない、飄々とした歩き方だ。
むっとする暑さに、僕は額や首に汗が噴き出しているが、彼女は汗一つかいてないかのように軽やかに涼しげに歩いている。しかも長袖。
彼女が歩くテンポに合わせてみた。
全然追いつける感じではない。
身長は同じぐらいだが、よく見ると足の長さが違う。
スピードの差はストライドの差かと思って、テンポを維持しながら歩幅を広げてみる。
やはり、全然追いつける感じではない。
じわじわと彼女との差が広がり、やがてどんどん彼女の背中が遠くなっていく。
女に負けるとは。
しかも、こんなに差をつけられて。
いや、決して女性蔑視ではない。
スポーツ競技では男女別に試合が行われているわけだし、体力的な男女格差はあるはず。
男の中でも体力が劣っていると意識したことはこれまでない。

彼女は女性の中でも、歩くスピードが特に速いのかもしれない。
間違いないのは年齢の差。
ということで、つまりは、トシじゃー。




文京シビックセンター展望ラウンジから新宿副都心を望む。
中央にあるはずの富士山は雲のなか。
2008年12月撮影(この翌月に滋賀に引っ越し)。

ここは三脚禁止なので、手持ちで夜景を撮るのがツライ。
焦点距離111㎜ シャッタースピード1/13秒 カメラは初代 EOS 5D
その後、新しいビルが建設されて景色が変わっているかもしれない。

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